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ヘッドホンのレビュー

【2020年度】ワイヤレスヘッドホンのおすすめ13選と選び方

ワイヤレスイヤホン同様にコードを必要としないワイヤレスヘッドホンはとても快適です。

音質や機能などラインナップが多くなりにつれ安くても高品質なワイヤレスヘッドホンが多くなり、手に入れやすくなりました。

今回は、ワイヤレスヘッドホンの選び方からおすすめまでまとめましたので、是非、参考にしてください。

目次

ワイヤレスヘッドホンとは

ワイヤレスヘッドホンとは
ワイヤレスヘッドホンとは、デバイスに接続するためのコード(有線)が取り付けられていない無線(ワイヤレス)のヘッドホンです。

ヘッドホンはイヤホンと比べると小さな音や低音などが聞き取りやすく、音質も良いことから音楽や映画、ゲームなど音を楽しみたい方々に愛用者が多いですよね。

また、IT技術の発達により、Bluetoothなどを用いて音楽再生が可能なデジタル機器が比較的に増え、ワイヤレスヘッドホンのラインナップも豊富になってきました。

ワイヤレスヘッドホンの選び方

ワイヤレスヘッドホンの選び方
ワイヤレスヘッドホンの選び方は基本的に「通信方式」「音質と音域」「形状」「機能」の4つをしっかりと選べばよいでしょう。

しかし、ヘッドホンはファッションの一部で楽しむ方もいらっしゃいますので、「かっこいい」や「おしゃれ」など「ヘッドホンの見た目」で決めても問題ありません。

無線通信の種類で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンを無線通信の種類で選ぶ
ワイヤレスヘッドホンの無線通信の種類は大きく「Bluetooth」と「2.4GHzデジタル方式」の2つの通信方式があります。

Bluetoothの通信方式は「ボタン1つでペアリングが簡単にできる」ことが特徴で、iPhoneなどのスマホやノートパソコンなど幅広いデジタル機器とヘッドホンを接続したい方におすすめです。

あらゆるデバイスでBluetoothの通信方式は需要が高く、バージョンアップするごとに「転送速度」や「通信範囲」が改善されていますので、最新の規格を選ぶことで安定した接続をすることができます。

2.4GHzデジタル方式の通信方式は「ノイズや遅延が少ない」ことが特徴で、壁や障害物があっても安定した接続が可能なので、再生機器から離れて音楽を楽しみたい方におすすめです。

接続には専用の通信機が必要ですが、帯域が広く他のデジタル機器と電波の干渉がしにくいので、Bluetoothの通信方式よりもノイズや遅延が少ないので、ストレスが少ないです。

音質や音域で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンを音質や音域で選ぶ
ワイヤレスヘッドホンは、製品ごとに得意な音域はことなりますので、自分の好みや普段聴く内容に合わせて商品を選びましょう。

一般的に人間の耳は「20Hzから20,000Hz」の周波数を聞き分けることができるといわれており、それに合わせてヘッドホンの帯域も「高音特化型」「低音特化型」「バランス型」などがあります。

そのため、ロックやダンス系などの低音は「20Hz~60Hz」以上から、クラシックやポップス系など聴くことが多い場合は「20kHz(20,000Hz)」をカバーする音域がある商品がおすすめです。

また、近年は「ハイレゾの高音質」が注目されていますが、ハイレゾとは「1秒間に再現される音の数が非常に細かい」と知っておけば良いでしょう。

アーティストが配信する音源で「ハイレゾ音源」も少しずつ増えているため、高音質を堪能したい!という方は「ハイレゾ対応」しているかチェックしましょう。

形状で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンを形状で選ぶ
ヘッドホンの形状は大きく「密閉型」と「開放型」、「オーバーイヤー型」と「オンイヤー型」の組み合わせになっています。

