兵庫県にお住まいの20歳の女性(学生:大学生)が2022年8月頃に「U-NEXT」で視聴した映画『ジュラシック・パーク』のレビューをご紹介いたします。
映画の感想や見どころをネタバレを含めて解説しています。
映画を視聴する前に、映画が面白いか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は、是非参考にしてください。
目次
映画『ジュラシック・パーク』を見ようと思ったきっかけ
夏休みの間に、かつて好きだった映画を再度視聴したら、以前とは異なる感想が湧くのではないかと思いました。
U-NEXTの洋画一覧を探している中で、幼い頃しょっちゅう見ていたジュラシック・パークのシリーズが見つかりました。
当時、動画配信サービスは存在していませんでしたので、よくレンタルビデオで視聴していた記憶があります。
サムネイルや登場人物の顔ぶれを見て、懐かしさを感じました。
そんなジュラシック・パークの第一作目を見てみようと決めたのが、今回この映画を見ようと考えたきっかけでした。
映画『ジュラシック・パーク』の内容
この映画は、考古学博士のアラン・グラント博士とエリー・サトラー博士が、ジョン・ハモンド氏に招待されて恐竜が生息するテーマパークへと足を踏み入れることから物語が始まります。
高度な技術により生み出された恐竜の赤ちゃんたちが、厳重な管理のもとで自由に過ごしている様子を描いたこの島は、まるで夢のような場所でした。
しかし、そう簡単に事は運ばず、主人公の博士たちは一転して恐怖のどん底へと突き落とされ、物語は急展開していきます。
作品情報
- ジャンル:パニック SF
- 製作国:アメリカ
- 製作年:1993年
- 公開年月日:1993年7月17日
- 上映時間:127分
- 製作会社:アンブリンエンターテインメント
- 配給:ユニバーサル映画=UIP
映画『ジュラシック・パーク』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説する映画『ジュラシック・パーク』の見どころは大きく3つ存在します。
この映画の見どころ
- 先端技術で恐竜を現代世界へ
- 大迫力の恐竜登場シーン
- 絶望と恐怖のストーリー展開
先端技術で恐竜を現代世界へ
このテーマパークで、どのようにして恐竜たちが生み出されているのかに注目していただきたいです。
恐竜の生み出し方はまず、過去に恐竜の血液を吸っていた蚊が閉じ込められている琥珀を見つけて、蚊から恐竜の血液を取り出す方法です。
その取り出した恐竜の遺伝子情報を調べ、欠けている部分があればカエルから欠けている遺伝子情報を補います。
映画中の説明でこの技術を聞いたとき、すごい技術だと感じました。
ただ、この方法には弱点があります。
それは、遺伝子情報を補ったカエルが同性しかいない環境下で性別を後天的に変えるという特性を持っているということです。
ここから物語は展開していきます。
大迫力の恐竜登場シーン
このテーマパークに恐竜たちの遺伝子情報を盗もうとするスパイが紛れ込んでいます。
そのスパイがシステムのアップデートの際にパーク内の恐竜を囲っていた電柵の電力供給を停止させ、セキュリティシステムを機能停止させるという出来事が発生します。
その結果、恐竜たちは餌を求めて自由に歩き回るようになります。
主人公たちのところにティラノサウルスが現れ、ゆっくりと近づいてくる場面は恐怖を感じました。
絶望と恐怖のストーリー展開
スパイの行動により、恐竜たちは自由にテーマパーク内を歩き回るようになります。
その結果、恐竜たちは餌を求めて主人公たちの前に次々と現れます。
中でもラプトルという肉食恐竜は、仲間同士で連携を取るスキルを持っており、その鳴き声で連携を取りながら主人公たちを追い詰めていきます。
その中でも、エリー博士が電力を復旧しようととある小屋に向かった際、暗闇からいきなり飛び出してくる場面はこの映画の中で一番驚きました。
映画『ジュラシック・パーク』を見終わった感想
ジュラシック・パークシリーズの第一作は今から29年前の作品ですが、動く恐竜の技術や恐竜開発の技術、ハラハラするストーリー展開は本当に素晴らしいと感じました。
小さい頃に視聴した際には、博士たちが語る恐竜が現代に蘇った技術やその管理方法など、難しさから理解が及ばなかった部分もありました。
しかし、現在改めて映画を観直し、博士たちの解説を理解できる状態で視聴すると、「これがこういう意味だったのか!」と内容が繋がり、映画をより一層楽しむことができました。
映画『ジュラシック・パーク』で印象に残った名言
映画『ジュラシック・パーク』で特に印象に残った名言について述べます。
「ジョン・ハモンド」のセリフ
「ジュラシック・パークへようこそ」
映画『ジュラシック・パーク』の評価や口コミ
他の方が映画『ジュラシック・パーク』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
ターミネーター(𝐂𝐋𝐎𝐒𝐄済)
バックドラフト(𝐂𝐋𝐎𝐒𝐄済)
スパイダーマン(1月22日𝐂𝐋𝐎𝐒𝐄)
ジュラシックパーク(2025年まで𝐂𝐋𝐎𝐒𝐄)
スヌーピー(改修のため𝐂𝐋𝐎𝐒𝐄)
ジョーズ(1月9日から暫くの間𝐂𝐋𝐎𝐒𝐄?)2024年減りすぎて流石に寂しすぎる...#USJ #USJファン pic.twitter.com/tPy3tJYZ2C
— 🎞悠汰™ @映画&USJ垢🐶 (@Yuta_USJ) November 18, 2023
GIFだけどこのシーンの興奮は伝わるはず。ジュラシックパークは子どもの頃に観た最も恐くて最も面白い映画。
落ちてくるバナーの演出も超絶カッコいい。 pic.twitter.com/wEsAHxPKfF
— 𝒀𝑶 (@yo0131films) November 26, 2023
