神奈川県に在住の37歳男性(IT・通信系:ライティング)が2022年4月頃に「ツタヤディスカス」で視聴した映画『ディープ・ブルー』のレビューや感想をご紹介します。
映画の感想や見どころをネタバレを含んで詳しく解説していますので、映画をまだ視聴していない方や、評価と口コミが気になる方は参考にしてください。
目次
映画『ディープ・ブルー』を見ようと思ったきっかけ
インターネットでサメについて調査をしていた際、ふと昔見たこの映画のことを思い出しました。
内容も少々曖昧だったので、久しぶりに見たいと思い、衝動的にツタヤでレンタルし、観始めました。
やはりサメが関わるパニック映画は非常にドキドキ感があり、面白いです。
普通のサメではないという設定もこの作品の魅力に繋がっていると個人的には感じます。
研究施設の人々とサメの白熱したバトルは最後まで目が離せません。
映画『ディープ・ブルー』の内容
映画は、研究施設アクアティカを舞台に実験用のサメが逃げ出し、大パニックに陥る物語です。
アルツハイマー病の治療薬を開発中の研究チームが処方薬の成分とするためのサメを保有していますが、そのサメが施設から逃げ出します。
子サメは、近くでクルージングを楽しんでいた人々を襲いますが、カーターは何とかサメを回収することに成功します。
その後、アルツハイマー病の薬が完成し、予想以上に脳を活性化させることが判明します。
しかし、実験用のサメが暴れたため、ある研究員の腕が噛まれて重体になってしまいます。
嵐の影響でヘリを使用し病院に移送することができず、さらに施設が大爆発を起こします。
その後、ある研究者がサメの脳を遺伝子操作したことがきっかけとなり、サメは人間以上の知能を持つようになります。
その結果、暴走したサメが水槽を破り、施設内で研究員たちに猛威を振るう事態になります。
作品情報
- ジャンル: アクション パニック
- 製作国: アメリカ
- 製作年: 2020
- 公開年月日: 0年0月0日
- 上映時間: 100分
- 配給: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
映画『ディープ・ブルー』の見どころ、ネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説する映画『ディープ・ブルー』の見どころは大きく3つあります。
この映画の見どころ
- リアルなサメ
- 施設からの脱出
- 浸水による恐怖
リアルなサメ
この作品に登場するサメは、そのリアルさが魅力です。
ドキュメンタリーなどで見るようなホホジロザメ同様、その動きは本物そのもので、非常に迫力を感じます。
知能が高いサメが人々を襲う様子は、視聴者の恐怖心を助長します。
サメが人々を襲い血まみれになる瞬間は、映画の見どころの一つです。
血まみれの状況は痛みを直接的に伝えてきます。
施設からの脱出
遺伝子操作により知能が発達したサメが施設内に放たれ、施設からの脱出を試みる展開はとても興味深いものです。
水浸しの施設内でサメが潜んでいないかを必死に探しながら施設を進む様子はスリル満点です。
どこかでサメの餌になってしまう一人の研究員の姿からは、トラウマ級の恐怖を感じます。
その恐怖は視聴者にまで痛みとして伝わってくるでしょう。
浸水による恐怖
サメによって水槽が破られた結果、施設内部が水浸しとなる展開は目を離すことができません。
沈没しつつある船のようにどんどん水が流れ込み、それが恐怖を増幅させます。
水流に研究員が引きずられていく様子は非常に恐ろしいものです。
それほどの力強さで目的地とは別の方向へと押し流されていくので困惑します。
サメから逃れるためにオーブンに隠れる一人の研究員とサメとの格闘シーンは白熱する展開で、非常にエンターテイニングです。
映画『ディープ・ブルー』視聴後の感想
サメをテーマにした作品は、これまで幾多にわたり視聴してきましたが、この作品も私個人としては非常に興味深く、魅力的だと感じました。
特筆すべきは、サメが知性を有しているという設定です。
その知性により、人間の行動を概ね把握し、次から次へと人々を追い詰めていく様子は、恐怖感を掻き立て、ぞっとさせられます。
さらに、次々と人々がサメの餌食になっていく展開は、その急速さに驚かされます。
