神奈川県にお住まいの37歳の男性(IT・通信系:ライティング)が、2022年4月頃にテレビで見た映画『トイ・ストーリー』のレビューをご紹介します。
映画の感想や見どころをネタバレ覚悟で解説していますので、映画を見る前に面白いかどうか知りたい方や、評価や口コミが気になる方は参考にしてください。
目次
映画『トイ・ストーリー』を見ようと思ったきっかけ
姉がディズニー映画を大好きで、さまざまな作品を視聴しています。
その中でも、トイ・ストーリーが非常に面白いと言っていたので、興味を持ち、DVDを借りました。
案の定、物語はシンプルで、大変面白い作品だと感じ、大満足しました。
とりわけ、CGのキャラクターたちが縦横無尽に動き回る様子が非常に魅力的で、見ごたえがありました。
スマートな構成の物語は、ストレスなく最後まで楽しむことができ、その点で姉に感謝しています。
映画『トイ・ストーリー』の内容
アンディの部屋に新しいおもちゃが来ることになりました。
ウッディを含む他のおもちゃたちは、どんな新しい仲間が来るのかとワクワクしています。
そんな中、アンディの新たなおもちゃが登場します。
その名もバズ・ライトイヤー。
バズは多彩な機能を持っており、あっという間にアンディの新たなお気に入りになってしまいます。
それを面白く思わないのがウッディ。
自分がこれまでアンディの一番だったという嫉妬心から、ウッディの心には不満が募ります。
その後の事件でウッディとバズはアンディの家から外に出てしまい、アンディの隣人シドに引き取られてしまいます。
ウッディとバズは何とかしてシドの家から逃げ出し、アンディの元へと帰ろうと奮闘します。
作品情報
- ジャンル:ファミリー・ファンタジー
- 製作国:アメリカ
- 製作年:1995年
- 公開年月日:1996年3月23日
- 上映時間:81分
- 製作会社:ピクサー(ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ 提供)
- 配給:ブエナビスタ・インターナショナル・ジャパン
映画『トイ・ストーリー』の見どころをネタバレ覚悟で解説
ネタバレ覚悟で解説する映画『トイ・ストーリー』の見どころは大きく3つあります。
この映画の見どころ
- ウッディの魅力
- バズとの苦悩
- アンディの元への帰還
ウッディの魅力
メインキャラクターのウッディが非常に魅力的です。
唐沢寿明さんが声優を務めており、その演技はウッディそのものと言えます。
また、彼の聡明さやおもちゃたちを統率する力量も魅力の一つです。
一度はバズと対立しますが、その関係もしっかりと修復し、アンディの元へと帰ります。
ウッディの背中の紐を引くと聞こえる決まり文句は特に面白いです。
バズとの苦悩
バズは当初、自分をおもちゃだと認識していませんでした。
ウッディが「おまえはおもちゃだ」と語りかけるものの、彼はその事実を受け入れません。
しかし、おもちゃ屋で自分がおもちゃであることを再認識し、そのショックから落ち込みます。
その後、ウッディの励ましにより二人の関係が修復します。
ここは必見の場面です。
アンディの元への帰還
ウッディとバズが和解し、シドの家からアンディの元へ帰るという展開は見ごたえがあります。
シドの家をこっそり抜け出し、ラジコンで引越しトラックを追ったり、ロケット花火で飛んだりする場面は、夢に溢れています。
その後、無事にアンディの元へ戻ることができ、ほっと一息つくことができます。
映画『トイ・ストーリー』を見終わった感想
評判通り、この『トイ・ストーリー』という作品は非常に面白いですね。
おもちゃたちが作品の中で生き生きと描かれています。
ウッディとバズの友情関係も丁寧に描かれていて、その様子を見ていると心が温まります。
さらに、ウッディがアンディを心から愛している様子はきちんと表現されており、それも見どころの一つです。
また、悪役である隣人のシドが登場することで、物語は一層面白くなります。
個人的には、シドに改造されたおもちゃたちの良い性格が特にお気に入りです。
映画『トイ・ストーリー』で印象に残った名言
映画『トイ・ストーリー』で特に印象に残った名言を紹介します。
「ウッディ」のセリフ
「お前はおもちゃだ」
映画『トイ・ストーリー』の評価や口コミ
他の方が映画『トイ・ストーリー』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
『 トイ・ストーリー4』
前作ロッツォに指摘された、新たな環境による「愛されない」という事実。理想と現実の差を前に、それでも自身の新たな役目を見出すウッディが切ないが格好良く、肩の荷が下りた彼の表情は複雑だが言葉に出来ない程に心地良かった。 pic.twitter.com/rGPFLCBrC7— 映画好きの自転車@映画垢 (@T82665344) November 21, 2023
1995年11月22日トイ・ストーリーの公開日
世界初の長編フルCGアニメーション映画としてアカデミー特別業績賞も受賞したアニメーションの歴史を変えた映画ランディ•ニューマン作曲の名曲
You’ve Got A Friend In Meを私のバンド演奏で!
