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小説のレビュー

【ネタバレ注意】小説『汝、星のごとく』のレビュー|小説を読んだ感想は「何度でも読みたい最高傑作」

兵庫県にお住まいの33歳の女性(サービス系:営業アシスタント)が2023年1月頃に「紙の本」で読んだ小説『汝、星のごとく』のレビューをご紹介します。

小説の感想や読みどころをネタバレを覚悟で解説しますので、小説を読む前に面白さを知りたい方や、評価や口コミが気になる方は参考にしてください。

この小説の読みどころ

  • 「月に一度、私の夫は恋人に会いに行く」
  • ヤングケアラー、LGBT
  • 私は愛する男のために人生を捧げたい

小説『汝、星のごとく』を読もうと思ったきっかけ

Instagramやブクログなどでよく見かけたことと、多くの人がおすすめしていたからです。

最初に感じたのは「よく見かける作品だ」「多くの人がおすすめしている」という印象です。

また、表紙に写っている紫色の宝石も美しく、興味を引かれる要素の一つでした。

普段から恋愛小説を読むことが多い私にとって、本屋大賞を受賞しているこの作品には特に興味がありました。

通常、図書館で本を借りて読むのですが、この本は予約をしてから読みました。

小説『汝、星のごとく』の内容

瀬戸内の島で育った2人の男女の高校生から大人になるまでの恋愛物語です。

2人は、お互いの親に日々振り回されていて、孤独を感じています。

そんな2人が知り合い、共感しあうところから物語は進んでいきます。

運命的に出会った2人ですが、高校卒業後は遠距離となり、気持ちがすれ違ってしまうこともあります。

大人になってようやく2人の気持ちが通じ合ったとしても、そこには避けられない運命が待ち受けています。

最初からラストまで目が離せず、そして涙なしでは読み切れない、切ない小説です。

作品情報

  • 著者:凪良 ゆう
  • ISBN:9784065281499
  • 出版社:講談社
  • 判型:4-6
  • ページ数:352ページ
  • 定価:1600円(本体)
  • 発行年月日:2022年08月
  • 発売日:2022年08月04日
  • 国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
  • 国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ
  • 公式サイト:http://bookclub.kodansha.co.jp/book?isbn=9784065281499

小説『汝、星のごとく』の読みどころをネタバレ覚悟で解説

小説『汝、星のごとく』の読みどころをネタバレ覚悟でご紹介します。

主なポイントは大きく3つあります。

この小説の読みどころ

  • 「月に一度、私の夫は恋人に会いに行く」
  • ヤングケアラー・LGBT
  • 「私は愛する男のために人生を誤りたい」

「月に一度、私の夫は恋人に会いに行く」

「月に一度、私の夫は恋人に会いに行く」というプロローグの一句からすでに引き込まれます。

「え!?どういうこと!?この話はどう続くの!?」と思う方も多いでしょう。

物語を追うと、エピローグがこのプロローグに繋がっていことに気づきます。

その瞬間、「ああ…そういうことなのか…」と全てが納得に繋がります。

愛の形、夫婦の形が一つの形にとらわれず、この小説は「そういう形もありますね」と教えてくれます。

この多様性の時代にぴったりのテーマです。

ヤングケアラー・LGBT

女性主人公は高校卒業後、恋人と共に東京へ行くことを目指しますが、彼女の母親の不安定な状況から、その夢をあきらめます。

子どもでありながら大人のケアを担い、その苦労を描く様子は辛いものがあります。

また、男性主人公の仕事のパートナーがゲイであるなど、近年の社会問題である「ヤングケアラー」や「LGBT問題」も上手く織り込まれています。

作者自身が「恋愛小説の枠に留まらない」と語るほど、恋愛をメインにしつつも、20代・30代の読者にとっては多くの問いを投げかける内容となっています。

「私は愛する男のために人生を誤りたい」

これは女性主人公が男性主人公に会いに行くことを決断した際のセリフです。

本の帯にも掲載されているこの一文は、物語の中でも特に際立っていました。

そのストレートで力強い意志に接しながら、「自分だったら愛する人のために人生を誤れるだろうか?」と自問することになります。

二人が早く再会できるよう願いつつも、このタイミングが二人の運命だったのかもしれないと思います。

本当の愛とは何か、その問いを皆さんに投げかけています。

小説『汝、星のごとく』を読み終わった感想

事前情報やネタバレなしで、純粋な興味から読み始めました。

読み終わった感想としては、「読んでよかった」「何度でも読み返したい」と心から思える素晴らしい作品でした。

本を読む際に、新たに読む著者の作品に対して「この本は読みづらい」と感じることもしばしばありますが、凪良ゆうさんのこの作品は初めて読みましたが非常に読みやすかったです。