#マイ映画史を作るなら絶対入るシーン
ジュラシック・パークのこのシーン⬇この瞬間から映画の観方、
映画の重要性
映画の力
映画の価値観
が根底から変わった🦖😱 pic.twitter.com/8utKN325st— KA-neo (@3rd_DRAGONext) November 25, 2023
フォートナイト、
最近の映画ジュラシック・パークで出てきたあの乗り物が出てきて、テンション上がってただ走っている映像。#Fortnite pic.twitter.com/N6WHl7eNKG— 小雨 (@ko_same) November 25, 2023
#どんなに酷評されても擁護してきた映画
「ジュラシックパーク3」
遺伝子操作した恐竜たちが、野生化し
ジャングルと廃墟と化した研究施設の中で独自の生態系を築いた壮大な世界観の冒険映画。
とても良い映画だと思います。 pic.twitter.com/nQbl8OAZJP— 殉教者 HIRO監督 (@SemosPirosiki14) November 21, 2023
良い商品が迅速に届いた。一つ気になったのは、最初のディスクの読み込みに時間がかかり過ぎること。
Amazonの口コミ
「アバター」のメガヒットで、数多の3D映画が流行した。それに伴い一部の過去作も3D変換し公開される事にもなる。2D→3D変換はコストがかかるため再上映はビッグタイトルに限り、流行に敏感なスピルバーグが名乗りを上げ「ジュラシック・パーク 3D」は完成した!さすがスピルバーグ作品だけあり、3D化は見事。雨中のT-REX、ガリミムスの群走、ラスト建屋内のラプトルとの攻防など奥行き飛び出しありで迫力満点。最初から3D映画で撮影した映画みたいである。本Blu-rayは3Dディスクのみ4Kリマスターなので画質も文句なし。ただ、最近は3D映画は廃れ、ほぼ2D映画に移行した様です。まぁ恐らく3Dグラスを着けるのが、煩わしいのでしょう。国内テレビも3Dから撤退し3Dは絶滅しそうですね。3Dも映画鑑賞の1方式だと思っているので、非常に残念でもあります。
Amazonの口コミ
1993年スティーブン・スピルバーグ監督は映画製作にCGを用いた圧倒的な映像で世界を驚かせた。恐竜が画面狭しと闊歩するリアルな姿はCG映像がもはや珍しくなくなった現在でも美しい。かつて地球の生態系で最上位に位置した肉食生物は現在爬虫類や鳥類として往年の面影を残すのみ。今作は遺伝子を扱った映画なのだが親子というものは長らく寝食を共にしながらも其々別個の人間性と人生を持つ生命体で何とも複雑な関係だがそれでも記憶や遺伝子というものは不思議なもので人類が長い時間をかけて紡いできた一連の個性であり強い絆だ。現在地球を闊歩する生物は持続可能な世界を創ることが出来るのか?世界の平和とは進むべき未来の過程であって達成出来るかどうかは現在を生きる地球人次第だ。遥か未来の地球生物や地球外生物は現在の世界や私達を見つめて何を思うのだろう?
Amazonの口コミ
製作年は1993年。当時の恐竜はアニマトロニクスで製作されていました。ところが、スピルバーグがCGの美しさを認めて、CGをふんだんに使うよう変更されました。とはいえCGは合計7分で、等身大のアニマトロ二クスも大活躍です。映画を見ていると、その使い分けが分かって面白いです。さてストーリーですが、琥珀に閉じ込められた蚊の血液からDNAを取り出し、多種多様な恐竜を復活させることに成功します。この恐竜を絶海の無人島で放ち、自動移動する車両で見学させるジェラシック・パークの計画が進んでいました。この施設のチェックのために現地に送られたのが、主人公である恐竜学者、その恋人、数学者、弁護士、さらにオーナーの孫2人です。最初は順調に進みますが、施設のスタッフに金銭目的で恐竜のDNAを横流しすることをたくらむひとがいました。彼はシステム担当者だったため、20分間ほどシステムをシャットダウンさせている隙にDNAを盗み、港まで届けようとします。しかし道に迷い、途中で恐竜に襲われて命を落とします。システムがシャットダウンしているうちに恐竜は隔離施設から抜け出し、主人公たちがのる車に襲い掛かる……という話です。スティーブン・スピルバーグらしく、観客を楽しませるエンタメ要素が満載です。設定の妙もありますが、主人公が危機に陥るきっかけが人間の悪意というのもよく考えられています。恐竜たちは自然界の掟に従っているだけで、恐竜を悪者にしない仕組かと思います。タイムリミットの設定も巧みで、木から車が落ちるシーン、電流が流れる柵から子供が飛び降りるシーンはその応用です。ミッドポイントは、システムを再起動するために電源をいったん落としてから復活させるシーンかと思います。いままでひたすら逃げていた主人公たちが、能動的に解決を目指すことになります。ですが、当然ながら順調にいくわけはなく、次々と犠牲者がでます。危機→脱出→危機→脱出の畳みかけた見事です。主人公たちも最後はラプトルに追い詰められます。囲まれて動くなくなる主人公。ここで前半の伏線が見事に効いて、解決へとつながります。製作費6300万ドルに対して興行収入11憶ドルの大ヒット作です。シリーズ化された記念すべき作品を見たいひとのために!続きを読む
Amazonの口コミ
今の時代に見ても十分に面白い当時、初めて見た時の衝撃と感動は大きく夢にまで恐竜が出てきたほどであったリアルタイムで見る事が出来たのは幸運でとても素晴らしい事だったと思う
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
私が映画『ジュラシック・パーク』についての感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しました。
それが「面白い」と感じた方は、ぜひご覧ください。