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【書評】『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』のレビュー!書籍を読んだ感想は「現代のプロフェッショナルとは何かを知った方がいい」

兵庫県にお住いの47歳女性(主婦)が2022年3月頃に読んだ『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件 -ドラッカー 成果を上げるレッスン-』のレビューをご紹介します。

本書の概要や内容をわかりやすく要約してまとめておりますので、書籍を読んで学んだことや感想、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

この本から学べるポイント

  • 現在は情報社会にすでにシフトチェンジしている事
  • 組織への貢献や自分の強みを生かすことが力になる事
  • 重要なことに集中することに知恵を絞る事

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』を購入したきっかけ

ドラッガーは、「もし野球部のマネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら」が有名で名前は知っていたんですが、それよりも簡潔にわかりやすく、かつ娘に進めてもいいかなと思ったため読み始めました。

団塊の世代を通った親に育てられて、根性と我慢で乗り切れると教えられた世代ですが、その部分に違和感を感じながらも、どのように物事を考えていくかの指針が欲しいと日頃から思っていたところに、さらっと読めそうなボリュームを見つけたので購入して読んでみました。

候補に挙げていた書籍1:『13歳から分かる!7つの習慣』

候補に挙げていた書籍2:『ストレスフリー超大全』

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』の概要

現在社会における、「プロフェッショナル」とは何か、どようにして意識を向けれな「プロフェッショナル」になれるのかを、中学生でもわかるように、ストーリーと授業形式で書かれています。

かつての日本は、大会社でたくさんの給料を得て、たくさんの高価なものに囲まれるのが幸せの形であり、成功者の証であるため、心の問題や貢献の問題は蔑ろにされがちでした。

しかしながら現代社会ではすでに価値観は変わってきています。ではどのようなものを中心に考えればいいのかがわかります。

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』の基本情報

基本情報

  • 出版社:日本図書センター
  • 著者:藤屋伸二
  • 定価:本体1,300円+税
  • 発行年月:2021年04月21日
  • ページ数:128ページ
  • ISBN:978-4-2842-0498-9
  • 言語:日本語
  • 公式サイト:https://www.nihontosho.co.jp/book/b575275.html

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』の目次

目次

  • 序 章 成果を生み出せる人になる
  • 第一章 〈貢献〉を考える
  • 第二章 〈強み〉をいかす
  • 第三章 〈時間〉をコントロールする
  • 第四章 いちばん重要なことに〈集中〉する
  • 第五章 正しく〈意思決定〉し、実行する
  • 終 章 さらなる自己実現のために

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』のYouTube(ユーチューブ)

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』についてYouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。

「フェルミ漫画大学」チャンネルが細かく解説してくれているので、本を読む時間がない方はこちらのYouTube(ユーチューブ)動画をおすすめします。

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』から学んだことの要約とまとめ

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』から私が学んだポイントは大きく3つの内容です。

私が学んだこと

  • 現在は情報社会にすでにシフトチェンジしている事
  • 組織への貢献や自分の強みを生かすことが力になる事
  • 重要なことに集中することに知恵を絞る事

かつては「ヒト・モノ・カネ」が大きな力を持つと考えられていましたが、現代は「知識」が大きな力を持ち、知識中心の知識社会です。

知識社会の中で高い精度を上げられる人が「プロフェッショナル」となります。では、現代社会における「プロフェッショナル」になるにはどうすればいいかが書かれています。

はやらないレストランの店長が、ある不思議な老紳士と出会い指南を受けて、どのように売り上げを上げ、無理のない状態でレストランを成長させられるかを実践していき、プロフェッショナルとは何かを学んでいく構成になっています。

現在は情報社会にすでにシフトチェンジしている事

いつまにか、世間の常識が若い世代に変わって、自身の価値観がもう古いと言われる年齢になっていますが、誰もその事を教えてくれないのは当たり前のことなのですが、その新しい価値観が「情報社会」すでに変わっていることに、いまさらながら驚きました。

記憶力と時間をかけて手に入れた技術が、今はインターネットですぐわかるようになった世界で、私たち古い世代がどのように考え、どのように立ち振る舞えばいいか、考えさせられるきっかけになりました。

組織への貢献や自分の強みを生かすことが力になる事

プロフェッショナルとは、技術者か、大きな会社を指揮する社長さんか、という安易な考えでしたが、もっと具体的に今の社会における「プロフェッショナル」とはなんなのかを教えてくれました。

まず、組織の中で自分がどのような貢献ができるか、そこを考える場合、自分にどのような強みがあるのかを考えることが大切で、結局自分で自分のことがわかっていないと、プロフェッショナルにはなれない、自分を知ることがプロフェッショナルになる第一歩なんだということ、自分のことをどれだけ知っているだろうと思うようになりました。

重要なことに集中することに知恵を絞る事

情報が多いということは、選択肢が増えるということ、選択肢が増えれば答えを出すために情報を調べることが必要で、そうこうしているうちに目の前のことをこなすだけで、時間がどんどんすぎて、一日終わった後、今日は雑用しかしていない、何のための作業をしているかわからなくなる事がしばしばです。

時間の使い方や優先順位の決めるのに何を中心に考えればいいか、そこに「大切な事に集中する時間を作るため」に動くことが重要になる、そんな当たり前のことに気づかされました。

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』の感想

自分の考えている、「お金を稼ぐこと」「組織で働くこと」が、現代社会の認識とずいぶんずれているなとぞっとしました。がむしゃらに働く、自分を殺して組織に貢献する、こんなことを頑張ってすることが社会性を見つけた大人だと思い込んでいました。

ドラッガーさんがプロフェッショナルについて考えたのはかなり昔のことだと思いますが、今も昔も、考えなしに自分を殺して進むことは、プロフェッショナルからは遠いやり方であることは変わらないんだなと思いました。

『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』の評価や口コミ

他の方が『13歳から分かる!プロフェッショナルの条件』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね!

おわりに

まずは娘に読ませようと思います。また実際に友人の息子さんに進学祝いにプレゼントしました。

スマホでいつでもわからない情報は調べられる時代です。かつてはどれだけ知っている情報があるか、それが専門分野であればその分「プロフェッショナル」と思っていましたが、今は全く意味合いが変わってきているし、そこに気づくか気づけないかで物事の見方や仕事の仕方が随分変わってきます。

記録に時間をかけることは実は不要で、大事なことを見つける事、そこに集中することが大事な世の中に変わってきているし、自分を守る方法にもなるということ知る機会になります。

次に読みたいと思っている本は『 「本当の自分」がわかる心理学』です。

生きにくさの根源は何か、他人に合わせることで社会性を身に着けたを思っていたが、他人の意思や会社によらない本来の自分がどんな人間なのかを知りたいなと思っています。

知ることで無理のない生活を送る方法を知りたいと思っています。







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