福岡県にお住いの22歳女性(学生)が2022年8月頃に購入された『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を欲しいと思ったきっかけ
睡眠や運動の記録をつけることができるスマートウォッチに元々興味はあったのですが、Apple Watchは少し予算オーバーで、もし買っても使わなかったらどうしようという不安がありました。
そんな時にこのGARMINのvivoシリーズを見つけ、スマートウォッチに求める機能(心拍・呼吸数・酸素飽和度計測、睡眠記録、運動記録、ミュージックプレイヤー、スマホの通知の転送機能など)が揃っていた上に比較的お手頃で、デザインもApple Watchのように手首を占領する感じではないのがいいなと思い、購入しました。
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』の特徴
まず見た目についてですが、時計部分は約1cmの厚みがあり、時計としては少し分厚い印象を受けますが、重さはあまり感じさせません。
時計部分とストラップ部分は取り外しが可能です。
幅は1.5cmほどで、正方形の大きな画面がついているApple Watchと比べると格段にスタイリッシュですし、洋服を邪魔しません。
お仕事をされている人向けのクラシックなデザインというよりはスポーティーなデザインです。
次に操作についてですが、基本的に画面をタップしたりスワイプしたりして操作し、腕をひねる動作にも反応します。
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』のスペック
スペック
- 本体サイズ:19.5×10.7×217mm(手首周りサイズ:122~188mm)
- 重量:24.5 g
- レンズ素材:アクリル
- ケース素材:ポリカーボネート
- タッチスクリーン:〇
- ディスプレイサイズ:0.41インチ×0.73インチ (10.5mm×18.5 mm)
- ディスプレイ:88×154 ピクセル
- ディスプレイタイプ:OLED
- 無線インターフェース:Bluetooth Smart、ANT+
- 防水性能:5ATM
- 光学式心拍計:〇
- 稼働時間:スマートウォッチモード約7日間
- 時計機能:時間/日付・アラーム・タイマー・ストップウォッチ
- 手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒):〇
- 安静時心拍数:〇
- 異常心拍アラート:あり(上限/下限)
- 呼吸数:〇
- 血中酸素トラッキング:あり(スポットチェック、睡眠の一部の間、および終日)
- BodyBatteryエネルギーモニター:〇
- ストレスレベル計測:〇
- リラクゼーションリマインダー:〇
- リラクゼーション呼吸タイマー:〇
- 睡眠モニタリング:あり(アドバンス)
- 睡眠スコアと洞察:〇
- 水分補給トラッキング:〇
- 女性のための健康トラッキング(生理周期、妊娠):〇
- 通知機能:〇
- カレンダー:〇
- 天気情報:〇
- スマートフォン音楽再生操作:〇
- スマートフォン互換性:iPhone、Android
- GarminConnectMobile アプリ対応:〇
- ステップ数:〇
- 移動距離:〇
- 週間運動量:〇
- 公式サイト:https://www.garmin.co.jp/products/wearables/vivosmart-5-white/
私は新品で購入しましたので、価格は14,170円でした。
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を実際に使ってみて良かったところ
私が『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 邪魔にならないスポーティーなデザイン
- 欲しい機能がお手頃価格で手に入る
- 画面デザインがおしゃれ
邪魔にならないスポーティーなデザイン
スマートウォッチの購入を検討している多くの方の念頭にある商品がApple Watchだと思います。
私のその1人でしたが、1点購入前に気にしていたのが、Apple Watchをつけていると少々目立つということでした。
もちろんApple Watchはデザイン性が高く、目立っても恥ずかしくない商品なのですが、道端でつけている人を見かけるとすぐに目に入る気がするので、他の人と違うものを身につけたいという自分の性格もあって、別のスマートウォッチはないだろうかと探していました。
vivosmart5は細長い楕円形の液晶で、腕時計の幅も1.5cmほどで強く主張しない上、デザインもスポーティーに仕上がっていて気に入っています。
欲しい機能がお手頃価格で手に入る
スマートウォッチの候補としてApple Watchが挙がっている人の悩みの種の1つが値段ではないかと思います。
スマートウォッチの楽しさを知る前に、最低でも40000円近くの値段をかけることに躊躇してしまうのは当然だと思います。
どのスマートウォッチを買うか悩んでいる方には、自分がスマートウォッチに何を求めるのかを考えてみてほしいです。
もし、心拍数計測や呼吸数計測など、日々の生活や運動の記録を残す目的が大きい方には、比較的お手頃な価格でそれらの機能を概ね全て手に入れることができるため、ivosmart5がおすすめです。
画面デザインがおしゃれ
画面の表示色は残念ながら1色なのですが、寂しさを感じさせないくらい洗練されたデザインです。
視認性も抜群です。
旧機種のvivosmart4はvivosmart5よりも画面が小さい分、言葉の説明が少なくアイコンを見ながら操作する方式で、慣れるまでが大変な方もいらっしゃったと思います。
しかし、旧機種より1回り画面が大きくなったvivosmart5ではアイコンと言葉が同時に表示されるので、機械を扱うことが苦手な方にも簡単に使っていただけると思います。
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- バッテリーがへたっている?
