神奈川県にお住いの22歳男性(メディア系:編集者)が2023年3月頃に購入された『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
- 1 『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を欲しいと思ったきっかけ
- 2 『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』の特徴
- 3 『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみて良かったところ
- 4 『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところ
- 5 『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみた感想
- 6 『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』の評価や口コミ
- 7 おわりに
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を欲しいと思ったきっかけ
音質面に関しての評価がかなり高かったため、購買意欲をそそられました。
YouTubeやX、Amazonのレビューや家電量販店などで大絶賛ばかりだったので、流石に気になってしまいました。
また、ドンシャリ傾向のオーディオ製品には飽きており、疲れてしまう自分がどこかにいましたので、音質がフラットではありながらも繊細だと言われる、このゼンハイザーのイヤホンが自分にとってピッタリではないかと感じました。
また、ノイズキャンセリングの強度も前作に比べて向上していたり、複数の端末を同時に接続できる「マルチポイント」を搭載していたりなど、普段の生活においても役立つ機能が追加されていたため、利便性に関してもとても魅力的に感じました。
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』の特徴
こちらのMomentum True Wireless 3は、ゼンハイザー社から発売されたワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンです。
価格は3万円を超えるフラッグシップのものなのですが、なんと言っても一番の魅力は、こだわりの音質です。
フラットでありながら、非常に繊細で細かい音まで再生でき、楽曲の世界に没入感を与えるような音質が特徴的です。
そして、音質だけでなく機能性にも優れており、十分に周囲のノイズをカットしてくれる「ノイズキャンセリング」、複数の端末と同時に接続できる「マルチポイント」、アプリと連動させて自分の好みの音質にできる「イコライザー」機能まで搭載しております。
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』のスペック
スペック
- 本体重量:約78g
- タイプ:カナル型
- 感度:107dB SPL(1kHz/1mW)
- 再生周波数帯域:5 ~ 21000Hz
- リモコン・マイク:対応
- 機能:ワイヤレス(左右分離)
- ワイヤレス・接続端子:Bluetooth
- BluetoothVersion:Bluetooth 5.2
- Bluetooth対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
- ノイズキャンセリング機能:対応
- 防水・防滴:防水
- 音楽再生時間:イヤホン本体最大7時間 / ケース併用で最大28時間
- 片耳使用:両耳可
- 公式サイト:https://www.sennheiser-hearing.com/ja-JP/p/momentum-true-wireless-3/
私は新品で購入しましたので、価格は3万6300円でした。
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみて良かったところ
私が『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 老舗ブランドが魅せたこだわりの音質
- 音をさらに高次元に!Apt X Adaptive接続
- 便利な機能付き!高級感溢れるファブリック素材のケース
老舗ブランドが魅せたこだわりの音質
低音・中音・高音のバランスが非常に良いものでありながら、繊細で音の細かいところまで聴かせてくれるところが最も魅力的なポイントだと思います。
安いイヤホンでは聞こえなかった楽器の音や埋もれていた美しいバックコーラスの声などが聴こえてきて、感動してしまいました。
また、イコライザーで好みの音質に設定することが可能なので、より音楽に対して感動や興奮が高まりました。
そして低音の量感もちょうど良いので聞き疲れることがありませんでした。
音をさらに高次元に!Apt X Adaptive接続
実はワイヤレスイヤホンにはBluetooth接続の種類がいくつもあるのですが、Androidスマホの設定などでもって、Bluetooth接続の種類を変えることができるのです。
この接続の種類を「Apt X Adaptive」というものに設定すると、音の情報量が一気に倍増し、より細かい音が聴こえたり、音の迫力が増して今までにないくらいの音楽体験ができます。
声がより近くに感じられたり、映画なども低音が増し、多くのエンタメコンテンツを楽しみやすくなります。
便利な機能付き!高級感溢れるファブリック素材のケース
ワイヤレスイヤホンの世界ではとても珍しい、「ファブリック素材」を使用したイヤホンケースが特徴的です。
高級感のある雰囲気をもたらし、所有感を高めてくれます。
触り心地も良くて、ついつい触ってしまうような心地の良さです。
また、実はデザインだけではなくワイヤレス充電にも対応したイヤホンで、ケーブルがなくても便利に充電することができます。
素敵なデザインと今どき流行りの便利な機能まで兼ね備えたケースは、買う前は特に意識していなかったものの、実際に手に取ってみると高揚感があるものです。
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 唯一の弱点「接続性」
唯一の弱点「接続性」
唯一残念だと感じたのは、「接続性」でした。
毎回というわけではないのですが、「ブチブチ」と音がして途切れることがありました。
特に電車の中で頻発していて、普段家にいるときはそこまで困ることはなかったものの、ケースから取り出して接続しようとしたときに、何度もトライしてもスマホやタブレットに繋がらないといった問題がありました。
しばらく時間を置いたり、充電ケーブルに繋いでみたり、イヤホン本体をリセットするなどしてその都度解決をしていました。
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を実際に使ってみた感想
毎朝のルーティン、フィットネス、仕事に集中して取り組みたいときなどに重宝しています。
趣味を楽しむことから仕事まで多くの場面で役立ってくれています。
時に接続が不安定になってしまい、萎えてしまうことがあるのですが、それ以上に音質が良すぎてやはり大好きなってしまう、魅力のあるイヤホンだと感じています。
さらにはワイヤレス充電やアプリによるイコライザー、マルチポイント機能など、ガジェット要素も十分にあります。
『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』の評価や口コミ
他の方が『ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3 ワイヤレスイヤホン』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
購入から一ヶ月経過
壊れやすいとのことだったが今のところ問題ない音質がいいと評判で買ってみたが音質にこだわりのないワイからしたら普通ノイキャン性能重視したいので次はboseのイヤホン買おっと
あとワイの耳には合わないみたいでたまにポロッと落ちちゃう
Amazonの口コミ
値段高いけど、音質、装着感、共に満足しています。一年間リストに登録して、悩みに悩みぬいて購入しました。大満足❕
Amazonの口コミ
音質は突き抜けていいです。ノイズ除去はBOSEやSONYと比べると弱いですが、自然な形でノイズを除去してくれます。
通話のマイク性能ですが逆にBOSEよりもノイズ制御がいいです。
同じ作業環境で同じ方との通話で、BOSEはあまりよく聞こえないというコメントが出たのですが、MTW3はそんなリアンクションはひとつもなく、本当にデータセンターにいるのかというコメントをいただきました。
しかし、イヤーピースを外した時に見えるフィルターが剥がれやすく、一度修理に出して正常に戻ってきたものの、その後また剥がれてしまいました。結果ノイキャンがおかしくなり信号音のようなノイズを発するようになり使用が困難な状態です。
接着剤が温度か湿度に弱いのかなんなのか不明ですが、せっかくこのレベルに仕上がっているのに残念です。
Amazonの口コミ
おわりに
日常に多くの楽しみをつくることができたと感じています。
とにかく音質が一番の強みなので、自分の好きな音楽を今まで以上に楽しく聴くことができ、行き帰りの電車や休日などの空いた時間がよりハッピーなものになりました。
また、聴く音楽のジャンルの幅が広がりました。
流行っていたけど、当時はあまり聞いていなかった2000年代のJPopのヒット曲などに興味を持ち、趣味が増えました。
友達とのカラオケのレパートリーも増えて、今まで以上に余暇を楽しめています。