大阪府にお住いの45歳男性から2021年1月頃に購入されたXiaomi Redmi Note 9Sスマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートフォン(SIMフリー)を欲しいと思ったきっかけ
ディスプレイが6.67インチと大きく、バッテリも5000mAhと大きいので、見やすく、充電切れになりにくそうだったことが大きかったです。
一度フル充電すれば、使い方にもよりますが、数日十分に持つとのことで、こちらを選びました。
以前にも中国メーカーのスマホで、バッテリが大きいものがありましたが、分厚く重いとのことだったので、購入を見合わせていました。
こちらはそれ程分厚くもなく、重さもそれ程ではありませんでした。
スマートフォン(SIMフリー)の候補にあがっていたもの
moto g8 powerは、低価格でディスプレイも大きく見やすそうで、バッテリも大きいので、どちらにするのかを迷いました。
また、AQUOS sense4の方は、バッテリの容量はRedmi note 9sよりは小さめですが、IGZO液晶で消費電力が小さいので、バッテリの持ちが良いとのことと、日本のメーカーなので迷いました。
しかしながら、Reimi note 9sの6.67インチの大きなディスプレイが魅力的でどれにするのかを迷いました。
Xiaomi Redmi Note 9S
Motorola moto G8 Power
AQUOS sense 4
Xiaomi Redmi Note 9Sスマートフォン(SIMフリー)に決めた理由
Red mi note 9sの6.67インチの大きなディスプレイに惹かれたところが大きいです。
さらに低価格で、どれ位のものかを試しに使って観たかったことも大きいポイントでした。
ディスプレイが大きいと、何かと見やすく、使い易そうに思えたことが大きかったですし、バッテリの容量が大きいので、数日に一回充電すればよいというのが、魅力に思いました。
海外でも中国製のスマホのシェアが拡がっているので、安くてもいいものが手に入るなら、そちらの方がいいと思いました。
Xiaomi Redmi Note 9Sスマートフォン(SIMフリー)のスペック
スペック
- 端末名:Redmi Note 9S /インド版名称は「Redmi Note 9 Pro」
- 発売年:2020年3月
- 発売地域:日本:SIMフリー
- メーカー:Redmi
- 3G:W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
- 4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
- TD-LTE:38 / 40 / 41
- 5G NR:非対応
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.0
- SIMサイズ・スロット:トリプルスロット(Nano SIM×2+MicroSD)
- ネットワーク関連備考:2回線同時待ち受け対応
- ディスプレイサイズ:6.67インチ
- ディスプレイ材質:液晶
- ディスプレイ画面占有率:84%
- ディスプレイ形状:パンチホール(中央)
- 最大リフレッシュレート:60Hz
- 解像度:2,400×1,080(FHD+)
- 画面比率:20:9
- 画素密度:395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
- サイズ:高さ:165.75mm・横幅:76.68mm・厚さ:8.8mm
- 重さ:209g
- OS:MIUI 11/Android 10ベース
- CPU(SoC):Qualcomm Snapdragon 720G
- AnTuTuベンチマーク:総合スコア約280,000点//GPUスコア約71,000点/(参考値)
- メモリ/保存容量:メモリ4GB+容量64GB/メモリ6GB+容量128GB
- ストレージカード:MicroSDカード対応(最大512GB)※専用スロットあり
- メインカメラ:クアッドカメラ①48MP(メイン、f/1.79)・②8MP(超広角、119°、f/2.2)・③5MP(マクロ、距離2cm、f/2.4)・④2MP(深度測定カメラ、f/2.4)
- メインカメラ機能:AI:対応・ナイトモード:対応・手ぶれ補正:非公表・センサーサイズ:メイン1/2・PXサイズ:メイン1.6μm、超広角++マクロ+深度測定1.12μm
- 前面カメラ:パンチホール式インカメラ
- 画素数:16MP(メイン、f/2.48)
- ビューティーAI:対応
- 手ぶれ補正:非公表
- センサーサイズ:非公表
- PXサイズ:1μm
- GPS:GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
- 生体認証・ロック解除:指紋認証:対応・顔認証:対応
- センサー:加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
- 防水/防塵・タフネス等級:防水/防塵:防滴加工・耐衝撃:非対応
- イヤホンジャック:あり
- NFC:非公表
- バッテリー容量:5,020mAh
- 充電:有線充電:18W(9V/2A)・ワイヤレス充電:非対応・逆充電:非対応
- ポート:USB Type-C
- 公式サイト:https://www.mi.com/jp/redmi-note-9s/specs/
私は新品で購入しましたので、価格は21800円でした。
Xiaomi Redmi Note 9Sスマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみた
普段カバンに入れて持ち歩いていますが、バッテリの持ちが良いので、三日に一回の充電くらいで済むのが便利です。
電話も相手の声がクリアに聞こえるので、十分な性能ですし、カメラも外で撮影しても、室内で小さなものを撮影しても癖のないクリアな画像が撮れます。
以前、Zenfone go を使っていた時は、室内で小さなものを撮影すると、独特な風合いになるので困った経験がありますが、こちらにはそのような癖はありません。
ディスプレイが大きく見やすいのがとても便利なポイントですが、重さはそれなりですが、許容範囲です。
使ってみて気に入っているところ
ディスプレイが大きいので、とても見やすいのがいいポイントです。
さらにバッテリが大きいので、数日に一回の充電で済むのが便利で、急速充電器が付属していますので、そちらを使えば結構短時間で充電できます。
中国製で価格が安いので、当たり外れがあるのかもしれませんが、こちらの購入したものは、特に問題なく使えていますし、筐体の外観も結構よいのもいい点です。
4800万画素のカメラですが、特に癖もなく、何処で撮影してもクリアな画像が撮れるのが気に入っています。
こんな方にはおすすめしたい
- ディスプレイが大きいものを求めている人
- バッテリが大きいものを求めている人
- 価格が安いものを求めている人
- 癖のない画像を撮影したい人
- 急速充電できるものを求めている人
使ってみて気に入らなかったところ
シャツの胸のポケットに入れると、三分の一位はみ出て、落としそうになるのが意外な点でしたので、カバンの中に入れるか、デスクの上に置いています。
携帯するには大き目のベルトループ式のホルダーが必要です。
NFCはついていませんので、スマホでいろいろと支払いをしたい人には向いていませんが、価格を考えると仕方がないと割り切っています。
大きいので携帯するのに邪魔になるというところはありますので、手の小さい人には使いづらそうです。
こんな方にはおすすめしない
- 胸のポケットに入れて使いたい人
- 当たりはずれの少ないものを求めている人
- NFCを使って買い物をしたい人
- 手の小さい人
- スピーカーがいいものがいいという人
Xiaomi Redmi Note 9Sスマートフォン(SIMフリー)購入後の生活
バッテリーが大きいので、充電する手間がとても減りましたので、そこが一番変わったところです。
ディスプレイが大きいので、目が疲れにくくなったのも良かったところなので、安くていいものを購入出来て良かったです。
中国製品に対する不信や不安がかなり減りましたので、さまざまな電化製品で、中国メーカーのものが出ていますが、これからも試してみようと思います。
画質も十分で、さらに、タッチしやすく使いやすいので、指の太い人には大きなポイントだと思います。