山口県にお住いの30歳女性から2021年12月頃に購入されたソウイジャパン SY-108糖質カット炊飯器を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
糖質カット炊飯器を欲しいと思ったきっかけ
コロナ禍での外食自粛の為に、おうち時間で過ごすようになったことと、妊娠も重なり体重と体型の維持が気になるようになりました。
家での食事への配慮として好きだったパン食からご飯中心の食事となり、糖質が気になりました。
夫がご飯好きで茶碗大盛りに食べるので、量を減らすことでお菓子などになってしまうのを避けるために調べていたところ、こちらの炊飯器に出会いました。
なんと糖質が最大54パーセントもカットできる優れものということで、これは買いたいと思ったのがきっかけです。
糖質カット炊飯器の候補にあがっていたもの
糖質のカットの割合がまず気になりました。
割合が高いほうから、ロカリーナは最大54パーセントで、シェンミは最大40パーセント、アイリスオーヤマは10パーセントと20パーセントが選べるというものでした。
割合が高い方が太りにくいとは思うものの、そんなに糖質をカットしてしまっては、お米の味が落ちてしまうのではないかという点が気になりました。
また、使用中の炊飯器も購入してからまだ1年程度だったので、今買い換えるべきか悩むポイントでした。
ソウイジャパン SY-138
アイリスオーヤマ 糖質カット炊飯器 RC-IJH50
LOCABO 炊飯器 糖質45%カット
ソウイジャパン SY-108糖質カット炊飯器に決めた理由
購入を迷ってはいましたが、糖質をカットすることによって食事の制限によるストレスが解消されればいいなと思っていました。
そして、ロカリーナが発売直後だったからか、今より安く販売されていたのでタイミング的に買うなら今しかないと思いました。
糖質カット炊飯だと1.5合までしか炊けないのですが、今食べるのは夫婦ふたりですし、こどもも生まれてますます外出が減るので、決断し購入に至りました。
ソウイジャパン SY-108糖質カット炊飯器のスペック
スペック
- 炊飯容量:糖質カット1.5合/通常炊飯4.5合
- 定格電圧:AC100V
- 定格周波数:50/60Hz
- 定格消費電力:500W
- 予約時間:糖質カット12時間/通常炊飯12時間
- 保温時間:糖質カット2時間/通常炊飯24時間
- 外形寸法:約244(幅)×322(奥行)×222(高)㎜
- 質量(重量):約3.7Kg
- コード長さ:約112㎝
- カラー:ホワイト/ チャコールグレー
- 付属品:本体、シリコンマット×2、自立式しゃもじ、専用おたま、軽量カップ、取扱説明書兼保証書
- 公式サイト:https://www.souyi-japan.shop/detail-page/sy-138
私は新品で購入しましたので、価格は15,100円でした。
ソウイジャパン SY-108糖質カット炊飯器を実際に使ってみた
毎日、夫のお弁当に朝と夕飯の時に炊飯しています。
日々の食事の要となるので買ってよかったと思います。
もちろん普通の炊飯器としても使えるので、来客時などは通常の炊飯で炊くこともでき、おかゆや雑穀米、スチーム消毒に蒸し料理モードなどもあり炊飯器と圧力調理鍋の中間みたいな役割としても使用できます。
ボタンもシンプルなので操作もしやすく、糖質を気にせず食べられるので私も夫も満足しています。
使ってみて気に入っているところ
気に入っている点は、糖質カットしても味は落ちないのか気になっていましたが、結論から言うとほぼ変わりませんでした。
初回こそ機械の匂いみたいなものがありましたが徐々に無くなっていきました。
カロリーと糖質を気にせず食べることが出来るので我慢というストレスがなくてとてもいいです。
デザインがスタイリッシュな見た目なので、炊飯器という存在感もなくて部屋の調和が取れて気に入っています。
こんな方にはおすすめしたい
- 糖質が気になる人
- カロリーが気になる人
- 炊飯器で蒸し料理をしたい人
- 夫婦2人の人
- ご飯が好きな人
使ってみて気に入らなかったところ
気に入らない点は、糖質とカロリーの為とはいえ、パーツが多いので炊飯したあとのメンテナンスが普通の炊飯器より多くて大変です。
また、タイマーが「何時にできる」という設定ではなく「今から何時間後に炊けるようにする」という設定の仕方なので、お米をセットした時点から逆算して毎回タイマーを設定する必要があるのが少し不便です。
また、タイマーセットに戻るボタンがないので、予定時間を経過してしまうとリセットして設定しなければならないのが大変です。
こんな方にはおすすめしない
- 大家族な人
- 細かい手入れをするのが苦手な人
- 忙しい人
- 糖質が気にならない人
- カロリーが気にならない人
c購入後の生活
生活の変化としては、パンやパスタなどの麺類などが多かったのがご飯中心の生活になりました。
せっかくの糖質カットなので、それに合わせておかずも和食が中心になったために食生活が見直されたと思います。
和食生活になってきたので腹持ちがよく、肌荒れなども少なくなってきました。
合わせて家でお米を食べるのが楽しみになってきたので、外食の頻度も減り今までの食生活と比べると、とても健康的になりました。