三重県にお住いの37歳男性から2021年1月頃に購入されたOPPO Reno3 Aスマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートフォン(SIMフリー)を欲しいと思ったきっかけ
ドコモで契約していたときは、毎月1万円近く支払っていましたが、シムフリースマホでプロバイダ契約をする方が安いという情報から、毎月の携帯電話利用代金を減らすためにシムフリースマホを購入することを決めました。
今まで使用していた携帯電話は番号のみを残して使用を続け、シムフリースマホは自宅のWiFi経由で接続し、外であまり通信量を使用しないため、1GBの安いプランを選択することで、通信料金は月々2000円くらいに抑えられることになります。
スマートフォン(SIMフリー)の候補にあがっていたもの
1日あたり約5時間は連続使用できる電池容量や、またゲーム等をするときにCPUの仕様の違いで処理速度が遅い製品もあるので、その点を重点的に比較検討しました。
YouTube等の動画コンテンツを見るときに、あまり小さい画面では不自由なので、画面サイズに関しても悩みました。
1年経たず壊れたり、最初から不具合のある製品が送られたりすると、返品手続きに手間がかかるので、不良品の口コミも確認し、その他には価格等を気にして選びました。
OPPO Reno3 A
UMIDIGI F2
OPPO Reno3 Aスマートフォン(SIMフリー)に決めた理由
OPPO Reno3Aに決めた理由は、1日あたり約5時間連続で使用できる十分な電池容量があることと、当時はまっていたゲームが十分にできるCPUスペックであった点も決め手となりました。
動画コンテンツを見るのに適しているサイズでもあり、また色々な通販サイトでのこの製品の口コミを確認したところ、不良品が送られてきたり、すぐに壊れるような口コミがなく、品質的にも問題がないと判断しました。
そして価格が3万円以下で購入予算内であったため、OPPO Reno3Aに決めました。
OPPO Reno3 Aスマートフォン(SIMフリー)のスペック
スペック
- サイズ/重量:縦: 160.9mm 横: 74.1mm 厚さ: 8.2mm 重量: 約175g
- OS: ColorOS 7.1(based on Android™ 10)
- CPU: Qualcomm® Snapdragon™665
- バッテリー: 4025mAh
- RAM: 6GB
- ストレージ: 128GB(最大256GB micro SD対応)
- ディスプレイ:サイズ: 6.44 インチ
- スクリーン素材: Corning®Gorilla®Glass 5
- 解像度: FHD+(2400×1080)
- 画面占有率: 89.9%
- 表示方式: 有機EL(AMOLED)
- アウトカメラ: 約4800万画素(f/1.7) + 約800万画素(f/2.2) + 約200万画素(f/2.4) + 約200万画素(f/2.4)
- インカメラ: 16MP
- カメラモード: 写真、ビデオ、エキスパート、パノラマ、ポートレート、夜、タイムラプス動画、スローモーション動画など
- 周波数:FDD-LTE: Bands 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 TD-LTE: Bands 38 / 39 / 40 / 41 WCDMA: Bands 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900MHz
- キャリアアグリゲーション対応
- FMラジオ: 対応(有線イヤホン装着時)
- SIMカードスロット: 排他的デュアルSIMスロット (nanoSIM+nanoSIM / microSD)
- GPS: GPS/Beidou/GLONASS/GALILEO/QZSS
- Bluetooth® : 5.0
- Wi-Fi® : 2.4/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac
- NFC: 対応(FeliCa対応)
- センサー:磁気センサー / 近接センサー / 光センサー / 加速度センサー / ジャイロセンサー /ステップカウント機能対応
- 同梱内容:ACアダプター×1 / USB Type-C™ データケーブル×1 / イヤホン×1 / SIMカードスロット用ピン×1 / 保護ケース×1 / 保護フィルム(貼付済み)×1 / クイックガイド×1 / 安全ガイド×1
- 公式サイト:https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno3-a/
私は新品で購入しましたので、価格は28,690円でした。
OPPO Reno3 Aスマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみた
OPPO Reno3Aを購入した当時からずっとはまっているゲームを基本開いていますが、1日中快適に使用できていますし、また防水機能付きなので、動画コンテンツをお風呂に入りながらゆっくり楽しんでいます。
自転車でサイクリングするときも専用ホルダーで自転車に取り付けて走行していますが、振動で壊れることもありません。
また寝る前にも動画を見ていますが、デフォルトの輝度調整でストレスない輝度に落とせるのも有難いです。
使ってみて気に入っているところ
総合的にみても気に入らないところがないスマホです。
電池容量は1日約5時間連続使用していますが、快適に使用できていますし、防水機能も入浴中に防水ケース無しで動画を見ても問題ありません。
振動、衝撃に関しても、自転車に取付け長時間走行しても大丈夫です。
専用のスマホケースに取り付けて使用していますが、充電中もケースをつけたままでも発熱はそこまでしません。
こんな方にはおすすめしたい
- 毎月の通信料金を抑えたい。
- 動画をよく見る。
- ゲームを長時間する。
- お風呂で使用する。
- 日中は充電できない。
使ってみて気に入らなかったところ
気に入らないところはほとんどありませんが、強いて上げるとすると、電源ボタンとちょうど反対側に音量調整用ボタン(音量小)があるため、片手で画面OFFをしようとすると音量調整用ボタン(音量小)も同時に押してしまい、OPPO Reno3Aの仕様であるスクリーンショットを撮ってしまうときがあります。
もう一つ上げるとしたら、戻るボタンが右側にあり、前回使っていたスマホが左側にある仕様だったので、慣れるのに時間がかかりました。
こんな方にはおすすめしない
- ハイスペックなゲームをする。
- 小さな文字が読むのが嫌い。
- iOS派。
- スクリーンショットを多く利用する。
- 動画を多く撮る。
OPPO Reno3 Aスマートフォン(SIMフリー)購入後の生活
OPPO Reno3Aを購入し、格安モバイル通信で生活するまでは、毎月の通信料金が1万円くらいかかっていましたが、今では毎月2000円以下になったので、出費を減らすことができたのが一番のメリットでした。
利便性は今までと変わらず利用できているため、調査時間はかかったにせよ、シムフリースマホに上手く乗り換えたことは大変満足しています。