東京都にお住いの54歳男性から2022年5月頃に購入されたTIGER PCM-A080 0.8L わく子 電気ケトルを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
電気ケトルを欲しいと思ったきっかけ
電気ケトルを欲しいと思ったのは、職場の休憩所で温かい飲み物を飲むためです。
元々胃腸が弱くて、夏でも朝から冷たいものを飲むと下痢をしやすい体質なので、朝は必ず温かいものを飲むのですが、この時期自販機の飲み物をすべて冷たいものに代えられてしまって困っていました。
今までは小型のポットにお湯を入れていましたが、数時間でぬるくなってしまいました。
ただ電気ポット=大きくて重いというイメージを持っていて、今回電気ケトルを初めて知りました。
電気ケトルの候補にあがっていたもの
他の候補と比べて悩んだのは、性能面で甲乙つけがたいのでどれにしようか決めかねたというのが一番のポイントです。
購入した量販店では、他に安いものが置いていなかったのもあり、ネット通販も考えましたが、実物を見ないで購入するのに抵抗がありました。
ちなみにティファールは知人に気に入って使っている人がいる反面、人によって評価が随分違うように感じました。
最終的には、海外メーカーよりTigerか象印にしようと絞って考えました。
TIGER PCM-A080
象印 CK-AJ08-AD 電気ケトル
ティファール KO8001JP 電気ケトル
TIGER PCM-A080電気ケトルに決めた理由
この商品は、象印の電気ケトルと比べて自分で触った時のフィーリングでなんとなく気に入り、期間限定キャンペーンで値下げされていたので決めました。
また、通勤に使うバイクのシート下のトランクに箱ごと入ったため、容量が0.8Lタイプにしました。
トランクに入るかどうかは、電気ポットにしなかった理由でもあります。
TIGER PCM-A080電気ケトルのスペック
スペック
- 本体サイズ(高さ×幅×奥行):169×161×213mm
- 電源コード長さ:1.3m
- 本体重量:約0.72kg
- 容量:0.8L
- メモリ付き窓:有
- 沸騰時間(1杯):60秒
- 沸騰時間(満水):4分
- 保温機能:無
- 蒸気セーブ/カット機能:有
- カルキ飛ばし機能:無
- 給湯ロック:有
- 転倒防止機能:有
- 空炊き防止機能:有
- 公式サイト:https://www.tiger.jp/product/kettle/PCM-A.html
私は新品で購入しましたので、価格は3,636円でした。
TIGER PCM-A080電気ケトルを実際に使ってみた
購入した電気ケトルは、職場の休憩所で使用しています。
珈琲やお茶など温かいものを飲む時や、お昼休みにカップ麺用のお湯などに重宝しています。
今回購入するまでは電気ポットと電気ケトルの違いすら知らず、お湯を沸かすのにもっと時間がかかるものとばかり思っていましたが、お湯を沸かすのに約1分そこそこしかかからないのは便利です。
食堂の電子レンジやポットなどは食事時間は混雑することが多いので、時間を有効に使えてとても助かっています。
使ってみて気に入っているところ
気に入っているところは、やはりお湯が早く沸いてくれるところで、こんなに早く沸くのなら、もっと早く購入すればよかったと後悔しているくらいです。
同僚が他社製品を使っていますが、こちらの方が音は静かだし極度に熱くなることもありません。
沸いていたのに気づかない事もあるくらいです。
そそっかしい自分にとっては、空焚き防止機能があるのもありがたく、転倒してもお湯が漏れないようになっているのも安心です。
こんな方にはおすすめしたい
- 自分用にコンパクトなケトルが欲しい人。
- 潔癖症で、他人と同じケトルを使いたくない人。
- 急な来客が多くてお茶出しする機会が多い人。
- 温度調整こそないですが、赤ちゃん用にミルクを早く作りたい人。
- 寒い時期に早く温かいものを飲みたい人。
使ってみて気に入らなかったところ
気に入らなかったところは、正直なところほとんどありません。
強いてあげるとすれば、洗うのがちょっとだけやりにくい点です。
フタを外して中を洗う必要がありますが、内部がちょっと乾きにくいので、スポンジや布などで中をきちんと拭くのに手間取っています。
あくまでも強いてあげればと言うレベルになるので、実際にはこの点で購入しないというのはもったいないと思います。
こんな方にはおすすめしない
- 電気代にシビアな人。早く沸く分電気食います。
- 大勢の人用にお湯を使うケース。
- まめな洗浄が苦手な人。
- 保温機能を必要とする人。
- 1L以上のお湯を一度に必要とする人。
TIGER PCM-A080電気ケトル購入後の生活
職場での休憩時間を有効に使えるようになりました。
今までは、食堂でお湯を使うのにポットの前の長い行列に並ばなければありませんでしたし、不運にも、目の前でお湯がなくなってしまったこともしばしばありました。
幸いにも職場の事情で休憩室が変更されたので、自分用に電気ケトルを使えるようになり、早くお湯が沸くのはうれしい誤算です。
お湯を確保するのに苦労していましたが、これからはそのような心配が一切なくなったのでとても助かっています。