神奈川県にお住いの37歳男性(IT・通信系:自由業)が2022年3月頃に「TV」で見た映画『ターミネーター』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『ターミネーター』を見ようと思ったきっかけ
ある日、たまたまテレビをつけたら、このターミネーターの第一作目が放送されていたので、久しぶりに見たくなったからです。
やはり大ヒット作だけあってとても面白い作品ですね。
第一作目はシュワちゃんが敵役として登場しているのでとても新鮮でした。
映像の感じも昔の映画だけあってちょっと時代を感じる作りになっているのですが、そこがまた緊迫感を増長してくれている気がして、とてもいいように感じられます。
ターミネーターの恐ろしさは折り紙付きです。
映画『ターミネーター』の内容
ある日、未来からターミネーターというサイボーグと、リースという人間が現代に送り込まれてきます。
ターミネーターはサラ・コナーを殺すために送り込まれたという事実があり、執拗にサラ・コナーという名前の女性たちを無作為に殺していきます。
そのニュースを見たサラは、自分もいつか殺されてしまうのではないかと困惑。
その後、クラブハウスでターミネーターに襲われたサラは、リースに間一髪助けられて逃亡の日々が始まります。
死闘の末ターミネーターを倒すことに成功するのですが、リースは死んでしまいます。
しかし、サラのお腹の中にはリースとの新たな命が宿っていました。
映画『ターミネーター』の作品情報
作品情報
- 監督:ジェームズ・キャメロン
- 脚本:ジェームズ・キャメロン/ゲイル・アン・ハード
- 製作:ゲイル・アン・ハード
- キャスト/出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー/マイケル・ビーン/リンダ・ハミルトン
- 音楽:ブラッド・フィーデル
- 日本公開日:1985年5月25日
- 上映時間:108分
- 公式サイト:-
映画『ターミネーター』のあらすじ
未来で繰り広げられている、人類 vs 機械の果てしない闘い。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく、1984年のロサンゼルスへ冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込む。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナーの抹殺。そんなある日、平凡な女子学生であるサラの前に黒づくめの殺人機が姿を見せる。しかしその時、彼女を守るために1人の男が現れる。男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士だった。
映画『ターミネーター』の予告編
映画『ターミネーター』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『ターミネーター』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 敵役でのシュワちゃんが恐ろしい
- 緊迫感がすごい
- カーアクションがすごい
敵役でのシュワちゃんが恐ろしい
この第一作目はシュワちゃんが敵役として登場しているのですが、その恐ろしさといったらありません。
絶対にサラを殺すんだ、という覚悟のようなものを感じるので尚のこと作品に没入できます。
サラを殺すために警察署にやってくるターミネーターの姿がとても印象的です。
有名なセリフである「アイルビーバック」の場面は外せませんね。
まさかその後に車で突っ込んでくるとは思いませんでした。
何事に対しても容赦ない感じはある意味爽快です。
緊迫感がすごい
とにかくターミネーターの存在に対する緊迫感がすごいです。
サラ・コナーという名前を電話帳で調べて片っ端から殺していく冷酷さはかなりのものです。
サラの友達がターミネーターと対峙した時に取っ組み合いの戦いを繰り広げるのですが、そこがとても面白いですね。
その友達の彼女が音楽を聴いていて、全くターミネーターの存在に気がつかない感じも笑えました。
結局ターミネーターに容赦なく銃で殺されてしまうので目が離せませんでした。
カーアクションがすごい
30年以上前に製作された作品とは思えないほどのカメラワークと、カーアクションのシーンが随所に散りばめられているのですごく見応えがありました。
一体どのような体制でカメラを回していたのかを考えながら見ていくと、すごく大変な作業だということが映画から伝わってきます。
カメラのアングルがコロコロと変わり、臨場感をこれでもかと高めてくれるので非常に見ていて楽しいです。
ターミネーター視点とリース視点で表現してくれるところも有難いところです。
映画『ターミネーター』を見終わった感想
やっぱりターミネーターの初代は勢いを感じますね。
大ヒット作品になった理由も頷けるほど物語の展開が本当に面白いです。
余計なシーンがまるでないのでサクサクと物語に没入できますし、興奮もできます。
やはり一番好きなシーンはリースが初めてターミネーターにショットガンを撃ち込んだ場面です。
5発連続でターミネーターに命中させるのですごく爽快でした。
そのあと何事もなかったかのように静かに起き上がるターミネーターの姿もすごく大好きです。
映画『ターミネーター』で印象に残った名言
私が映画『ターミネーター』を見て特に印象に残った名言です。
「ターミネーター」のセリフ
「また来る」
映画『ターミネーター』の評価や口コミ
他の方が映画『ターミネーター』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
映画『ターミネーター』8.0/10
数年前の映画だが楽しく見れた良かったところ
無慈悲に追いかけてくるターミネーター
自分の体を抉るターミネータ… https://t.co/9pVemc9Vdk #Filmarks #映画— マディソンヘンダーソン (@jbLH7OYL1) November 27, 2022
似たような話しどこかで聞いたことある…そうだ、未来から助けにくる映画「ターミネーター」だ。ジョン・コナーを助けに来たのは部下なのに母親と👩❤👨になりお父さんになってしまった…複雑。だから2回目は部下じゃなくてサイボーグを送ったんだ!これ以上家族が複雑にならないように… https://t.co/RF76IbOee5
— キヨコ (@AEzVtqC9s4Rw3Tu) November 25, 2022
映画「ターミネーター」は終盤でターミネーターが骨だけで動くシーンで既に予算が尽きていたのであんなカクカクな動きになった。
— トレンド情報 (@loveforfunnyjap) November 24, 2022
おわりに
私が映画『ターミネーター』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。