神奈川県にお住いの28歳女性から2021年5月頃に購入されたApple Watch SE (40mm)スマートウォッチを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートウォッチを欲しいと思ったきっかけ
以前よりiPhoneでモバイルSuicaを使用していたのですが、アップルウォッチの機能の中でモバイルSuicaを使えることを知ったのが、1番の大きなきっかけです。
ほぼ毎日電車とコンビニでモバイルSuicaを使うので、いちいちiPhoneを出さずに使えるのが魅力的だと感じました。
またバンドもたくさん種類があって、ファッションを合わせて変えられるのも理由のひとつで、何本か所持して日によって変えています。
スマートウォッチの候補にあがっていたもの
どの製品も機能性は良かったのですが、値段的に迷いました。
スペックの良いものを買えば後々困ることはないと思いましたが、本当にそれらの機能を使いこなせるかが不安でした。
元々はモバイルSuicaを使いたいという理由だったので、健康管理が細かく出来たりなどの機能は魅力的ではありましたが、決め手にはなりませんでした。
また、実際に買ったものは基本的なスペックは揃っていたのですが、せっかく買うならスペックが高いほうがいいのかと葛藤しました。
Apple Watch SE (40mm)
Apple Watch Series 7 (40mm)
Apple Watch SE (40mm)スマートウォッチに決めた理由
元々モバイルSuicaを使いたいという理由でアップルウォッチを欲しかったので、その機能を果たせるSEに決めました。
迷っていた機種よりも値段が安かったのも決め手のひとつです。
スペックが高い機種にも惹かれましたが、欲しかったモバイルSuicaの機能やカメラアプリなど、基本的なものは揃っていたので、十分だと感じました。
スペックが高いものを買っても使いこなせないと意味がないかなと思い、こちらに決めました。
Apple Watch SE (40mm)スマートウォッチのスペック
スペック
- サイズ:縦:40 mm 横:34 mm 厚さ:10.7 mm
- ケース重量(GPSモデル):30.49 g
- ケース重量(GPS + Cellularモデル): 30.68 g
- アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイ、ゴールドの仕上げから選択可能)
- GPS/GNSS
- コンパス
- 常時計測の高度計
- 50メートルの耐水性能
- 第2世代の光学式心拍センサー
- 海外における緊急通報
- 緊急SOS
- 加速度センサー最大32G(転倒検出対応)
- ジャイロスコープ
- 環境光センサー
- 50パーセント大きい音量のスピーカー
- マイク(ノイズアプリに対応)
- Apple Pay
- GymKit
- 容量32GB
- セラミックとサファイアクリスタル裏蓋
- 40mm(324 x 394ピクセル、759平方ミリメートルの表示領域)
- LTPO OLED Retinaディスプレイ(1,000ニトの輝度)
- Ion-Xガラスディスプレイ
- S5 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)、S3と比べて最大2倍高速
- W3 Appleワイヤレスチップ
- Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz
- Bluetooth 5.0
- リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵(最大18時間)
- 磁気充電ケーブル
- 公式サイト:https://www.apple.com/jp/apple-watch-se/
私は新品で購入しましたので、価格は32,800円でした。
Apple Watch SE (40mm)スマートウォッチを実際に使ってみた
毎日モバイルSuicaを使って電車に乗っているのと、ほぼ毎日買い物をするコンビニでもiPhoneをいちいち出さずに使えて便利です。
もうひとつ役に立っているのはアラームの機能で、振動でアラームを知らせてくれるので、ちょっとしたお昼寝の際や電車で寝ている時にも役立っています。
腕で振動を感じられるので、心地よく目覚めることが出来ます。
使ってみて気に入っているところ
1番はモバイルSuicaで改札に入る時、コンビニなどで買い物をする時にいちいちiPhoneを出す手間が省けた点で、特に急いでいる時にはとても助かっています。
またフレームやベルトをいろいろな種類に変えることができるため、ファッションの一部として楽しめるところです。
いろんなデザインや素材のベルトが売っているので、その日の気分や付けて行く場所に合わせてベルトを変えています。
こんな方にはおすすめしたい
- モバイルSuicaを使っている人
- ファッションが好きな方
- アラームを使う方
- LINEの通知にすぐ気づきたい方
- 電話にする気づきたい方
使ってみて気に入らなかったところ
充電をし忘れると出先で充電が出来ないところです。
モバイルSuicaをアップルウォッチに移して使っているので、アップルウォッチの電源が切れてしまうとモバイルSuicaが使えず、電車に乗ることが出来ません。
アップルウォッチの充電が切れる前にiPhoneにモバイルSuicaを移せばいいのですが、それも手間がかかります。
また、電車に乗ったあとに電源が切れてしまうと、改札で追加料金を払うことになり、注意が必要です。
こんな方にはおすすめしない
- 充電をし忘れる方
- 通知をとりたくない方
- 華奢な時計が好きな方
- iPhoneではない方
- モバイルSuica使ってない方
Apple Watch SE (40mm)スマートウォッチ購入後の生活
モバイルSuicaをアップルウォッチに入れたことで、生活にゆとりが生まれ小さなストレスがなくなりました。
腕に付けているので、紛失やiPhoneのようにどこにしまったか忘れることもなく、使いたい時にさっと出せて便利です。
また、ファッションの一部としてアップルウォッチを使っていて、毎日のコーディネート選びの際にひとつ楽しみが増えました。
お洋服に合わせてベルトを付け替えて、毎日組み合わせています。