書籍のレビュー

【書評】『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』のレビュー|書籍を読んだ感想は「ハラスメントに悩んだときにまず読む本」

茨城県にお住まいの28歳女性(サービス系:接客)が2022年7月頃に読んだ『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』のレビューをご紹介します。

本書の概要や内容を分かりやすく要約し、まとめております。

書籍から学んだことや感想、評価や口コミが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

この本から学べるポイント

  • ハラスメントをしないためには。
  • ハラスメントとは。
  • ハラスメントにあった時の対処法。

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』を購入したきっかけ

私自身が正社員であるにも関わらず、職場で働くパートの方との関わり方について悩んでいました。

初めに労働法の勉強を始めると決めましたが、初心者には理解しにくい内容で思うように読み進められませんでした。

そこで実務に即したやさしい内容の本書を手に取ることにしました。

何がハラスメントとなるのか、加害者や被害者の立場からも理解し難くなっていた私にとって、ハラスメントの定義から具体例、対応策、現代の会社のあり方まで、各章ごとにまとまっていることが魅力的に感じました。

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』の概要

パワハラ、セクハラ、モラハラの定義を明確にし、具体的なケースをいくつか例示しています。

ハラスメントと思われる状況に遭遇した際の対応策も、分かりやすい言葉で説明されています。

ハラスメントの被害者であり、判断力や思考力が落ちている状況でも読み解くことが可能な文章となっています。

また、組織の制度や雰囲気の改善が必要なケースについても触れています。

ハラスメント被害者だけでなく、ハラスメント対策を考える方にも参考となる内容が記されています。

基本情報

  • 著者:山田 真由子
  • ISBN:9784198652319
  • 出版社:徳間書店
  • 判型:4-6
  • ページ数:192ページ
  • 価格:1700円(本体)
  • 発行年月日:2021年01月
  • 発売日:2021年01月28日
  • 国際分類コード(Thema・シーマ):KJ
  • 公式サイト:http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198652319

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』についてのYouTube解説

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』について、YouTubeでわかりやすく解説している動画を探してみました。

しかし、残念ながらこの本を詳しく紹介しているYouTubeチャンネルは見つかりませんでした。

そのため、こちらのブログで要点をまとめてご紹介したいと思います。

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』から学んだことの要約とまとめ

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』から学んだポイントは大きく3つあります。

私が学んだこと

  • ハラスメントをしないためにどうするべきか
  • ハラスメントとは何か
  • ハラスメントに遭遇したときの対処法

ハラスメントと呼ばれる事例だけでなく、ハラスメントにならないものが何かも記述されているため、自分自身の状況を考慮しながら状況判断がしやすくなっています。

また、ハラスメントに関連する裁判例も掲載されており、「ちょっと嫌な感じ」というレベルではなく、「裁判になった時、どうなるだろうか」という視点で状況を考えたい方にもおすすめです。

ハラスメントを起こしやすい精神状態も掲載されており、参考になる部分が非常に多い一冊です。

ハラスメントをしないためにどうするべきか

役職が上がれば上がるほど、部下が自分の本音を話しにくくなると感じる人は多いと思います。

もしハラスメント行為と感じられていても、それを明確に指摘する人は少なく、訴えられて初めて不快感を認識するということもあります。

そのため、ハラスメントと誤解されないためにどう気を付けるべきか、また、ハラスメント行為をしやすい上司の精神状態はどのようなものか、これらが詳しく書かれています。

ハラスメントとは何か

パワハラ、セクハラなど様々な種類のハラスメントが多くのメディアで取り上げられ、その本質を見失っている人もいるかもしれません。

しかし、この書籍には過去の裁判例から何がハラスメントと認定されたのかが詳しく書かれており、その情報をもとにハラスメントとは何かを理解することができました。

極端な仕事量の付け方といった行為もハラスメントになりうるとのことで、適切なバランス感覚が必要であることも学びました。

ハラスメントに遭遇したときの対処法

実際にハラスメントに遭った際、まずは「これはハラスメントなのだろうか」と悩むことでしょう。

本書では、4章でハラスメントかどうかを確認する方法、5章でその後の対応方法について詳しい説明があります。

それらを順番に読むことで、具体的にどのように行動すべきかが理解できます。

また、パワハラ事件の事例も紹介されており、報告するべきかどうか悩んでいるときに役立つ情報となります。

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』の感想

近年、ハラスメントという言葉が大きく取り上げられ、職場内でのコミュニケーションを円滑にするためにどういった話題を振れば良いのか悩んでいました。

しかし、本書を読むことで、ほぼ確実にハラスメントになる話題や、話題が悪いのではなく相槌が問題であるケースなどを具体的に理解することができました。

これにより、職場の人々に無理なく話しかけられるようになりました。

日々、適度なコミュニケーションをとることで、何か問題が起きた場合には、まずは相談できる雰囲気を作り出していきたいと感じています。

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』の評価や口コミ

他の方が『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

ハラスメントをうけていると、ハラスメントと感じる自分に原因があると自分を責めてしまい、自分の存在を否定してしまっていた時にこの本に出会い救われました。
Amazonの口コミ

◎2022年4月中より中小企業にも適用される「パワハラ防止法」対応参考資料として一読おススメです。著者は、共に対人支援に携わる仲間でもある方、多様な実務経験とヒアリングを行い執筆されています。イメージしやすい事例を含んだマニュアルは即実務に役立つと感じる内容です。また、働きづらさを感じている方にとっては“気づき”や“どう行動すればいいか”という具体的に行動につなげるヒントにもなるのではないでしょうか。特定社会保険労務士でありキャリアコンサルタントでもある著者による内容は、キャリアの専門職にある私に多くの学びとなりました。~おススメのポイント~●イメージしやすい豊富な具体的事例●実態調査データなどの引用によるわかりやすさ●裁判例引用によるわかりやすい説明●リモハラ・テレハラ・ハラハラなどの最新用語の解説※キャリアコンサルタント仲間の皆さんへ著者は、キャリアコンサルタント資格も有する社労士さんでもあります。キャリアコンサルタントとって「パワハラ防止法」やハラスメントの知識は必須。一読おすすめです。続きを読む
Amazonの口コミ

みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね!

おわりに

ハラスメントについて不安を感じ、職場の人との会話が増えていたことに気づきました。

この不安の原因が、「ハラスメントとは何か」がよく理解できていなかったからだと学びました。

その結果、不必要な恐怖を持つことなく、職場内の人間関係を構築することができました。

将来的に役職が上がった際には、後半部分に記載されている会社としての取り組みや制度の活用方法についても適切に運用したいと思います。

次に読む予定の本は『労働基準法の実務相談』です。

労働法の理解を深める







   

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