ヘッドホンの形状

  • 「密閉型」:ユニット部分が密閉されるようになっており、音漏れがしにくく遮音性に優れていることで低音も良く効き、結果的に音質が向上することが特徴です。
  • 「開放型」:ユニットの裏側の部分がスピーカーのようになっており、遮音性が低いため音漏れなどが目立つ部分はありますが、強い広がりを持った音の分離感や臨場感などの音質が良いことが特徴です。
  • 「オーバーイヤー型」:耳を覆うように装着する形状になっており、ユニット部分から響く音を集中的に耳に届けるため、オンイヤー型より音質が良いのが特徴です。
  • 「オンイヤー型」:耳に固定するように装着する形状になっており、オーバーイヤー型より音質は低く、耳に疲労感がでやすいが、コンパクトに使用することができるのが特徴です。

ただし、開放型ワイヤレスヘッドホンはあまり製造されていないため、「密閉型×オーバーイヤー型」か「密閉型×オンイヤー型」から選ぶことをおすすめします。

機能や用途で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンを機能や用途で選ぶ
ワイヤレスヘッドホンの機能では「ノイズキャンセリング機能」があるかチェックしましょう。

「ノイズキャンセリング機能」がれば、周囲の音声を打ち消すことで電車での移動中や人の話し声などの環境音を軽減することができるため、音楽などに集中することができます。

但し、歩行するときや移動時に周りの音が聞こえないと事故の危険性があるため、移動する際にはヘッドホンを外すことを推奨しています。

また、パソコンを使ったFPやPUBGSなどのゲームでに特化したゲーミングヘッドホンを使用する際は「マイク付き」を選ぶと、音声通話もしながらゲームに没入できるのでおすすめです。

ワイヤレスヘッドホンのおすすめ13選

ワイヤレスヘッドホンを1万円から5万円までの価格帯でおすすめを13つご紹介します。

また、アマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングでワイヤレスヘッドホンの売れ筋ランキングをご参考にすると、自身にあったワイヤレスヘッドホンを選びやすくなるでしょう。

SONY:WH-CH510|コンパクトかつ軽量で音質も良く価格は6,000円前後でコスパが良い

SONY:WH-CH510|コンパクトかつ軽量で音質も良く価格は6,000円前後でコスパが良い

コンパクトサイズかつ軽量のソニーのワイヤレスヘッドホンで、音質も良く6,000円ほどのリーズナブルな価格帯のため、はじめてワイヤレスヘッドホンを購入する方にも非常におすすめです。

連続再生時間は35時間で比較的充電の持ちが良く、クイック充電という機能により「10分の充電で約90分の音楽再生が可能」なので、日常使いに最適です。

また、Bluetooth接続は最大8台までマルチペアリングできるため、複数のデバイスを使い分ける方にも煩わしさはなく、収納もフラットにできるため持ち運びも簡単です。

audio-technica:ATH-WS330BT|価格は8,000円前後で重低音が心地よいソリッドバスシリーズ

audio-technica:ATH-WS330BT|価格は8,000円前後で重低音が心地よいソリッドバスシリーズ

オーディオテクニカのソリッドバスシリーズの重低音を重視したワイヤレスヘッドホンで、重低音を重視しながらも中高音域はクリアになっており、価格帯も8,000円前後とコスパの良いモデルです。

1回の充電で最大70時間の連続再生が可能なのでバッテリーの持ちも良く、クイックチャージにも対応しているので「約10分の充電で約4時間の連続再生が可能」となっています。

嬉しい機能は「電池残量が少なくなるとアナウンスで知らせてくれる」機能を搭載していることや、デバイスとの接続が切れると自動で電源を切ってくれる「オートパワーオフ機能」があります。

167gと非常に軽量なので長時間の装着でも疲労感は少なく、フラットに折りたためることができるため、持ち運びにも適しています。

created by Rinker
Audio Technica(オーディオテクニカ)