ライブでも頻繁に演奏しています!#トイストーリー pic.twitter.com/q38YSPmCnX— 伊藤聖 (Satoshi Ito) (@BBB_Tenor) November 22, 2023
昔いた会社で「子供にディズニー映画なんて…」と腐してる社員さんがいたので、「騙されたと思ってトイストーリーだけ是非一緒に見てください。1だけでいいので!」って勧めたら、週明けに「本当に良かった!すごい泣いた!!」って興奮気味に話してくれたの思い出しちゃった。にっこり。
— 沙耶 (@shokaiban_A) November 24, 2023
#どんなに絶賛されても酷評してきた映画
『トイ・ストーリー3』
作品というよりキャラですが、なぜ極悪非道ロッツォがグッズ展開されまくったり、レストランができたりするんですか😢
ロッツォが良しとされるなら、アースラの回転寿司とか、フロローのお弁当屋さんとか行ってみたい pic.twitter.com/XP3JWlF6mM— あゆみ|映画観たい (@d_ayumi_plus) November 23, 2023
さながら、映画トイ・ストーリーのような扱いを受けるMr.ポテトヘッド🐶
しかし、Lunaはほんと毛並みキレイよねぇ🐶
ブラッシング未だかつて1回もやったことないけど、スーって指通るもんねぇ🐶#チワワ #チワワのいる暮らし #チワワ党 #犬のいる暮らし #犬好きさんと繋がりたい #ポテトヘッド pic.twitter.com/zkC3yp77GP— Luna♂(2歳2ヶ月) (@LunaChihuahua_) November 20, 2023
とにかくかわいい世界が広がっていて楽しい
Amazonの口コミ
トイストーリーっていいよね!
Amazonの口コミ
孫がトイストーリーダ大好きなので購入しました!毎日何度も喜んで見ています。
Amazonの口コミ
息子が観たいと言ってレンタルしました。田舎在住なので観たいものをすぐレンタルできるのは助かります。トイストーリーはいつ観てもいい作品です。
Amazonの口コミ
2023年の現代に観ても遜色を感じさせない素晴らしいグラフィックだが、この作品が創られた当時は1995年まだコンピュータもスマホも一般的ではなく、パソコンやMacが1台100万円前後だった時代に創られたことに衝撃を受ける。コンピュータは、ファミコン、ゲームウォッチ、の時代だった。ゲームボーイもプレイステーションもまだない。そんな時代に造られ、これから先のCGの活躍を方向付ける作品となった。1995年前後はアナログのフィルム撮影アナログ編集の熟成期と、デジタル化の黎明期が重なる時代になっており、他にも多くの名作がある。その中でも、物語の脚本、世界観、キャラクター、そしてアニメーション、音楽も、バランスがよく、いまだにピクサー一推しの作品のひとつとして君臨している。
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
私が映画『トイ・ストーリー』についての感想や見どころをネタバレに含む形で解説しました。
「面白い」と感じられた方は、ぜひご覧ください。