読み終わった後には、圧倒的な切なさの中にも、登場人物たちそれぞれが「自分の人生を選択している」という力強さを感じました。

絶望で終わるわけではなく、どこかに希望を感じられる点も良かったと感じました。

小説『汝、星のごとく』で印象に残った名言

私が小説『汝、星のごとく』を読んで特に印象に残った名言を紹介します。

「暁海」のセリフ

「わたしは愛する男のために人生を献げたい」

小説『汝、星のごとく』の評価や口コミ

他の方が小説『汝、星のごとく』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

流浪の月に続いて本作を読みました。ちょうどいいんです。読むのも感じるのも。違和感や難解な作品が多いなか、すーっとからだに染み込んできます。ココロに響いてきます。決して楽しい話ではありませんが涙腺を刺激しながらの爽快感といえば語弊があるかもしれませんが、読んでて読書の醍醐味を感じながら読み終えました。ありがとうごさいました。
Amazonの口コミ

単純な恋愛物語ではなかった。不条理に揉まれ、自分のことをどうしようもない人間だと思い、未来はないと思ってしまっていた。でも支えてくれる人はいる、一緒の目線に立ってくれる人がいる。それが人を安心させるものだとこの本を読んで気づいた。恵まれない境遇だからこそ描き出せる、人の感情の機微に感服しました。
Amazonの口コミ

静かに涙が頬を濡らします。一読後、表紙を外すと、二重の感動がありました。17歳の姪っ子に読んでもらいたく、唐突にプレゼントしたぐらいです。良い小説です‼️
Amazonの口コミ

読んでて何度も泣きました。いろんな人間関係がリアルに描かれていてその関係性から生まれるドラマが心に残りました。登場人物のほとんどが過ちを犯したり、後悔してることがあったりしていてだからこそ、その先の想いや行動に深みが出てきてると感じます。その想いがあっての言動1つ1つに優しさを感じることもありますが、想いが伝わらなかったり、誤解されたりとすれ違う部分がリアルで惹き込まれるところでもありました。
Amazonの口コミ

「あの日の僕らにさよなら(平山瑞穂)」とか「明け方の若者たち(カツセマサヒコ)」みたいな地獄小説ただ、それらよりも自分の感覚が解像度高く言語化されていて著者の感性とその感覚たちを言語化する能力に脱帽した34歳 秋大抵の小説がそうであるように序盤は物語に入り込めずに、いまいちかな~と思いながら読み進めてたけどKindleのメーターが40%くらいになったあたりから血の気が引いて読み進める手が止まらなかった血の気が引いたのは怖さとかではなくてあまりにも自分が感じていた感覚が解像度高く言語化されていて自分が辛かった時期を追体験するようなやっぱりある種の怖さだったのかただ、本屋大賞を獲得していてレビューの数が2,500件を超えているのは幸せそうに、悩みなんてなさそうに、のんきに生きているように見えるその辺の人たちもみんな同じ様に思い悩んで、もがきながら生きているからなんだろうなそれにしても、なぜ地獄小説には高円寺が頻出するのか高円寺に住んでいた頃の淡い青春の記憶が鮮明にフラッシュバックしてより地獄度が増すからやめてほしい。。。きっとこれからも、櫂と暁美のように孤独と寂しさとすれ違いに苦しみながら北原先生と瞳子さんの言葉にヒントを貰いながら自分の選んだ道が正解なのか、過去を引きずったままそれでも、生きていくしかなくてそして、物語の主人公たちが自分の人生に責任と主導権を持てたときのように過去を肯定できるように、過去を上書きできるときが来ることを信じて魂は救済される日を目指して。登場人物の多くは道徳的に問題があることをしているのにこの物語自体を嫌いになれないのは生々しくて、地獄で、魂が救済される、櫂の執筆するコラムのような小説だからなのかな大人と呼ばれる年齢になって歳を重ねるほど心は傷だらけになってすっかり地獄小説愛好家になってしまったな続きを読む
Amazonの口コミ

みなさんの小説を読んだ感想が面白いですね!

おわりに

小説『汝、星のごとく』に対する私の感想や読みどころをネタバレ覚悟で解説しました。

面白いと感じた方は、ぜひ読んでみてください。







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