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デジタルカメラのレビュー

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラのレビュー!使ってみた感想は「今が買い時の最新ハイブリッド一眼カメラ」と感じた

富山県にお住いの45歳男性から2022年1月頃に購入されたSONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラを実際に使ってみたレビューをご紹介します。

デジタルカメラを欲しいと思ったきっかけ

フルサイズセンサーの一眼カメラで4k/60p撮影の出来るカメラを探していたところに、ちょうどタイミングよく新発売されたのがSONY α7 IVです。

フルサイズのボケを活かした撮影が出来て、規格上無制限の4k/60p撮影が出来る仕様、さらに値段もほどほど安いというところが決め手となり、購入しました。

これまで動画はマイクロフォーサーズマウントの一眼やビデオカメラで撮ることが多く、フルサイズには憧れがありましたが、ようやく理想のスペックと価格のカメラが登場したことがきっかけです。

デジタルカメラの候補にあがっていたもの

選ぶ際の悩みは第一に価格面で、コロナ禍で収入も落ちているので安いに越したことはないのですが、問題は価格差を補って余るほどの性能差があるかどうかです。

Nikon Z9はおよそ70万円、Nikonのレンズを持っていないのでレンズも必要になり、SONY FX3はおよそ45万円、SONY α7 IVは30万円と、それなりの価格差があります。

Nikon Z9は将来的にアップデートで8k/60pが搭載が搭載される予定で、それはとても魅力あることですが、購入検討時点ではいつになるかわかりませんでした。

FX3のほうは、暗所に強いカメラという部分が魅力ですが、コロナ禍のため、そこまで暗所撮影の需要がないかもしれないと思い、撮影頻度のあたりで悩んでいました。

SONY α7 IV ILCE-7M4

Nikon Z9

SONY FX3

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラに決めた理由

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラのロゴ

金に糸目をつけなければ他にも欲しいカメラはありますが、現実を見なければならず、その点こちらの機種は価格と性能のバランスの良さが一番のポイントでした。

何か特別秀でたもののあるカメラというわけではありませんが、こんなカメラが出てきて欲しいという最低ラインはきっちり押さえられていたこと、そして自分にとって最も重要な4k/60pが無制限に撮れる(仕様上)カメラであることが大きいです。

さらにAPS-Cモードでもそこそこの解像度の撮影が出来、仮に期待外れの部分があったとしても潰しのきくカメラだなと、そんな印象を受けたことも購入の動機のひとつとなっており、今買うならこれという用件を満たしたカメラでした。

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラのスペック

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラのスペック

スペック

  • 撮像素子サイズ:35mmフルサイズ ※35.9×23.9mm、Exmor R CMOSセンサー
  • 手ブレ補正機能:有 ※イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による)、5.5段
  • マウント:ソニーEマウント
  • 有効画素数:3300万画素
  • 記録画像形式:JPEG ※DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.32、MPF Baseline準拠 / HEIF ※MPEG-A MIAF準拠 / RAW ※ソニーARW 4.0フォーマット準拠
  • 動画撮影機能:4K画質
  • シャッタースピード:1/8000-30秒、バルブ ※静止画撮影時 / 1/8000-1/4 (1/3ステップ) ※動画撮影時
  • 連続撮影速度:10コマ/秒 ※Hi+時 / 8コマ/秒 ※Hi時 / 6コマ/秒 ※Mid時 / 3コマ/秒 ※Lo時
  • 最低撮影感度:100  ※拡張:下限ISO50
  • 最高撮影感度:51200  ※拡張:上限ISO204800
  • フォーカスエリア(測距点):759点 ※35mmフルサイズ時:位相差検出方式 / 713点 ※フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:位相差検出方式 / 575点 ※APS-Cレンズ装着:位相差検出方式 / 425点 ※APS-Cレンズ装着:コントラスト検出方式
  • 液晶サイズ:3型 ※1,036,800ドット
  • 可動式液晶:対応 ※オープン角:約176°、チルト角:約270°
  • ファインダー:電子式ビューファインダー ※Quad-VGA OLED、1.3cm(0.5型)、3,686,400 ドット
  • ファインダー視野率:100%
  • ファインダー倍率:0.78倍 ※50mmレンズ、無限遠、-1m-1
  • 対応メディア(メモリーカード) SDメモリーカード / SDHCメモリーカード ※UHS-I/II対応 / SDXCメモリーカード ※UHS-I/II対応
  • 電源:リチャージャブルバッテリーパック ※NP-FZ100
  • 標準撮影可能枚数:520枚 ※ファインダー使用時 / 580枚 ※液晶モニター使用時
  • ダスト除去機能(ダストリダクション):有 ※帯電防止コートおよびイメージセンサーシフト駆動による
  • Wi-Fi:対応 ※IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz帯/5GHz帯)
  • Bluetooth:対応 ※Bluetooth 標準規格Ver. 4.1(2.4 GHz帯)
  • 重量:658g ※バッテリーとメモリカードを含む / 573g ※本体のみ
  • サイズ:幅131.3mm 高さ96.4mm 奥行き79.8mm / 69.7mm ※グリップからモニターまで
  • 公式サイト:https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M4/

