福井県にお住いの20代男性から2019年8月頃に購入されたApple Watch Series4(44mmアルミニウムケース)スマートウォッチを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートウォッチを欲しいと思ったきっかけ
以前、プロトレックスマートWSD-F30というスマートウォッチを使っていました。
プロトレックスマートを購入した理由は、釣りに特化したアプリが入っているので、趣味の釣りをするときに便利そうだなと感じたからです。
また、現場仕事をしているため、防塵・防水性能の高いプロトレックスマートを購入しましたが、4ヶ月ほど使用してみると、釣りの時にプロトレックスマートの釣りアプリの起動が遅いからあまり使用しませんでした。
それだったら、新しいスマートウォッチを購入しようと思い、色々調べた結果アップルウォッチにたどり着きました。
デザイン性とQUICPayやライン返信機能等、私が使っているスマートフォンがiPhoneだったので相性がよさそうなど、複数の理由で購入を決意しました。
スマートウォッチの候補にあがっていたもの
Apple Watch Series4 GPS+Cellularモデルは、携帯が側になくても使用できるので便利そうだと思ったから購入を迷いました。
スマートフォンを持たずに、アップルウォッチでマップを見てドライブしたり、アップルウォッチさえ身につけていれば、QUICPayで買い物できるのですごい便利だなと思いました。
また、ステンレスケースモデルなどデザイン、傷耐性もこちらのほうが高く購入意欲をかきたてられました。
Apple Watch Series3は性能的にはシリーズ4に劣るものの、価格的に1万円ほど安かったため購入するか迷いました。
Apple Watch Series 4
Apple Watch Series 5
Apple Watch Series 3
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Apple Watch Series4(44mm)スマートウォッチに決めた理由
Apple Watch Series4 GPS+Sellularモデルは非常に魅力的だったのですが、スマートフォンを普段必ず持ち歩いていれば、特段必要ないかなと思い購入を見送りました。
Apple Watch単体で使用しない場合、性能面ではApple Watch Series4 GPSモデルとさほど変わらないため今回GPSモデルを購入しました。
ステンレスケースモデルは魅力的だったのですが、価格面を考えるとアルミニウムケースモデルで我慢しようという気になりました。
Apple Watch Series3は価格的には安いのですが、やはり最新のアップルウォッチが欲しかったので購入を見送りました。
Apple Watch Series4(44mm)スマートウォッチのスペック
スペック
- デザイン:ディスプレイが角丸に
- ケースサイズ:40mm、44mm
- チップ:S4(64bitデュアルコア)
- ワイヤレスチップ:W3
- ストレージ容量:16GB
- 常時表示機能:–
- デジタルクラウン:触覚的なクリック感に対応
- 心拍センサー:第2世代光学式心拍センサー
- 電気心拍センサー:対応(日本は使用できない)
- 転倒検出:対応
- Bluetooth:5
- 位置情報:GPS
- 端末の厚み:10.7mm
- ケースの素材:アルミ、ステンレス
- バッテリー:最大18時間
- チップ:44mm(44 x 38 x 10.7)
- ディスプレイ:368 x 448ピクセル(977平方ミリメートルの表示領域)
- ディスプレイ:感圧タッチ対応・LTPO OLED Retinaディスプレイ・1,000ニトの輝度
- 重量:36.7 g
- 公式サイト:https://support.apple.com/kb/SP778?locale=ja_JP&viewlocale=ja_JP
私は44mm幅を新品で購入しましたので、価格は43,780円でした。
Apple Watch Series4(44mm)スマートウォッチを実際に使ってみた
1番使っていて便利だなと思う機能がQuicPayです。
アップルウォッチを購入してから財布を持つことが少なくなりアップルウォッチをかざすだけで決済ができるので非常に重宝している機能の1つです。
また、最近ジムで運動を始めたので、その際にアップルウォッチの心拍数を測る機能と消費カロリーがでるアプリを使用しています。
常に自分の心拍数を測りながら運動できるので、的確な運動強度が分かり効率よくエクササイズしています。
ほかにも、アップルウォッチから音楽の音量や再生を変えたり、LINE等の通知を手元で確認したりと重宝しています。
使ってみて気に入っているところ
財布いらずで、アップルウォッチをかざすだけでQuicPayを使えるところが1番気に入っています。
iPhoneでもQUICPayは使用できますが、アップルウォッチのQuicPayの手軽さに慣れてしまうともう戻れません。
それに、現在キャッシュレスだと5パーセント還元されるので、よりアップルウォッチで決済しようという気になります。
LINEの通知や電話の通知等が手元ですぐ分かるのも便利で、普段、仕事上乗り物に乗ることが多いため、ぱっと通知を確認できるのはありがたいです。
こんな方にはおすすめしたい
- どうせ時計をつけるなら、色々できたらいいなと思う人
- 最新技術が好きな人
- キャッシュレス決済をスマートに行いたい人
- アップル製品を使用している人
- 現場作業している人
使ってみて気に入らなかったところ
電話がかかってくるとアップルウォッチで応答でき、そのまま通話できるのですが、LINEの電話がかかってくるとアップルウォッチ自体では通話はできず、スマートフォンで通話しなければいけないところです。
アップルウォッチの画面を下から上にスライドするとショートカットメニューが出るのですが、現場仕事をしていると勝手にショートカットメニューが開いてあることがあり、機内モードやライトがついたりと誤反応を起こすところも不満点です。
こんな方にはおすすめしない
- 機械式腕時計の見た目が好きな人
- 現金支払い派の人
- ライン等のSNSに興味がない人
- デジタル機器に弱い人
- 時計を充電するのが面倒だという人
Apple Watch Series4(44mm)スマートウォッチ購入後の生活
アップルウォッチのQUICPayが便利すぎて、キャッシュレス決済メインの生活に変わりました。
QUICPayにAUウォレットカードを使用しているため、ポイントも貯まりお得なので非常に便利で、QUICPayが使えるお店を探すことが多くなりました。
1日の消費カロリーなどが出るので、運動しようという気になりました。
普通の時計も好きなのですが、同じ時計でこんなに色々できるともう普通の時計に今後戻ることはないだろうなという気になりました。