SONY:WH-CH700N|1万円台で「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載

SONY:WH-CH700N|1万円台で「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載

ソニーの「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載したワイヤレスヘッドホンです。

周囲の音を自動でデジタルに分析して最適化をするので、電車内・飛行機内・オフィス内などはもちろん、様々な場面で活躍します。

連続再生時間は35時間でバッテリーの持ちも良く、クイックチャージにも対応しているので、10分の充電で約60分の再生が可能なのも魅力です。

コーデックは基本的な「AAC・aptX・aptX HD」に対応しているほか、「圧縮によって劣化した高音域を補完」する「DSEE」にも対応しているため、高音質の再生が可能です。

audio-technica:ATH-WS660BT|1万円台の重低音が魅力のSOLID BASSシリーズ

audio-technica:ATH-WS660BT|1万円台の重低音が魅力のSOLID BASSシリーズ

オーディオテクニカの重低音が魅力のソリッドシリーズのワイヤレスヘッドホンです。

ドライバーに「ディープ・モーション」を搭載しており、心地よい重低音はダンスミュージックやEDMなどの音楽を聴くのに向いています。

バッテリーも約5時間の充電で最長40時間の連続再生が可能ですが、バッテリーが切れても有線接続に対応しているので、安心して音楽を楽しむことができます。

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Audio Technica(オーディオテクニカ)

Skullcandy Crusher Wireless|1万円台の左右に独立したサブウーファーの振動が心地よい

Skullcandy Crusher Wireless|1万円台の左右に独立したサブウーファーの振動が心地よい

アメリカ発祥のオーディオメーカー「スカルキャンディー」で、ガイコツのロゴがクールでかっこいいワイヤレスヘッドホンです。

左右に独立したサブウーファーの振動が音を立体的にしてくれるため、「映画・ゲーム・エンターテイメント」などの空気感をよりリアルな低音で演出してくれれます。

また、振動レベルを調整できるコントロールレバーも搭載しているので、振動レベルは自分の好みに合わせて調整することができます。

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Skullcandy(スカルキャンディー)

Beats by Dr. Dre:Solo3 Wireless|2万円台のコスパの良いiPhoneなどAppleシリーズと相性が良い

Beats by Dr. Dre:Solo3 Wireless|2万円台のコスパの良いiPhoneなどAppleシリーズと相性が良い

ビーツのコスパのよいヘッドホンで、Apple製「W1」チップを内蔵しており、iPhoneなどのiOSデバイスとのBluetooth接続が簡単にできるところがみりょk杖素。

5分の充電約3時間再生できる「Fast Fuel機能」というクイックチャージ機能は、普段使いにとても便利です。

海外でも愛用者は多く、iPhoneと合わせておしゃれでスタイリッシュなヘッドホンを探している方におすすめのヘッドホンです。

audio-technica:ATH-DSR7BT|2万円台のハイレゾ音源に対応したSound Realityシリーズ

audio-technica:ATH-DSR7BT|2万円台のハイレゾ音源に対応したSound Realityシリーズ

オーディオテクニカのハイレゾ音源に対応したSound Realityシリーズのワイヤレスヘッドホンです。

Sound Realityシリーズは「音本来の豊かさを余すことなく届ける原音再生を追求しながら、ポータブル性にも一切の妥協をしないこと」を追求しているシリーズなので、音質の劣化を少なく、音源そのものの音をクリアに実現しています。

また、コーデックも「aptX HD」に対応しているのはうれしいポイントで、Androidを使用しているユーザーにもおすすめです。

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Audio Technica(オーディオテクニカ)

SONY:WH-1000XM3|3万円台の高音質ノイズキャンセリングを搭載したモデル

SONY:WH-1000XM3|3万円台の高音質ノイズキャンセリングを搭載したモデル

ソニーのノイズキャンセリング性能の高さに定評のあるワイヤレスヘッドホンです。

「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載した高音質な音質で、「NCオプティマイザー」でノイズキャンセリング機能を周囲の環境に合わせて最適化することができます。

また、ハイレゾ非対応音源もハイレゾ相当の音質にアップスケーリングできるのも魅力で、「AAC・aptX・aptX HD・LDAC」など幅広いコーデックに対応しています。