私は新品で購入しましたので、価格は296,000円でした。

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラを実際に使ってみた

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラの背面パネル部分

日常風景の撮影や散歩のときのスナップ、簡単な仕事での撮影まで、ハイブリッド機ならではの懐の深さで、静止画から動画の撮影まで幅広く使っています。

もちろん携帯等でも撮影はしますが、使い分けとしては、携帯は軽さを活かした移動中や傘をさしつつの撮影みたいなとき用で、α7 Ⅳのほうはもう少し落ち着いた本気度の高い時の撮影用ということになります。

ジンバルと組み合わせての撮影をすることもありますが、さすがにそれで1日振り回すというわけにもいきませんので、自分の体力とその場の撮影マナーとの兼ね合いで使い分けています。

基本的にこの1台あれば、ほとんど対応出来ます。

使ってみて気に入っているところ

ハイブリッド機ならではの便利さと、フルサイズのみでなくAPS-Cでもそれなりの解像感で撮れる点で、静止画は約3300万画素あり、だいたいの仕事でも使える解像感があります。

APS-Cモードにしたときの解像度は約1400万画素となり、やや物足りなくはありますが、なんとか許容範囲にはありますし、旧型はAPS-C時に1000万画素そこそこでしたので、使えるレベルにはなったと感じています。

ハイブリッドということで静止画のみでなく動画も高性能で、最近では4k/30pで撮ることはほとんどなくなり、4k/60pでほとんどのものを撮りますので、この価格の一眼カメラでAPS-Cではありますが、4k/60pが撮れることはありがたいと感じています。

画質もなかなか素晴らしく、仕事でも問題なく使えるクオリティのものが撮れ、手振れ補正もまずまず優秀で、マニア向けの手振れ補正のないものより、ずっと便利だと感じています。

こんな方にはおすすめしたい

  • 静止画も動画もハイクオリティのカメラが欲しい人に
  • プロカメラマンのサブ機としてオススメ
  • これから本格的にカメラを始めたい人に
  • プロの動画制作者にもオススメ
  • 画質にこだわるYoutuberにオススメ

使ってみて気に入らなかったところ

動画撮影時の安定性、メディアの判定の厳しさといったあたりに不満を感じており、特に動画撮影の4k/60の時は安定感に欠けると感じています。

熱暴走はよく知られているところですが、それ以外に原因不明で撮影が止まっていることがあり、使っているメディア側の不備の可能性もありますが、他のメーカーのカメラではなかなかないことなので、不満に感じています。

また、メディア判定という部分でも非常に厳しく、速度が少しでも足りないカードを使うと全く録画が始まらないという不便さがあります。

バッテリー消費はそれなりに早く、USB給電は出来ますが、予備を1つ購入しました。

こんな方にはおすすめしない

  • 静止画メインで高解像度の必要な人
  • 全てカメラまかせにしたい人
  • 全て手持ち撮影で済ませたい人
  • とにかく軽いカメラの欲しい人
  • 暗い場面での撮影の多い人

SONY α7 IV ILCE-7M4デジタルカメラ購入後の生活

このカメラをいつでもさっと取り出して使えるように、小型のカメラバッグをいくつか購入したのですが、より軽快なシステムに変更したことで身軽にカメラを持って出かけられるようになったため、出かける機会が増え、より活動的になりました。

防塵・防滴でもあるので、ちょっとの雨や雪でも気にせずに撮影しています。

やる気の低いときもAPS-Cの軽いレンズシステムで出かけるので稼働率も上昇し、またオートフォーカス精度の高いカメラなので、ピンボケも少なく歩留まりも上がりました。

これまでにも増してカメラライフを謳歌しており、買ってよかったと感じています。







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