長野県にお住いの45歳男性(個人事業主:レンタルショップの経営)が2022年11月頃に購入された『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を欲しいと思ったきっかけ
現在カメラのレンタルショップを運営しており、お客様へ貸し出すレンタル用カメラとして購入しました。
Gopro9も購入してレンタルしていたので、当時Gopro11が最新モデルだったこともあり、後継機として購入しました。
レンタルだけでなく、プレイべートでもGopro11を使用して動画を撮影、編集し、素材としてストックフォトサイトで販売も行っております。
また、撮影した動画を店頭にモニター画面で流して集客にも利用しています。
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』の特徴
Gopro11は、衝撃に強く、水中でも撮影できるので、安心して使うことができます。
Gopro9とGopro11を比較すると、手振れ補正がより強力になりました。
スキー場でスノーボードをする際に、胸に取り付けて撮影していますが、かなりの衝撃があっても動画を見るとブレが抑えられ、非常に綺麗に撮影することができました。
また、バッテリーの容量も増量しているので、使用時間が延び、使い勝手が良くなりました。
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』のスペック
スペック
- 本体サイズ:約H55×W71×D33.6mm
- 重量:154 G
- 液晶モニターサイズ:【前面ディスプレイ】1.4インチカラー LCD【背面ディスプレイ】2.27インチ
- 記録メディア:microSDカード
- システムプロセッサー:GP2
- イメージセンサー:1/1.9インチCMOS
- 公式サイト:https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero11-black/CHDHX-111-master.html
私は新品で購入しましたので、価格は55,000円でした。
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を実際に使ってみて良かったところ
私が『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 衝撃に強い
- 水中でも使える
- 関連アクセサリーが豊富
衝撃に強い
Gopro11は他のカメラと比べて衝撃に強いのが特徴だと思います。
スキー場でGoproのレンタルショップをしており、お客様に貸し出していますが、撮影中に転んでしまったり、落してしまったといわれることが多々ありました。
返却されたカメラを見てみると、外観には細かな傷が付いていますが、撮影自体はきれいに撮影され、動画のデータも問題なく映りました。
カメラ、モニター部分には保護フィルムを張っており、衝撃で保護フィルムが割れたことは数度ありましたが、カメラ、モニター部分には傷はついていませんでした。
水中でも使える
Gopro11は水中でも使用できます。
SUPをする際にボードの先端に取り付けて動画を撮影していますが、波やしぶきで水がかかっても問題なく使うことができました。
バッテリーを入れる外側の蓋をスライドして開閉するのですが、使用していると隙間があるので本当に水が入らないのか半信半疑でした。
そのくらい簡単な構造なので不安でしたが、実際に水の中に入れてみても蓋の内部に水が入ることはなかったので安心して使うことができます。
関連アクセサリーが豊富
Goproは関連のアクセサリーがたくさん揃っています。
自撮り棒、ヘルメット、チェストマウント、アームマウント、車に取り付けるアタッチメント等、どのように撮影したいか、どのような映像を撮りたいかでアクセサリーを変更することができるので、様々な状況で使うことができます。
またGoproだけでなく他のカメラとの汎用性が高いので、同じアクセサリーを持っていればGopro以外のカメラでも使用することができます。
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 毎年新機種が出るが、たいした差が無い
毎年新機種が出るが、たいした差が無い
GoproはiPhoneのように、毎年新機種が出てナンバリングされています。
Gopro11は2022年9月、最新機種であるGopro12は2023年9月に発売が開始されました。
そのため、目新しいアップデートはあまりなく、1世代ぐらいだと小さな変更点・改良点しかありません。
弊社のようなレンタルショップでお客様に貸し出す商品として購入している場合は別ですが、一般ユーザーが毎年最新機種に買い替えようという購入動機は薄いのではないかと思います。
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を実際に使ってみた感想
Gopro11は主にスノーボード、SUPをする際に撮影するカメラとして使用しています。
スノーボードではチェストマウントで胸に取り付けて撮影することにより、自分が滑っている様な映像を撮影することができます。
一人称、目線の視点での映像となるため、疑似体験をすることができるので、店頭にモニターを置いて撮影した動画を流して販促に使用しています。
動画を見たお客さんが自分もこのような動画を撮影したいとGopro11をレンタルしてくれるので、訴求効果も強いと思います。
『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』の評価や口コミ
他の方が『GoPro HERO11 Black アクションカメラ』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
GoProの固定はこんな感じ(*・∀-)b#ドライブ動画 #車載動画 #GoproHero11 #アクションカメラ https://t.co/xC1vnCs725 pic.twitter.com/LTK1ig8qa0
— あつみん 撮人🐈CX-30 (@AtsumiN0901) March 28, 2023
フライフィッシャー の日常 GoPro HERO11 Blackアクションカメラ (防水 + ブレ補正)を使ってみて、、とても良かったです。フローターの釣りには防水が一番(当たり前すぎます💕) レンタルして良かったと思うところは自分が使っているpocket 2… pic.twitter.com/mdr6mGWNz2
— 大谷泰子 (@YasukoOhya) June 7, 2023
さて、スマホで動画撮るのも正直しんどくなってきたのでこの度「GoPro HERO11 BLACK」を導入。
車載動画(POV含む)からお出かけまで活用していこうと思います。
ただ小型アクションカメラは初めて使うので、アクセサリー類も必要最低限のみしか買いませんでした。 pic.twitter.com/yzbXJOy4sH
— 道ろじん (@road3104k) June 14, 2023
おわりに
スノーボードは始めて20年以上たちますが、今までは友人に自分の滑ったところを撮影してもらっていました。
そのため、ゲレンデを上から下に滑りおりる単純な映像になってしまいました。
Gopro11を胸に取り付けて撮影すると、自分の目線で滑っているような映像を取ることができるので、とても迫力のある映像になります。
そのため、シーズン以外でもふとその撮影した動画を見たくなる時があり、シーズンが始まるまで動画を見てイメージを膨らませ、楽しむことができるようになりました。