この作品はパニック映画の極致を体現しており、ある意味で爽快ささえ感じられました。
映画『ディープ・ブルー』で印象に残った名言
映画『ディープ・ブルー』で特に印象に残った名言についてお話しします。
「カーター」のセリフ
「手を伸ばせ」
映画『ディープ・ブルー』の評価や口コミ
他の方が映画『ディープ・ブルー』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
舞台は太平洋上に建造された巨大な海洋医学研究施設。そこでは凶暴なサメの脳組織から新薬を製造する研究が進められていた。しかし、研究を急ぐあまり、サメが巨大化しただけでなく高度な知能を持った殺戮マシーンと化してしまう。
至高のサメ映画『ディープ・ブルー』の魅力をまとめました。 pic.twitter.com/yvdikYmgRn
— VAGABOND (@TheVagabond1996) January 27, 2023
No.1252
「ディープ・ブルー」(1999年)
★★★★
「ジョーズ」以来駄作の温床となりつつあったサメ映画において、突然出現した快作!遺伝子操作で人間並の知能を持った鮫の恐怖、牢獄と化した海中施設から脱出するスリル、死亡フラグを裏切りまくる予想不能な展開!アクションの切れ味も抜群の逸品。 pic.twitter.com/zh6IZc80Gn— 宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 (@kyofu_movie) September 11, 2022
【映画史上最も見事に死亡フラグを裏切りまくる2大傑作】
「トレマーズ」(1990年)
「ディープ・ブルー」(1999年)この2本は本当に面白い。
ぜひ観てほしいです。 pic.twitter.com/hYuryGQVnt— 宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 (@kyofu_movie) September 22, 2023
No.1034
「ディープ・ブルー」(1999年)
★★★★
「ジョーズ」以来駄作の温床となりつつあったサメ映画において、突然出現した快作!遺伝子操作で人間並の知能を持った鮫の恐怖、牢獄と化した海中施設から脱出するスリル、死亡フラグを裏切りまくる予想不能な展開!アクションの切れ味も抜群の逸品。 pic.twitter.com/vRZg7CGtyw— 宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 (@kyofu_movie) April 4, 2022
「ディープ・ブルー」(1999年)
ジョーズ以来駄作の温床となりつつあったサメ映画界隈において、突然出現した快作!遺伝子操作で人間並の知能を持った鮫の恐怖、牢獄と化した海中施設から脱出するスリル、死亡フラグを裏切りまくる予想不能な展開!アクションの切れ味も抜群の逸品。 pic.twitter.com/NfgR93aKno— 宮岡太郎@「ガールズドライブ」11/10公開 (@kyofu_movie) June 18, 2023
結局1の演説のところが最高潮でそれに期待して見てきたけど、なかなか越えられない吹き替えで見て、ミヤの人下手だと思ったけど英語が下手って演出だと思ったらある意味秀逸だったのかもしれない。本人らしいけど。
Amazonの口コミ
ディープブルー(以下DB)1作目を楽しんで、2作目(予算不足ですかね?)でがっかりした方に、「お口直し」としてならばオススメの作品。DB 1とDB2にも敬意を払ってあて、ストーリー的にも、若干強引ながらも1〜3までつなげていて、感心しました。
Amazonの口コミ
続編が陥りがちなまどろっこしい展開で、残念ながら途中で飽きてしまった。ハラハラドキドキ感を求めて見ようとする人には物足りないかも。
Amazonの口コミ
楽しく見させていただきました。
Amazonの口コミ
時間潰しに観たけど、面白さは星3けど100円でこれならラッキー鑑賞かなグロありなんで苦手な人は注意
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
映画『ディープ・ブルー』について、私の感想と見どころをネタバレ覚悟で解説しました。
「面白い」と感じた方はぜひご覧ください。