愛知県にお住いの41歳男性(メーカー系(電気・電子・機械系):ソフトウェアエンジニア)が2023年7月頃に購入された『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を欲しいと思ったきっかけ
これまでもオーディオテクニカのヘッドフォンを利用してきましたが、サイズが少し小さめで音質もあまり良くはなかったため、少し大きめで音質がよい新しいものが欲しいと思っていました。
使用していたヘッドフォンが壊れたわけではないので、買い替えのタイミングがなかなか見つからなかったのですが、買い替えのターゲットとしていた商品が、Amazonのプライムデーでかなり格安になっていたので、ちょうどよいタイミングだと思い購入しました。
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』の特徴
耳たぶがすっぽりと収まるくらいの大きさのヘッドフォンで、ミュージシャンがレコーディングで使用していそうなサイズ感です。
bluetoothによるワイヤレスヘッドフォンですが、充電が切れた場合などに有線接続もできるのが特徴です。
マルチペアリング対応なので、パソコンとスマホなど複数のデバイスに同時に無線接続して、自動的に音源デバイスを切り替えながら使用することができます。
音質は重低音がしっかりとしていて非常に良いです。
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』のスペック
スペック
- 重量:216g
- 通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
- 対応コーデック:AAC,SBC
- 型式:密閉ダイナミック型
- ドライバー:Φ40mm
- 出力音圧レベル:100dB/mW
- 連続通信(音楽再生時):最大約60時間
- イヤホン充電時間:約4時間
- 公式サイト:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-M20xBT
私は新品で購入しましたので、価格は7,200円でした。
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を実際に使ってみて良かったところ
私が『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 音質が良い
- デザインが秀逸
- 無線も有線も両方使える
音質が良い
「ワイヤレスでスタジオサウンドを持ち運び可能」というキャッチフレーズが採用されているほど音質が良いと思います。
オーバーイヤーモデルで遮音性が高いため、外界のノイズやヘッドフォン自体からの音漏れを気にせず音楽などを楽しむことができます。
どんなジャンルの音楽でも合うしっかりとした表現力があります。
φ40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載しているようで、バランスが良く、解像度の高いモニタリングができます。
デザインが秀逸
黒と白の二種類のカラーバリエーションがありますが、白は清潔感、黒は高級感があります。
遮音性を高める楕円形状のイヤーカップを採用しており、遮音性と耐久性を兼ねたデザインになっています。
耳を覆うオーバーイヤースタイルを採用しているので、ノイズなどの大音量の環境下でも高い遮音性を発揮しており、周囲を気にせず使えます。
オーバーイヤーヘッドホンとしても最軽量クラスの約216gで長時間でも疲れることなく快適に使用できます。
無線も有線も両方使える
bluetoothによる無線接続と、ステレオミニプラグによる有線接続の両方が利用できます。
一般的には無線か有線かの二択が多いヘッドフォンデバイスですが、両方使える機種は中々珍しいと思います。
カタログスペックによると、無線接続時は内臓バッテリーによる60時間の長時間再生が可能であり、バッテリー消費後も有線接続に切り替えて使うことができます。
無線の音質を気にする人も有線接続を恒久的に利用していくという選択ができます。
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 頭部フレームの一部にプラスチックが利用されている
頭部フレームの一部にプラスチックが利用されている
イヤーカップと上部フレームの中間部分の一部に数センチ幅のプラスチック材質の露出があります。
ヘッドフォンの装着姿勢によって、このプラスチック部分が頭部に接触するため、頭部形状による個人差があるとは思いますが、長時間の装着でプラスチックの接触部が痛くなる場合があります。
フレームのほとんどがスポンジ素材による緩衝を行っているので、この部分だけ固い素材になっているのが非常に残念です。
プラスチック部が他のフレーム部よりも細くなっていればよかったと思います。
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を実際に使ってみた感想
デザインに高級感があるので、人目に付く場所で利用しても全く恥ずかしくないヘッドフォンです。
しっかりとした重低音と綺麗な高音域で、どんなジャンルの音楽を聴いても満足しています。
軽量のため、youtubeの聞き流しなど長時間装着でも疲れないです。
ただし、装着姿勢によっては、フレームのプラスチック部が頭部に接触するため、痛くなってしまう場合がるのが非常に残念な点です。
ここさえ改善されれば、おそらく他に追随を許さないコスパ最強のヘッドフォンだと思います。
『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』の評価や口コミ
他の方が『オーディオテクニカ ATH-M20xBT ワイヤレスヘッドホン』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
これから編集中にお世話になる
オーディオテクニカさんの
【ATH-M20xBT】これも前に買ったAnkerの
イヤホン同様
イヤホンのHENTAI(褒め言葉)
にオススメを聞いて買いました
音質は最高⤴︎︎
付けた感じ頭の大きい人は
頭をガッチリ挟むから
長時間は痛くなるかも?#ATHM20xBT#audiotechnica pic.twitter.com/rRYHH4ORYR— ハビー:Habey🐝~♡ (@Honeyhabey) August 29, 2023
ソニーのWI-H700を6年使用
オーディオテクニカのヘッドホン(ATH-M20xBT)を今回購入
ヘッドホンの方は中音域が綺麗だけど低音も割と出る 高音はアイドルの曲とか結構刺さりぎみで苦手っぽい
あと電車だと低音がめちゃくちゃかき消されるのと、周りの音が入ってきて音量あげざるを得ない(音漏れ不可避)— にヲオ (@__O5Nv24) May 7, 2023
おわりに
これまで使っていたヘッドフォンよりもバッテリーの持ちがよいため、充電の頻度が減りストレスフリーで使えています。
音質がよいため、これまでよりも音楽を聴く時間が長くなった気がします。
デザインが秀逸で高級感がるため、使っていないときでも部屋に置いてあるだけでインテリアの一部になっており、これまで持ったヘッドフォンの中でも最高クラスで満足度が高いです。
オバーイヤー型なので耳にも優しいため、気兼ねなく使えています。