連続再生は最大30時間のためバッテリーの持ちも良く、長時間の外出や旅行でも音楽を楽しむことができます。

Beats:studio3 wireless|3万円台のノイズキャンセリング機能搭載で低音が心地よい

Beats:studio3 wireless|3万円台のノイズキャンセリング機能搭載で低音が心地よい

ビーツの「ピュアアダプティブノイズキャンセリング機能」を搭載したワイヤレスヘッドホンです。

周囲の環境音に合わせてノイズをカットするのであらゆるシーンで活躍し、オンイヤーコントローラーで通話への応答や音量調節なども手軽に操作可能なのがポイントです。

ビーツらしい低音が心地よいサウンドが特徴で、Apple製品と相性が良い「W1チップ」を搭載しているのでiPhoneやiPadなどAppleユーザにもおすすめです。

連続再生時間は22時間とバッテリー持ちも良く、「Fast Fuel機能」で約10分の充電で最長3時間再生可能なので日常使いに最適です。

Bose:QuietComfort 35 wireless headphones II|4万円台のバランスの良い音質で「Amazon Alexa」にも対応

Bose:QuietComfort 35 wireless headphones II|4万円台のバランスの良い音質で「Amazon Alexa」にも対応

音響機器開発製造企業で有名なボーズのノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンです。

専用アプリでノイズキャンセリングを調整することができるのが特徴で、どのような音量でもバランスがとれた音質で評判も良いです。

ハウジング部にマイクがついているのでハンズフリー通話にも使用することができ、柔らかく優しい装着感は長時間の使用でも疲労感を感じさせにくくなっています。

「Amazon Alexa」にも対応しており、NFCでスマホとのペアリングも簡単なのもうれしい機能です。

BOSE:NOISE CANCELLING HEADPHONES 700|4万円台の11段階の調整ができるノイズキャンセリング機能

BOSE:NOISE CANCELLING HEADPHONES 700|4万円台の11段階の調整ができるノイズキャンセリング機能

ボーズの11段階の調整ができるノイズキャンセリング機能を搭載しており、邪魔な音を抑えたり、周囲の音を取り入れることもできるワイヤレスヘッドホンです。

Googleアシスタントに対応した「スマートヘッドホン」でもあり、「アレクサ」と呼びかけるだけで音声サービスが起動するこもできるのがうれしいところです。

充電の持ちは連続再生時間は約20時間と持ちがよく、タッチセンサー付きのイヤーカップで直感的な操作が可能なので、使い勝手良いところもポイントです。

SENNHEISER:M3AEBTXL|5万円台のノイズキャンセリングを搭載したMOMENTUM Wirelessシリーズ

SENNHEISER:M3AEBTXL|5万円台のノイズキャンセリングを搭載したMOMENTUM Wirelessシリーズ

ゼンハイザーのノイズキャンセリング機能で数々の受賞歴のあるMOMENTUMシリーズの最新モデルのワイヤレスヘッドホンです。

洗練されたデザインもかっこよく、音は全体的に乾いた印象ですが、低域から高域までバランスよくクリアに聴こえる細やかな音はゼンハイザーらしい音質です。

ノイズキャンセリングによる音質の変化はあまり感じないと評判で、周囲の環境を選ばずに音楽を楽しめるモデルになっています。

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ゼンハイザー(Sennheiser)

Master & Dynamic:MW60|5万円台のライカとコラボレーションモデル

Master & Dynamic:MW60|5万円台のライカとコラボレーションモデル

マスター&ダイナミックの大手カメラレンズブランドのライカとコラボレーションしたモデルです。

ライカを想起させるおしゃれなデザインで、イヤーパッドに柔らかくソフトな肌触りのラムスキンを採用し、長時間でも快適なリスニングを実現しています。

高音が少し丸みのある温かみのあるリッチなサウンドは気気疲れを起こしにくく、aptXコーデックに対応しているためAndroidユーザーにもおすすめなモデルです。

まとめ

ワイヤレスヘッドホンのおすすめ13選をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

コードを必要としないワイヤレスヘッドホンは快適で、ワイヤレスイヤホンよりも音質が良いことでさらに映画やゲーム、エンタメや音楽など楽しむことができます。

ワイヤレスヘッドホンも安いのに良い高品質なモデルが多くなってきましたので、是非、自分にぴったりのワイヤレスヘッドホンを選んでください。







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