東京都にお住いの60代男性から2018年11月頃に購入されたLenovo TAB3(8インチ)タブレットを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
タブレットを欲しいと思ったきっかけ
スマホに慣れて、文章入力にはスマホより有利だろうということで、タブレットを経験したくなりました。
なにより、世の中の流れに付いて行こうと思えば、タブレットは避けて通れません。
これまで、パソコンを愛用してきましたが、究極のノートPCといわれるSurfaceはWindows OSの開発元Microsoftのタブレットの名称でもあるため、ここに向かう前にタブレット修行をと思ったわけです。
タブレットの候補にあがっていたもの
優先順位としては、上位機種になるはずの新しいTAB4ということになろうか思いますが、敢えて新しいものを避け、多少古くても安価であることを優先しました。
また、古い故の情報量(操作法、問題解決法)の多さにも期待していました。
ただ、私の場合、ワイモバイルの「セットでお得キャンペーン2」に乗って、その安価さに惹かれたということになります。
いま使っているスマホとの抱き合わせで、タブレット利用が毎月千円ちょっとで可能になるのが最大の魅力でした。
タブレットで特に何かをやろうという具体的なプランがあるわけでも無く、そうなりますと、タブレットを学ぶ授業料として、月々千円ちょつとは大変に有り難かったわけです。
Lenovo TAB3
Lenovo TAB4(8インチ)
HUAWEI MediaPad M3 Lite s(8インチ)
Lenovo TAB3(8インチ)タブレットに決めた理由
ワイモバイルのオンラインショップで購入することに決めてしまえば、選択肢は限られます。
つまり、ワイモバイルのタブレットなら、たった4機種からの選択ということになり、迷いなど生じません。
しかも最安値ということを優先させますと、行き着く所はTAB3ということになりました。
そもそも、タブレットというものの基本を学びたいというのがタブレットの購入動機ですから、細かい機能など、追い求めようとは思いませんでした。
Lenovo TAB3(8インチ)タブレットを実際に使ってみた
いまのところ、タブレットではニュース閲覧が多く、備忘録的な事柄を残す為にWord(ワード)を良く使います。
契約したデータプランSは、1GBまでなのでYouTubeなど動画は殆ど見ません。
動画の閲覧は、何も制限の無いパソコンで見ることに決めています。
1GBを超えますと圧倒的にスピードが落ちて、動画以前に他の操作に支障をきたしますので、1GB限定のタブレットとしては、動画閲覧を控えるほかありません。
使ってみて気に入らなかったところ
もともと古い機種であることを承知で購入したのですから、たいていの不都合に対して文句はありません。
今後、TAB3に慣れ親しむにつれ、様々な不都合部分が顕在化するものと思われすが、そういうものに耐える準備は万端整っています。
少々の不具合は承知の上で、そういうことの体験も、今後、最新鋭タブレットを入手した際に生かされるものと確信しています。
いまは体験学習の期間と心得ていて、何でも来いという感じで構えています。
使ってみて気に入っているところ
やはり、掌に収まるタブレットとしては8インチかなという気がして、大きさについては気に入っていて手にして歩いていても違和感はありません。
周囲の人からも、8インチまでなら奇異の眼で見られませんし、そういう意味では、大変に満足しています。
歩いていて地図アプリを使用する際、タブレットを人目を余り気にせずに持てるので助かります。
最初は、奇異に映るのかなという躊躇がありましたが、実際にタブレットを見ながら街中を歩いてみると、そんなこともなく安心しています。
使ってみておすすめではないと思う人
ハイスペックというわけではないので、ゲームも楽しみたい方はあまりおすすめできないかもしれません。
また、容量も16GBなので、本体ストレージに写真を保存したりなど大量保存は厳しいかと思います。
ただ、SDカードは入れることができるので、使い方次第だとは思います。
使ってみておすすめだと思う人
初級者の学習には安価で良いと思います。
スマホを持っている人なら、その使用料金に千円ちょっとを加えればタブレットで遊べるわけですから、安いものという気がします。
Lenovo TAB3(8インチ)タブレット購入後の生活
いまのところ、特にタブレットを導入してからの生活上の変化はありませんが、将来的には、外出先でのクラウドソーシングの可能性が広がるのではないかと模索中です。
外出中の空いた時間、タブレットで何でもできれば最高です。
いまでも既にスマホで何でもできるという人もいますが、やはり、小さなスマホ画面の限界というものはあると思います。
タブレットの8インチということで、なんとか、最低限の画面が確保できているような気がします。