神奈川県に在住の37歳男性(IT・通信系:ライティング)が2022年1月頃に「ツタヤディスカス」で視聴した映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』のレビューを紹介します。
映画の感想や見どころをネタバレを含みながら解説します。
映画を観る前にその面白さを知りたい方や、評価や口コミが気になる方は、参考にしてください。
目次
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』を見ようと思ったきっかけ
レンタルビデオでサメの映画を探していた際、この作品の存在を知りました。
展開が非常に面白そうだったので、すぐにツタヤディスカスで借りることにしました。
案の定、サメが見事に恐怖感を煽ってくれ、視聴中はドキドキが止まりませんでした。
最小限の効果音で怖さを表現しているところが、この作品の面白さにつながっていると感じました。
サメがいるのかどうかわからないという状況が非常に面白いと思いました。
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』の内容
ヨットで一つの孤島へバカンスに訪れた男女5人でした。
しかし、潮の引きが速く、早急にバカンスを切り上げて船へと戻ることになります。
海上で一晩を過ごすことになった5人ですが、突如船が転覆してしまいます。
海へ放り出された5人は必死になってヨットに上がり、事なきを得ます。
その後、助けが来ないと考えた4人は意見の相違から1人を残し陸を目指す決意をします。
しかし、その途中でサメと遭遇し、4人は恐怖に駆られパニックに陥ります。
作品情報
- ジャンル:パニック ホラー
- 製作国:オーストラリア
- 製作年:2010年
- 公開年月日:2011年8月13日
- 上映時間:88分
- 製作会社:Lightning Entertainment=Screen Australia
- 配給:フェイス・トゥ・フェイス=ポニーキャニオン
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』の見どころをネタバレ覚悟で解説
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』の見どころは大きく3つあります。
それをネタバレ覚悟で解説します。
この映画の見どころ
- ヨットの転覆
- 陸目指す泳ぎ
- サメとの遭遇
ヨットの転覆
バカンスを楽しむ5人の男女にトラブルが発生します。
その結果、ヨットが転覆します。
とりあえず生き延びた5人がヨット上で口論になる場面に注目します。
陸まで泳げば到達できるのではないかとルークが提案しますが、他の男性がその意見に反論します。
物理的な距離や状況を考慮すると、彼の反論は無謀と言えるでしょう。
陸目指す泳ぎ
一面だけ水平線が広がる海で泳ぐため、恐怖感はかなりのものです。
陸が本当にあるのかさえ疑問に思うほどです。
サメが周囲にいるかもしれないという危機感とともに泳ぐ状況は非常にスリリングです。
さらに、泳いでいる途中で見つけた亀の死骸は非常に不気味でした。
そのリアルさから、少々トラウマになりました。
サメとの遭遇
陸に向かって泳いでいる途中で、サメが現れる展開はとても恐怖を感じます。
いきなり現れた大きなサメにはとても驚きました。
このサメが厄介なのは、すぐに襲ってくるのではなく、ルークたちの周りを旋回しながらチャンスを伺っていることです。
一人になっているマッドの足をサメが咥え、大量出血で死亡する場面は非常に衝撃的でした。
ひたすら追い掛けてくるサメの恐怖は本当に凄まじいものです。
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』の視聴後感想
この映画は、パニック映画として、空気感の演出が非常に巧みだと思います。
海の真ん中に放り出された男女が、サメの恐怖と闘いながら陸を目指す様子が、非常にリアルに伝わってきます。
BGMの利用方法も素晴らしく、サメが現れた時の効果音は、実に驚愕させられます。
サメだと思ったら、実は普通の魚だったというところなど、メリハリを付けて表現する部分も素晴らしいです。
パニック映画は、やはり怖さを表現しなくてはならないので、その点が光ります。
サメが近づいている時の絶望感は本当に圧巻なので、必見です。
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』で印象に残った名言
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』を見て、特に印象に残った名言をご紹介します。
「ルーク」のセリフ
「亀の甲羅だ」
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』の評価や口コミ
他の方が映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみま
サメ映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』続編『The Reef: Stalked』の予告編が公開。前作も手がけた『ブラック・ウォーター』『ブラック・クローラー』のアンドリュー・トラウキが監督・脚本に復帰 pic.twitter.com/H5OrzAVpai
— 𝙠𝙞𝙧𝙤𝙘𝙠𝙮𝙤𝙪 (@kirockyou) June 29, 2022
A group of friends on a trip must evade a vicious shark in this exclusive trailer for The Reef: Stalked. 🦈 pic.twitter.com/jZtgMBqF27
— IGN (@IGN) June 29, 2022
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
終わりに
映画『赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター』について、感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してまいりました。
'面白い'と感じる方には、是非とも観ていただきたいと思います。