愛知県にお住いの30歳男性(教育系:保育士)が2022年6月頃に「映画館」で見た映画『極主夫道 ザ・シネマ』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『極主夫道 ザ・シネマ』を見ようと思ったきっかけ
金曜ロードショーで「極主夫道」の連続ドラの総集編や新しく撮ったドラマを観て、こんなに面白かったっけと見入るようにテレビを見ていました。
その影響で、映画の予告をyoutubeで見て、安達祐実さんが映画で初登場、そしてヤンキー言葉で演じているのを見てこれは絶対に面白いと感じたので、映画館へすぐに行きました。
連続ドラマの雰囲気を残しつつ、映画館だとよりスケールアップして、ヤンキー言葉等も面白そうだと感じました。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の内容
極主夫道の連続ドラマの続編で、映画化という感じです。
玉木宏さんをはじめ主要キャストはそのままで、そのほか新しいキャラクターとして、町内の保育園の園長の安達祐実さんや玉木宏の敵を演じる吉田鋼太郎さんがいます。
映画の主なストーリーとしては、玉木宏さん演じる元極道の専業主夫と吉田鋼太郎さん演じるイタリア風味のマフィアとの戦いです。
川口春奈さんやMEGUMIさんなど連続ドラマに出演されていた女の闘いにも注目です。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の作品情報
作品情報
- 監督:瑠東東一郎
- 脚本:宇田学 瑠東東一郎
- 原作:おおのこうすけ『極主夫道』
- キャスト/出演者:玉木宏 川口春奈 志尊淳 安達祐実 松本まりか 吉田鋼太郎(特別出演)
- 主題歌:Creepy Nuts「2way nice guy」
- 日本公開日:2022年6月3日
- 上映時間:117分
- 公式サイト:https://www.gokushufudo-movie.jp/
映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ
デザイナーとして活躍する妻を支え、専業主夫として家事に打ち込む元極道の男。ある時、街に突然現れた地上げ屋が、保育園に悪質な嫌がらせを繰り返していると知った男は、園長を助けるべく凶悪な地上げ屋に立ち向かっていく。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の予告編
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『極主夫道 ザ・シネマ』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- とにかく、ヤンキー言葉などが面白い
- 結局玉木宏さん演じる極主夫道には誰もかなわない。
- 安達祐実さんがとにかく面白い。
とにかく、ヤンキー言葉などが面白い
ただのヤンキーの映画ではありません。
極道が主婦をやっているので、主婦目線でのセリフも多いので、主婦をされている方は共感すると思います。
また、川口春奈さん演じる妻がとにかく家事が大の苦手で、料理をするとキッチンがすごく汚くなったりと、そのシーンも見どころです。
ヤンキー言葉が豊富ですが、それと同時にからだを使った動作も多く、その動作が大げさですがわざとらしくなく、非常に面白いです。稲森いずみや竹中直人も面白いです。
結局玉木宏さん演じる極主夫道には誰もかなわない。
連続ドラマでも色んな敵が登場しましたが、結局誰にも叶いませんでした。
映画でも一緒で、吉田鋼太郎さん演じるイタリア風味のマフィアも色々と玉木宏さん演じる極道に吹っ掛けていましたが、最終的には極主夫道には叶いませんでした。
終盤にかけて、極主夫道の娘たちがさらわれるというシーンがあります。
そこで車と車のアクションシーンが多かったですが、玉木宏さんや滝藤賢一さんがすごいアクションをかましていて、結局娘を取り返しました。滝藤賢一さんの股間が棒に当たるシーンは面白かったです。
安達祐実さんがとにかく面白い。
町内の保育園の園長を演じるのが、安達祐実さん。普段は穏やかな園長ですが、立ち退きを狭まれ揉めている時に、極道な感じなしゃべり方で相手を威嚇していました。
予告にもあると思いますが、それが本当に面白かったです。
安達祐実さんが極道っぽい言葉遣いを使うと本当に迫力が満点で、さすがだなと思いました。
これまでの安達祐実さんを知っている方は余計にさすがだと思うと思います。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』を見終わった感想
予告を見ていったので、好きなシーンが出ると期待通りに面白かったです。
2時間時間を忘れ、そして現実を忘れ、笑って楽しむことが出来ました。
きっと連続ドラマを見ていない方でも楽しめる内容になっていると思います。
内容がどうとかより、それぞれが演じるキャラクターや俳優さんたちが面白いので、内容よりそっちの方が面白く感じると思います。
見終わったら、あー面白かった、すっきりしたと言いながら映画館を後にすると思います。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』で印象に残った名言
私が映画『極主夫道 ザ・シネマ』を見て特に印象に残った名言です。
「白石」のセリフ
ええかげんにせんかい、このボケ、カス
映画『極主夫道 ザ・シネマ』の評価や口コミ
他の方が映画『極主夫道 ザ・シネマ』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
映画のあらすじを一言で雑にまとめるの得意なんですが、今年観た映画で一言あらすじを言えなかったのがこちらです。ちゃんと観ていたのに……
『極主夫道 ザ・シネマ』 | 大ヒット公開中 https://t.co/nM9DiDZCDg
— ナイトウミノワ (@minowa_) October 30, 2022
10月26日レンタルの『#極主夫道 ザ・シネマ』。コメディ系ドラマにありがちな、「映画版になるとスケールアップした世界観と乱闘」を控えめに抑えているのはかなり評価が高め。理不尽な暴力、警察の勘違い騒動、妻のデスクッキングは健在!ドラマを観ているような感覚で懐かしくなること間違いなし。 pic.twitter.com/E0xh8U3Oc5
— らいとぶらいと (@lightbright0817) October 30, 2022
映画も笑ったもん、後、GINGERの撮影の時もソバにいたけど、面白い娘だな~って感じだよ、矢作ちゃん事、おしゃ子さんも観てて面白いな~と思ったけどね、とにかく凄いよ、研音さんは、、、https://t.co/T2QhNH4Dig
— OSAMU RACING 2022 TOKYO (@osamuracing01) October 26, 2022
おわりに
私が映画『極主夫道 ザ・シネマ』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。
次に見たいと思っている映画は『ジュラシックワールド 新たなる支配者』です。
人類は恐竜と共存しようとするが、生態系の破壊という問題が浮上する。なか、研究者たちが恐竜を守るということを仕事にしている一方で、さまざまな課題に直面し、葛藤していくジュラシックワールドの完結編です。