【書評】『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』のレビュー！書籍を読んだ感想は「コロナの時代の生き方、考え方」

京都府にお住いの42歳男性（サービス系：ケアマネジャー）が2022年11月頃に読んだ『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける～自分の魂のままに生きる39の約束～』のレビューをご紹介します。

本書の概要や内容をわかりやすく要約してまとめておりますので、書籍を読んで学んだことや感想、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』を購入したきっかけ

私は昔からスピリチュアルに興味を持っていたので、作者である並木良和さんの経歴に興味を惹かれ、この本を購入しようと思いました。

この作者は、幼少期よりサイキック能力（霊能力）を自覚し、高校の入学と同時に霊能力者に師事し、今ではスピリチュアルカウンセラーとして、独立をされています。

この経歴を読み、是非この方が今感じておられる事を知りたいと思いました。

新型コロナウィルスが大流行し、世界が変化している今、何を信じたら良いのかを知りたくて、この本を購入しました。

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』の概要

この本は一言で言えば、スピリチュアルの本です。

霊能力を小さい時から持っている作者は、人類は元々はハイヤーセルフ＝高い意識と捉え、元々全ての人は魂で、傷つく事なく魂として生きていたという前提で、本書の話は一貫して進められていきます。

そして、今現在、新型コロナウィルスが蔓延しているこの地球で、自分達一人ひとりは、どういった心構えで日々を過ごしていかないといけないかを最初から最後まで、終始一貫して伝えてくれています。

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』の基本情報

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』の目次

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』のYouTube（ユーチューブ）

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』についてYouTube（ユーチューブ）でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。

「徒然ママ」さんが細かく解説してくれているので、本を読む時間がない方はこちらのYouTube（ユーチューブ）動画をおすすめします。

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』から学んだことの要約とまとめ

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』から私が学んだポイントは大きく3つの内容です。

現在の新型コロナウィルスが蔓延しているこの世の中での生き方を教えて下さっています。

まず作者が、一番にいいたいと思われるのは、「だいじょうぶ」という事です。

何がだいじょうぶかというと、今のこの世の中になった事は、決して悪い事ではなく、良い流れの中で起こった事であるので、だいじょうぶであるという事を、終始一貫して伝えられています。

ただ、そのだいじょうぶと心から思える自分自身を作り上げていかないといけないという、厳しい言葉も書かれています。

今のコロナが蔓延しているこの時代の生き方

このコロナ禍となったこの時代をどのように生きれば良いかが、この本を読んで学ぶ事が出来ました。

一番私が学んだのは、この新型コロナウィルスの蔓延は、決して悪い事ではなく、起こるべくして起こった事で、この時代を上手に目覚めに生かしていかないといけないという事です。

今まで私達人類は、眠りの世界で生きていて、夢を見ていたという事を学ぶ事が出来ました。

しっかりと目を開き、今起こっている現実を、全て自分の責任と受け止める事がとても大切という事を学びました。

日々の自分自身の考え方

このコロナの時代となり、日々自分自身の考え方として、どういった考え方をしていけば良いのか悩んでいました。

しかし、この本を読み、決して今の自分自身に起こる事を悲観する事なく、全ては、自分が蒔いたものが自分に帰ってくるという法則の元に進行しています。

何か自分にとって不都合や、気に入らない人や事が起こった時は、決して誰かのせいや、時代のせい、国のせいにするのではなく、全ては自分の考え方が招いた事として、受け入れて生きていく事が大切という事を学びました。

魂の声の聴き方

魂の声の聴き方として、自分自身に嘘をつかず、素直にありのままを受け入れる姿勢が何より大切という事を学びました。

どうしても自分の思い込みで考えてしまうと、魂の声を聴く事が出来なくなり、自分の勝手な妄想や空想が膨らんでしまい、魂の声が聴こえなくなります。

むしろ何も考えないに等しい行動が大切で、日々、自分に起こった事は自分が呼び込んだ事というふうに捉え、どのように考える事が自分にとって幸せかを常に考え、行動する事が大切という事を学びました。

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』の感想

目から鱗の本でした。

新型コロナウィルスが蔓延し、今までの日常と全く違う世の中になってしまい、本当にこの世の中は、どうなっていくのかと心配していた私に、光が差し込んだ本でした。

今のこの現状は、決して悲観的なものではなく、もっと自分自身や、自分の家族を大切にしなさいというサインと共に、朝から晩まで規則正しく、まるで囚人のように働くのが良いのではなく、人はもっと自由に生きないといけないというメッセージである事を気づかせて頂けた本でした。

『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』の評価や口コミ

他の方が『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

この世が生きづらい…。そう不安を抱える全ての人に読んでいただきたい素晴らしい一冊。#並木良和 さんは達観して的確、決してフワフワしていない、そして優しい。私の大好きな本です。タイトルがこれまたいいですよね。だいじょうぶ、ちゃんと乗り越えていける。https://t.co/E1QMsSDEK5

— spi lemon (@spi_lemon) June 15, 2022

#読了 だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける 〜自分の魂のままに生きる39の約束／並木良和（きずな出版）「本当の自分は絶対に傷つかない」 スピリチュアルカウンセラーの提言・変化を選択する・自分の声を聞く…。正直に言うとよくわからないのですが、コロナで振り回されて疲れた心にしみました。

— シャンテ (@chanterhry) November 2, 2021

わかりやすくてやさしい雰囲気の文章ですね。『だいじょうぶ ちゃんと乗り越えていける~自分...』並木良和 https://t.co/xvXt1BLUaS

— Dr.（読多ー）あんころ猫＠100冊/月 (@ankoroneko) September 19, 2020

みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね！

おわりに

日々の生き方が、これから大きく変わります。

今までは自分にとって嫌な事、都合の悪い事が起こった時は、直ぐに人のせいや、国のせい、この時代のせいにしていましたが、これからは全て自分のせいとして、自己責任で何事も解決していくようになると思います。

それは、今までは他の人に自分の幸せ等の決定権を与えていたのが、これからは、自分の幸せも不幸も全て自分の考え方に委ねる事が出来るようになるからです。

全てこれからは、自己責任で生きていけるようになります。