岐阜県にお住いの34歳男性から2020年1月頃に購入されたaudio-technica ATH-CK150BTワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
私はダイエットの目的でランニングを週に3?4回ほど行っています。
主に自宅の周りを走っていたのですが、天気に左右されるのと、暗い中、走っていた際に発光塗料の付いたバンドをしていたものの、私の存在を自動車に認識されず、すれ違う際に非常に危険な思いをしたため、トレーニングジムの利用を検討しました。
普段からイヤホンを利用していましたが、トレーニングジムでのトレーニングを開始するので、これを良い機会と考え、イヤホンを新調することを決めました。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
購入の際に悩んだ点は機能と値段で、まず機能ですが、ワイヤレスかそうでないかという点でどちらにするかを検討しました。
コードが複雑に絡まり、それをほどくのにイライラした経験は誰にでもあると思いますが、ワイヤレスはその心配が全くない為、今回のはワイヤレスを購入しようと考えました。
そして、今度は完全ワイヤレスかワイヤレスのどちらかを検討しました。
ここでは値段がキーワードとなり、完全ワイヤレスの方が全くコードがない為、便利であるということは知ってはいましたが、ワイヤレスイヤホンに比べると値段が格段に違います。
自分自身のお財布事情もあり、購入の際は頭を悩ませましたが、 1番の決めてはやはり値段でした。
audio-technica ATH-CK150BT
audio-technica ATH-CKR500BT
audio-technica ATH-CKS5TW
audio-technica ATH-CK150BTワイヤレスイヤホンに決めた理由
購入したものは3,480円と非常にリーズナブルでしたし、私が購入しようとした時は定価(3,980円)から500円割引という表示も手伝い、購入する運びとなりました。
だからといって安ければ安いほど良いというわけではなく、それなりの機能もほしいのは常だと思います。
そして、このメーカーはデザインが非常にシンプルであり、安さを感じさせないものであると感じ、その点も魅力でした。
以上から、コストパフォーマンスが良いのではと判断し、購入することとなりました。
audio-technica ATH-CK150BTワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- 防水:水しぶきに強い防滴仕様(JIS保護等級:IPX2相当)
- 連続再生時間:最大7時間(1回の充電)
- 本体サイズ:高さ24mm・奥行き12mm・幅25mm
- Bluetooth:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
- SBC:対応
- マルチペアリング:対応(複数台までの機器登録が可能)
- ハンズフリー通話:対応(HFP/HSP対応機器)
- コンテンツ保護方式SCMS-T:対応(ワンセグのワイヤレス視聴が可能)
- 公式サイト:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-CK150BT
私は新品で購入しましたが、価格は3,480円でした。
audio-technica ATH-CK150BTワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
実際の使用用途としてはランニングマシーンでトレーニングをする際に使用しています。
屋外でランニングしていた時は音楽を聴くのみでしたが、ランニングマシーンだとマシーンの上に携帯を置いて動画を見ることが出来る様になったので、楽しみが増えました。
加えて、ランニング以外のトレーニングマシーンを利用する際もマシーンにコードが引っかかることなくトレーニングを行えるので、ワイヤレスイヤホンにして良かったなと感じております。
使ってみて気に入っているところ
やはりコストパフォーマンスです。
購入して気に入らない点として、音量調節機能がコードについている為にそこにかかる重さについてあげましたが、完全ワイヤレスであればイヤホン自体が大きくなるので、デメリットにそれほど大きな違いを感じていません。
そんな中でも値段が大きく違っているので非常に気に入っています。
重さについても慣れてしまえばそれほど気になりませんし、電化製品はデザインや機能についてもめまぐるしく変わる為、買い替えてもそれほど、財布が痛まないというのもメリットであると考えています。
こんな方にはおすすめしたい
- 値段がハードルになっている方
- コードが絡まるのが嫌だという方
- ランニングをされる方
- 家事をしながら音楽を聴きたいという方
- ながら作業が多い方
使ってみて気に入らなかったところ
実際に使用してみて感じたことは、完全ワイヤレスのタイプでないので、音量調節をする部品がイヤホンに内蔵されていない為に、そこだけが重くなるという点です。
私の購入したタイプは右側に音量調節の部品がある為に右側だけが重く感じます。
加えて、私はランニングに使用しているので、振動でより重さを感じます。
以上の点を考えてると完全ワイヤレスのほうがよかったのではという結論になりますが、イヤホン部分に音量調節機能が内蔵され、それ自体が大きくなるので、どちらとも言えないかと感じています。"
こんな方にはおすすめしない
- より高い音質を求める方
- 完全ワイヤレスが良いという方
- 音楽はイヤホンでは聴かないという方
- 物をなくしやすい方
- 普段から音楽を聴かない方
audio-technica ATH-CK150BTワイヤレスイヤホン購入後の生活
今回の購入をきっかけに新たな発見をすることができました。
普段は音楽しか聴かなかった私が、映像コンテンツを多く利用する様になり、携帯での楽しみ方の幅が広がりました。
ランニングを屋外ではなく、トレーニングジムを利用する様になり、マシンに携帯を置き、映像コンテンツを視聴するようになりました。
マシーンの上に携帯を置くので、コードがあるとマシンに絡まりやすく、非常に危険ですので、そういう意味でもコードレスは便利です。
トレーニング以外でも普段の生活の中でワイヤレスイヤホンを使用する様になりました。
ワイヤレスイヤホンはBluetoothで同期させるために家の中であれば携帯を移動させることなく、様々な作業ができます。
在宅での作業の際も家事を行うときもコードがあることで普段していなかったイヤホンをしながら作業ということが可能になりました。
そのおかげで音楽を聴く量が格段に増えて様々なジャンルの音楽を聴くことができていますし、自分が普段聴かないジャンルを聴くことで、また新たな発見をすることもできています。
食わず嫌いのように聴かず嫌いが多かった私にはとても良い機会となり、トレーニングでも、普段の生活でも、このイヤホンは欠かせないものとなっています。
値段もお手頃なので、気に入った新しいデザインが出た時にはまた購入しようと思っています。