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書籍のレビュー

【書評】『2040年の未来予測』のレビュー!書籍を読んだ感想は「20年後の未来への備え」

奈良県にお住いの60歳男性(メーカー系(素材・医薬品他):研究員のサポート業務)が2022年6月頃に読んだ『2040年の未来予測』のレビューをご紹介します。

本書の概要や内容をわかりやすく要約してまとめておりますので、書籍を読んで学んだことや感想、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

この本から学べるポイント

  • テクノロジーの進歩が未来を変えるということ
  • これから起こることの萌芽は現在にあるということ
  • 未来を予測する力の重要性

『2040年の未来予測』を購入したきっかけ

近年のAIを代表とするITやデジタル化技術の進歩は、目を見張るものがあります。

10年前には想像もできなかったのですが、誰もがスマホを持っており、しかも、これがなくては生活に困る世の中になってしまいました。

仕事や生活も変わりつつあり、将来に漠然とした不安を持ちながら、書店に行きました。

この書店の一画に、2030年や2040年の未来を予測した本が並べられていました。

立ち読みしているうちに、この一冊が読みやすくて興味を引いたため、レジに向かいました。

20年先の近未来を、予言ではなく、論理的に予測した本書が、これからの生き方に大事なヒントを与えてくれるように感じたからです。

『2040年の未来予測』の概要

本書には、約20後の2040までにどんなことが起こり、どのような世の中になっているのかの予測が記載されています。

世の中を変える原動力の一つがテクノロジーの進歩で、この進歩の内容を元に、経済や仕事を含む生活全般への変化を予測しています。

また、対象は環境にもおよび、想定外の災害は必ず起こることも、データをもとに予測しています。

中には、当たって欲しくない予測も記載されていますが、これらが高い確率で起こりえるのです。

しかし、この悪い変化を変える可能性を持っているのもテクノロジーと記載されています。

本書は、未来を悲観するだけではなく、新しいテクノロジーや変化を受け入れ、考え方や生き方を変えるヒントが記載されているのです。

『2040年の未来予測』の基本情報

基本情報

『2040年の未来予測』の目次

目次

  • 第1章 テクノロジーの進歩だけが未来を明るくする
  • 第2章 あなたの不幸に直結する未来の経済ーー年金、税金、医療費
  • 第3章 衣・食・住を考えながら、未来を予測する力をつける
  • 第4章 天災は必ず起こる

『2040年の未来予測』のYouTube(ユーチューブ)


『2040年の未来予測』についてYouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。

「中田敦彦」さんが細かく解説してくれているので、本を読む時間がない方はこちらのYouTube(ユーチューブ)動画をおすすめします。

『2040年の未来予測』から学んだことの要約とまとめ

『2040年の未来予測』から私が学んだポイントは大きく3つの内容です。

私が学んだこと

  • テクノロジーの進歩が未来を変えるということ
  • これから起こることの萌芽は現在にあるということ
  • 未来を予測する力の重要性

将来のことは誰にもわかりませんし、人によっては預言書の類の本を頼るかもしれません。

本書は、2040年の世の中がどうなっているのかを記載しています。

しかし、予言書ではありません。

科学的なデータを元に予測した内容なのです。

将来の世の中がどうなっているかは、現在のテクノロジーの進歩等のデータを見れば、予測できるのです。

「現在をしっかり分析し、将来の変化のヒントを掴むことができる」これが本書で学んだ大切なことでした。

そして、将来の変化が想定できれば、前もってその準備をすることができるのです。

変化を掴み、その変化に対応していくことが、とても重要だと思いました。

テクノロジーの進歩が未来を変えるということ

本書は2040年の未来を予測したものですが、その未来の変化に大きな影響を及ぼすものが新しいテクノロジーなのです。

テクノロジーは、特に新しいものは、出てきたときには懐疑的にとらえられます。

しかし、世の中を変えてしまう力を持っているのです。

直近では、スマホがその実例です。

当初は、私もそうでしたが抵抗を示す人も多くいましたが、現在ではなくては必須アイテムの世の中になってしまいました。

善悪を超えて、テクノロジーが世の中を変えるのです。

これから起こることの萌芽は現在にあるということ

これから起こることの萌芽は現在にあるのです。

そして、未来の変化への萌芽として影響力が大きいものが、新しいテクノロジーなのです。

本書では、この萌芽は現在にあり、誰にでもつかむチャンスがあると説いています。

この世の中を変えてしまう力のある萌芽を掴み、変化を受け入れ、新しいテクノロジーや世の中を柔軟に受け入れる変身スキルこそが、変化の大きい世の中を生きていくうえで重要なのです。

現在を見つめれば、未来の形をつかむことは可能なのです。

未来を予測する力の重要性

未来を予測する力は重要です。

その萌芽はテクノロジーにあるのですが、変化はそれだけではありません。

地球温暖化に伴う環境問題、高齢化社会の到来、そして近年のウクライナとロシアの戦争等の影響は食料問題も伴い、大きな影響のある変化です。

これらの大きな変化は、時に深刻な未来予想をさせるものが多いです。

一方、新しいテクノロジーにはこれらの問題を低減させる可能性があります。

現在をみつめ、これから起こることの萌芽を分析すれば、未来の形を掴むことは誰にでも可能なのです。

『2040年の未来予測』の感想

本書は、20年後の2040年の世の中を予測した内容が記載されていますが、単なる預言書ではありません。

現在のテクノロジーの進歩から、将来を科学的に予測したものです。

20年後に起こるであろうことを、最新のテクノロジーから論理的に予測しているのです。

従って、このテクノロジーの進歩の速度の変化が将来起きれば、この予測の実現時期も変わりえるのです。

つまり、近未来に起こりえる変化は、今日に萌芽があり、そのヒントがあるのです。

そして、その備えをすることもできるのです。

『2040年の未来予測』の評価や口コミ

他の方が『2040年の未来予測』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね!

おわりに

10年から20年後は、生きているうちに確実にくる、遠くない近未来です。

同じ10年で比べても、過去と現在では、テクノロジーの進歩もあり、世の中の変化が早くなっています。

テクノロジーの進歩の速さが、過去の常識まで変えてきているのです。

漠然と将来の不安を抱いている人も多いでしょう。

本書は、2040年に起こるであろうことが、最新テクノロジーや各種データから、論理的に予測しています。

そして、その予測のアプローチや予測元の萌芽の種について、誰にも理解しやすいように解説してくれているのです。

未来を予想できれば、対策を始めることができます。

ビジネスや生活にとって、将来を生きる人に際して、そのヒントをくれる良書だと思います。

次に読みたいと思っている本は『ライフシフト2(LIFE SHIFT 2) 百年時代の行動戦略』です。

本書は、「ライフシフト(LIFE SHIFT) 100年時代の人生戦略」の続編です。

著者は、世界を代表するイギリスの思想家である、リンダ・グラットンです。

前書では、長寿化にともなう、社会の変化を予測したうえで、この変化に対応するには変身していくスキル(変身資産)が大事であることを説いています。

その後、コロナ感染が世界中で始まり、想定外の変化が世の中に起きました。

本書は、コロナ後に出版された本です。

特に、コロナに伴う変化を踏まえて、前書に加えて必要になった内容や準備について、学びたいと思います。







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