東京都にお住いの49歳女性から2020年3月頃に購入されたXiaomi Mi Smart Band 4スマートウォッチを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートウォッチを欲しいと思ったきっかけ
スマートウォッチが欲しいと思ったきっかけは、職場の同僚とマラソン大会に出場する事になり、同僚がHUAWEI Watchを購入して使っていたからです。
HUAWEI Watchは、ユーチューバーの勝間和代さんもおすすめしていましたので、気になってはいましたが、購入するほどは興味が湧きませんでした。
同僚は不眠症気味だった私に、スリーピングモニターの説明をしてくれました。
はじめはあまり興味はなかったのですが、調べて行くうちにスマートウォッチにも安価なものがあり、コストパフォーマンスに優れているものがあるのがわかり、購入する事になりました。
スマートウォッチの候補にあがっていたもの
候補として考えていたスマートウォッチに軍配が上がらなかったメインの理由は、価格帯です。
私の使用目的は、睡眠のクオリティをチェックしたかったのと、万歩計の代わりがあれば十分だと思っていたので、検討した結果、リーズナブルな方を選びました。
Apple Watch Series 5も、HUAWEI Watch GT 2も知人が使用しており、スマホや体重計とのデータ連携ができ、健康管理がしやすいとポジティブな感想も聞いていましたが、ネガテイブな意見としては、2人とも、ベルトの部分にあせもができるとの事でした。
Xiaomi Mi Smart Band 4
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Xiaomi Mi Smart Band 4スマートウォッチに決めた理由
私がMi Smart Band 4に決めた理由は、コストパフォーマンスが非常に優れている製品だからです。
私の購入目的は、アクティブトラッカー(運動量)とスリープモニター(睡眠の質の管理)でしたが、使い切れないほどのファンクションが付いています。
スマホからLINEなどのSNSメッセージが届いた時には知らせる機能や、オーディオダウンロードや、水泳OKの防水力もあります。
また、一度充電すると3週間近くもつところも決め手になった理由の1つです。
Xiaomi Mi Smart Band 4スマートウォッチのスペック
スペック
- 重量:22.1g
- 防水:5ATM(50m)
- ディスプレイ:0.95インチ AMOLED
- 解像度:120 x 240 RGB
- 色深度:24bit
- 画面の明るさ:最大400nit(最大輝度)、明るさ調整可能
- タッチスクリーンの種類:オンセル容量性タッチスクリーン
- 画面保護:2.5D強化ガラス、耐指紋コーティング付き
- リストストラップの種類:取り外し可能なリストストラップ(Miスマートバンド4はMi Band 3のストラップと互換性があります
- リストバンド幅:18mm
- リストストラップ材質:熱可塑性ポリウレタン
- ストラップの長さ調節可能範囲:155-216mm
- センサー:3軸加速度計 + 3軸ジャイロスコープ / PPG心拍センサー / 静電容量式近接センサー
- ワイヤレス接続:Bluetooth 5.0 BLE
- 充電時間:≤ 2時間
- バッテリー駆動時間:最大20日
- 本体材質:ポリカーボネート
- アプリ:Mi fit (iPhone & Android対応、日本語対応)
- システム要件:Android 4.4、iOS 9.0以降
- 公式サイト:https://www.mi.com/jp/mi-smart-band-4/
私は新品で購入しましたが、セールということもあり、少し安い価格で3,580円でした。
Xiaomi Mi Smart Band 4スマートウォッチを実際に使ってみた
私はぽっちゃり系のアラフィフですが、購入した2020年3月6日より、24時間毎日このスマートウォッチを着用しています。
そもそもはスリーピングモニターが目的でしたが、よく眠れるようになった今では、ジョギングとバドミントンでどれぐらいの心拍数の変化があるかをチェックしています。
また、万歩計で1日の歩数がわかると、目標が立てやすく、運動量が足りなかった日の翌日は、1万歩を達成するよう努力する習慣がついてきます。
使ってみて気に入っているところ
実際に使用してみて、気に入っているところは、想像以上に充電が長持ちする事です。
ちょこちょこ取り外して充電するのは面倒なものですが、3~4週間に一度の充電で大丈夫ですし、しかもお風呂に入っている短時間にフル充電できます。
その他には、見た目がスタイリッシュなところも気に入っています。
バンドは、カラフルなものもありますが、普段から服装がモノトーンという事もあり、私は黒を選びました。
ゴツゴツしていなので、いかにも着用してますみたいな違和感がなく、アラフィフの私が付けても自然でオシャレな感じです。
こんな方にはおすすめしたい
- コストパフォーマンス重視の方
- 1日の運動量をマネージしたい方
- 睡眠の質をチェックしたい方
- 太いバンドが苦手な方
- スマホを腕に付けてランニングするのが苦手な方
使ってみて気に入らなかったところ
実際に使用してみて、気に入らなかったところは、ベルトのクオリティと充電方法です。
毎日着用し5ヶ月が経過しますが、週2でしているバドミントンのトレーニングもあり、汗でベルトのコーティングが剥がれかかってきている部分があります。
安価なので、やむを得ないかと思いますが、ベルトのスペアが入っていたらよかったかなと思います。
また、充電方法に関してですが、ベルトからウォッチ本体を取りはずさないと充電できませんが、そのまま充電できると便利かと思いました。
こんな方にはおすすめしない
- 見た目に高級感を求める方
- 中国製品が嫌いな方
- 日本語対応じゃないと不安な方
- 多少値がはっても、長く使いたい方
- ゴムっぽいバンドにアレルギーがある方
Xiaomi Mi Smart Band 4スマートウォッチ購入後の生活
コロナが流行り始めた頃、通勤の満員電車での感染が恐怖で、不眠症による体調不良になりました。
実際、どれぐらいの睡眠が取れているのか気になって、就寝時も着用し、健康管理に役立てています。
当初、深い眠りが1晩で17分しかなかったのが、今では2時間以上眠れていて、一般的な数値になりました。
また、自粛生活も長期間にわたり、運動不足になりがちですが、万歩計やアクティブトラッカーで1日の運動量がわかるので、モチベーションにも繋がっています。
毎日運動する事によって、睡眠の質も上がってきているようなので、こんな安価な商品でここまで影響があるとは想像していませんでした。
よかったです。