ヘッドホンのレビュー

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンのレビュー!使ってみた感想は「5000円以下だが価格以上の価値があるヘッドセット」と感じた

新潟県にお住いの44歳男性から2020年11月頃に購入されたCorsair Hs50 Pro Oneヘッドホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。

ヘッドホンを欲しいと思ったきっかけ

常用していたワイヤレスサラウンドヘッドホンのバッテリーが1時間ともたなくなり、使用に支障が出始めたためバッテリーを気にせず使えるワイヤードヘッドホンを購入しようと思い立ちました。

家にはかつて使っていたaudio-technicaの有線ヘッドホン『ATH-AD300』がありましたが、ヘッドバンド部分は崩れて骨組みのみになっていて装着感が悪くなっており、それでも久しぶりに使ったらワイヤレスより圧倒的に良い音だったので、それの値段(4000~5000円)程度の音質は欲しいと思って当初は音質&蒸れない&装着感重視で有線ヘッドホンを見つくろっていました。

ヘッドホンの候補にあがっていたもの

audio-technicaの有線ヘッドホンがオープン型で耳当て部分も布製で密閉タイプでないため蒸れにくく、最初はできれば同じような素材の耳当てを持ったヘッドホンを探していました。

しかし目的の価格帯で同じようなオープン型で布製の耳当てを持ったヘッドホンはaudio-technicaの『ATH-AVA500』しかなく、当初はそれを購入するつもりでした。

本当は以前使っていた有線ヘッドホンのように、一回試着&試聴してから購入したかったのですが元々音の好みはSONYやJVCよりaudio-technica派ですし、価格帯も同じようなものだったので、大きく期待を裏切ることはないだろうと思いATH-AVA500の値段が最安価格帯にまで下がるのを待ち続けていました。

ですがその後「どうせ有線買うなら装着性よりヘッドセット(マイク付き)を買った方が今後役に立つのでは?」と考え直し、Logicool(ロジクール)の『G331』とCorsair(コルセア)の『HS50 PRO STEREO Green』が最終的な候補になりました。

Corsair Hs50 Pro One

audio-technica ATH-AVA500

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Audio Technica(オーディオテクニカ)

Logicool G331

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Logicool G(ロジクール G)

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンに決めた理由

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンの本体
それぞれの製品のレビューを複数のサイトで見てみると、どうやらLogicool G331の方は作りが甘いようで(ロジにしては珍しい評価)低音もイマイチという評価でした。

逆にCorsairの『HS50 PRO』はレビューでも目立った悪評がなく、少し安いH35 STEREOでは省かれているものもある『3極3.5mm変換ケーブル』(4極ミニプラグをマイクとヘッドホンプラグに分岐するアダプタ)が付いていて、別途買う必要がないという点も購入の決め手になりました。

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンのスペック

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンのスペック

スペック

私は新品で購入しましたが、価格は4664円でした。

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンを実際に使ってみた

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホンのヘッドセット部分
基本的にはゲームをする時ですが、マイクを使った音声入力が必要な作業や作業用BGMを聴くときなどに使用しています。

今までマイクはUSB接続のハンドマイクしかなく、ヘッドセットを購入したことで両手が塞がることなく作業ができるようになりました。

ちなみにオンラインマルチのゲームなどは一緒に遊ぶ友達がいないのでチャットなどには使っていません。

ゆかりねっとやFaceRig(自分の顔の動きや口の動きをイラストやCGに反映できるVTuber御用達アプリ)で遊んだりしています。

なお配信するまでには至っていません。

使ってみて気に入っているところ

マイクは脱着も可能ですが、付けたままでもアームの形状を自由に変えられるのでチャット時の個々の声量としてちょうどいい位置、または飲み物を飲むのに邪魔にならない位置に調整できたりするのはなかなか便利です。

圧迫感・密閉感は手持ちのヘッドホンの中では強めです。

私は眼鏡使用者で長時間ヘッドホンを付けていることが多いですが、耳当ては軟らかいので(個人差はあるでしょうが)私の場合、特に耳が痛くなるようなことはありません。

あと付属の『3極3.5mm変換ケーブル』に、PCのヘッドホン&マイク端子に付ける際迷わないように、シンボルマークが付いていて色分けがされているのも地味にありがたいですね。

こんな方にはおすすめしたい

  • 最低限の音質があるゲーミングヘッドセットが欲しい人
  • マイクの位置が調整できるゲーミングヘッドセットが欲しい人
  • テレワーク用に指向性マイク付きのヘッドセットが欲しい人
  • PCやPS4など異なる端子間でも兼用できる物が欲しい人
  • 光らないゲーミングヘッドセットが欲しい人

使ってみて気に入らなかったところ

4000円のヘッドホン程度の音質を期待していたのですが、高音の抜けが悪いこと、低中高音のバランスが意図的にいじられているところが気になりました。

ゲーミングヘッドセットとしてゲーム中の様々な音がハッキリ分かるように、どの音程の音も聞き逃さないように音圧を調整しているのだと思われます。

私見になりますが、それが楽曲制作者の意図した音のバランスを崩し本来の音の鳴り方と違う感じになってしまうのだと思います。

ですので『音楽に没入する用』あるいは『モニター用』には向かないヘッドホンです。

音圧もあり高音も判別できるので、ASMR音源を楽しんだりBGMとして音楽を楽しむには充分な音質を備えています。

夏季の蒸れは気になるところですが、求めていた布製でない以上『軟らかく長時間装着しやすいけれど蒸れやすい合皮』か『固めで長時間は辛いけれど蒸れにくいメッシュ』かの選択だったので長時間装着して痛くない方を選びました。

あと密着感は高いのですが、少しだけ音漏れします。

こんな方にはおすすめしない

  • 音楽没入可能な高音質のヘッドホンが欲しい人
  • 装着感の軽いヘッドホンを求めている人
  • 蒸れにくいヘッドホンを求めている人
  • 肌感覚的に合皮素材が嫌いな・苦手な人
  • アダルトな動画やゲーム用に音漏れしないヘッドホンが欲しい人

Corsair Hs50 Pro Oneヘッドホン購入後の生活

今までパソコンを使った作業において特にマイクが必要とは感じず、webカメラ同様パソコンに取りつける予定もありませんでした。

ゲーム用のUSBマイクは持っていたので、どうしても音声入力が必要なときはそれを使っていたため特別困ることもありませんでした。

ですが世の中でテレワーク環境の構築が進み、その影響もあってwebカメラと同様にチャット用にマイクが必要な場面も増えてきました。

今回マイク付きのヘッドセットを手に入れたことでそういった方面のソフトや環境へ手を出す切っ掛けとなり、スマートフォンをPC用ウェブカメラに使えるアプリなどがある事も分かり、思いがけず画面付きチャットやその気になればVtuberになれる環境まで整えてしまいました。

結果的に今まで断念していた作業などもできるようになったため、可能性の幅が広がったのはこの、装着感・性能共に満足できるHS50 PROというヘッドセットを購入したことが切っ掛けだと思っています。







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