東京都にお住いの40代男性から2018年1月頃に購入されたgoogle pixel 3 XLスマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートフォン(SIMフリー)を欲しいと思ったきっかけ
大手キャリアで端末を購入するとどうしても大手キャリアの2年縛り契約や、高額な通信料にしばられることになることが嫌でした。
SIMフリースマートフォンを購入して、格安SIMを購入して、安価な通信料でスマートフォンを利用できればよいと思い、SIMフリースマートフォンを購入したいと思いました。
実際に大手キャリアでは5000円の通信料が格安SIMでは1200円程度です。
スマートフォン(SIMフリー)の候補にあがっていたもの
HUAWEI P20 lite SIMフリーとZenFone Max Pro (M1) SIMフリーの2つの候補があり、非常に悩みました。
どちらもネット上の評判は非常に良く、バッテリーのもちなども、私が購入したgoogle pixel 3 XLよりも2倍程度バッテリーのもちが良いのです。
しかし、google pixel 3 XLはgoogleが久々にだしたアンドロイドのリファレンスモデルなので、非常に快適です。
google pixel 3 XL
HUAWEI P20 lite SIMフリー
ZenFone Max Pro (M1) SIMフリー
google pixel 3 XLスマートフォン(SIMフリー)に決めた理由
google pixel 3 XLはgoogleが久々にだしたアンドロイドのリファレンスモデルです。
他の中華SIMフリースマホは非常に高性能で安価なものが多いですが、やはりアンドロイドを作ったグーグルが久々に日本で発売したピュアアンドロイド端末です.
非常に動作が快適だとネットの評判が良かったので、このgoogle pixel 3 XLのSIMフリースマートフォンを購入しようと決意しました。
とてもサクサクと動いて満足しています。
google pixel 3 XLスマートフォン(SIMフリー)のスペック
スペック
- ディスプレイ:6.2インチ, 有機ELディスプレイ
- ディスプレイ解像度:1440 x 2960px (2K+,WQHD+), アスペクト比18.5:9
- 画素密度:523ppi
- ディスプレイ機能:Corning Gorilla Glass 5, Always-onディスプレイ, DCI-P3カバレッジ100%, HDR
- OS:Android 9.0 (Pie) , ピュアアンドロイド
- SoC:Qualcomm Snapdragon 845
- CPU:Kryo 385 Gold x4 & Kryo 385 Silver x4 8コア, 2.8 GHz
- GPU:Adreno 630
- メモリ(RAM):4GB
- ストレージ:64GB / 128GB , sd_card microSDスロット無し
- 3Gバンド:HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
- 4Gバンド:LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 28(700), 29(700), 32(1500), 38(2600), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100), 71(600)
- ドコモ, ドコモ系mvno:4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
- au, UQモバイル:auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応
- ソフトバンク, Yモバイル:プラチナバンド 完全対応
- ネットワーク最大速度: Cat18 1200/200 Mbps
- SIM:sim_card NanoSIM
- Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac
- サイズ:158 x 76.7 x 7.9mm , 画面占有率: 82.8%
- 重さ:184g
- メインカメラ:camera_rear 12.2MP, F値/1.8 ※OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ , デュアルピクセルPDAF
- メインカメラ特徴:camera Google Lens統合, センサーサイズ: 1/2.55インチ, ピクセルサイズ: 1.4µm, 広角28mm
- 前面カメラ:camera_front 8 + 8MP , F値/前面デュアルカメラ
- 動画:videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 480fps , 電子手ブレ補正
- Bluetooth:bluetooth Bluetooth 5.0
- GPS: GPS, GLONASS, BDS, GALILEO
- ネットワーク機能:leak_add NFC, Felica(おサイフケータイ)
- センサ類:指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ
- 防水: IPX 8, 水面下での使用が可能
- イヤホンジャック: 無し
- その他特徴:eSIM, Active edge, Qiワイヤレス充電
- バッテリー容量:battery_std 3430mAh
- ポート:usb 3.1, Type-C 1.0
私は128GBでしたが、64GBの価格ぐらいの約12万円前後で購入することができました。
google pixel 3 XLスマートフォン(SIMフリー)を実際に使ってみた
購入したSIMフリースマートフォンである、google pixel 3 XLは当初から何もプリインストールされていないので、色々と好きにカスタマイズすることが出来ます。
google pixel 3 XLの最大の特徴はグーグルが独自に開発したAIが搭載されいることです。
グーグルレンズという機能があり、カメラを向けてグーグルレンズを利用すると、被写体の情報をすぐにネットで検索してくれて詳しい情報を得ることができます。
使ってみて気に入らなかったところ
google pixel 3 XLのSIMフリースマートフォンを購入して気に入らなかった点ですが、やはり他の中華系SIMフリースマートフォンと比較してハード面でスペックが落ちることが難点だと思います。
中華系SIMフリースマートフォンはRAM6GBが通常で、カメラレンズもデュアルカメラが通常になってきていますが、google pixel 3 XLはRAM4GBでカメラレンズのシングルしかありません。
この部分が不満です。
使ってみて気に入っているところ
google pixel 3 XLのSIMフリースマートフォンを購入して気に入っている点ですが、さすがグーグルが発売したアンドロイドのリファレンスモデルだけあって、とても快適に動作します。
他の中華系のSIMフリースマートフォンと比較しても、体感的に2倍から3倍程度早いと感じます。
本体も、6インチ画面にしては非常にコンパクトにまとまっており、カメラの性能もシングルカメラにしてはポートレート機能などAIでよく補完していると思います。
使ってみておすすめではないと思う人
google pixel 3 XLのSIMフリースマートフォンをオススメしない人は、ハード面をとても気にする人です。
中華系のSIMフリースマートフォンはRAM6GBが通常で、カメラレンズもデュアルカメラが通常です。
google pixel 3 XLのSIMフリースマートフォンはRAM4GBで、カメラレンズもシングルです。
AIとプログラムで何とか同等の機能まで追いついていましすが、ハード的に中華系ハイスペックスマホには追いついていません。
使ってみておすすめだと思う人
google pixel 3 XLのSIMフリースマートフォンは、アンドロイドスマートフォンのリファレンスモデルが好きな人にはとてもおすすめだと思います。
以前、アンドロイドスマートフォンのリファレンスモデルであるネクサスが発売されていましたが、それ以降、グーグルのアンドロイドリファレンスモデルは日本では発売されていませんでした。
中華系のSIMフリースマートフォンでは味わうことができないリファレンスモデルならではの動作を楽しめます。
google pixel 3 XLスマートフォン(SIMフリー)購入後の生活
google pixe l 3XLのSIMフリースマートフォンを購入して、これまで中華系のSIMフリースマートフォンを利用していたのですが、非常に快適です。
グーグルのアンドロイドリファレンス機だけあって、これまで利用していた中華系のSIMフリースマートフォンよりも、かなり快適に利用できるようになりました。
また、グーグルレンズで被写体の情報を詳細に得ることができるので撮影が非常に楽しみになりましたので、購入してよかったです。