バッテリーがへたっている?
1度充電が完了してからも数時間充電器に繋いでしまったことがあり、その後バッテリーの減りが異様に速くなってしまいました。
どうやら本当にバッテリーがダメになってしまった訳ではなく、リセットしたら元に戻ったのですが、それからも少しずつバッテリーがへたってきている気がします。
具体的には、今までは1日約10~15%のバッテリー減少だったのが、現在は25%前後にまで増えています。
今度はリセットを行ってもバッテリーの消耗は改善しないので、寿命はそんなに長くないのかもしれません。
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を実際に使ってみた感想
顔を洗う際やお風呂に入る間以外は、ほとんど装着しています。
朝起きたらモーニングレポートで今日の天気・睡眠レポート・今日の予定などを確認し、夜間のサイレントモードをオフにします。
昼間は、スマートフォンを取り出せない時の通知の確認に重宝し、わざわざスマートフォンのアプリを立ち上げずに1日の歩数を確認することもできます。
最近の悩みは先述のバッテリーの消耗ですが、今のところ5日に1度充電すれば問題なく使えますし、メリットの方が大きいかなと思います。
『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』の評価や口コミ
他の方が『Garmin vivosmart 5 スマートウォッチ』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
my new gear…
GARMIN(ガーミン) vívosmart 5 バンド型スマートウォッチ S-Mサイズ Black
6年前のモノと比べると明らかに使い易くなってる! pic.twitter.com/mZd2sYMoui
— ふかひれ@グビネイチャ (@FukahireGion) December 23, 2022
スマートウォッチのストレスレベル、いつも夜中がすごく低くて休息モードになる
お昼間はストレスがすごく高い。
ストレスが基準値超えたら知らせてくれて、リラックスしましょう「ブレスワークしますか?」と通知が来て吸って止めて吐いて止めてをバイブと文字で一緒に出来る #GARMIN VIVOSMART 5 ◎— 🎼🎧💗みき\♡/ (@miki_arigatou) August 24, 2022
出張前に、腕時計を5年間使ってきたGarmin vivoactive J HRからvivosmart 5に買い換えた。
ボディーバッテリーで体力残量が数値化されるのが面白い。
とりあえず今日は残量がヤバいので寝ます。 pic.twitter.com/cICw9jnvUK
— 八戒さん (@Hakkai_san) December 5, 2022
おわりに
睡眠をスコア化してくれる機能がついているのですが、体調管理に非常に役立っています。
「ちゃんと睡眠時間は確保したのに何となく体調が悪い」という日から数日分睡眠の記録を遡ってみると、確かに平均スコアが低めだったりして、なかなか面白いです。
このように、何となくの不調の理由を探せるようになったことが一番の変化だと思います。
あとは、ちゃんと歩いた分だけ歩数カウントに反映させたくて、腕を振って歩くようになりました(笑)。