東京都にお住いの39歳女性から2019年11月頃に購入されたJBL T110BTワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
イヤカナルが狭い私は実際買ってみないと耳に入るかどうかがわからないという問題があります。
実際買ってみて、入らなかったため、使用できなかったという商品がソニーなど他メーカーではありましたので、高級なものをまず買うのではなく、安いものから買ってみるということをしている中、これを買ってみました。
耳に入ったので、次はもっと高級ラインを購入しようと思いました。
また、ゴテゴテとしているものはあまり好きではありませんので、シンプルなデザインが私好みでした。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
ソニーの方がちょっと高額なのでどうかなと思っていたのですが、たまたま親しい友人が持っており、耳に入れさえていただいたら、イヤカナルがかなり小さい私の耳には馴染まないことがわかり、ソニーのイヤホンは断念しました。
入るのには入るのですが、出し入れをするたびに「ポン!」と弾けるような音と、衝撃があり、それを1日の中で何度も繰り返すのは耳の負担になると思いました。
本来それが目的で作られているのであれば申し訳ないのですが、私にはそれが堪え難かったです。
またウエアラブルスピーカーもいいなと思ったのですが、意外と音漏れが周りに迷惑をかけそうだったので、こちらも断念しました。
JBL T110BT
SONY WI-C310
SONY SRS-WS1
JBL T110BTワイヤレスイヤホンに決めた理由
とりあえず安価であること、そして、耳に入りそうなサイズだったことと、ルックスがスタイリッシュだったことがきっかけでした。
シュッとしているので、鞄の中に放り込むだけが多い、ちょっと雑な私でも断線とかはなさそうな感じが、とてもいいと思いました。
ひっかかりが多いと、鞄から出す時にあちこちにひっかかり、断線が懸念されます。
あとイヤピースが濃い目の色なので、耳垢がついても目立たなそうなのもいいと思いました。
JBL T110BTワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- タイプ:密閉ダイナミック型Bluetoothワイヤレスカナルイヤホン
- Bluetooth:Bluetooth4.0 ※伝送範囲:Class 2(通信距離10m、障害物がない場合)
- 防水:-
- ユニット:8.6mm
- 周波数特性:20Hz ~ 20kHz
- 重量(本体のみ):16.5g
- 音楽再生: 最大約6時間※充電・再生時間は、使用環境により異なります。
- リモコン:音量調整・曲の操作・通話が可能なマイク付き3ボタンリモコン搭載
- 充電:約2時間
- 付属:イヤチップ(S、M、Lサイズ)※Mサイズ装着済、充電用ケーブル
- ケーブル:スマートホン用マイク付3ボタンリモコン搭載ケーブル、イヤホン左右本体間: 約80cm
- 公式サイト:https://jp.jbl.com/JBL+T110BT.html
私は新品で購入しましたので、価格は2,800円でした。
JBL T110BTワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
通勤時に音楽やポッドキャストを聞くのに使っています。
片耳にしても、首にひっっかかってくれるので、無くなることがありません。
片耳だけのタイプだと、電車の揺れで落下し、満員電車の中、救済できなかったという友人の話も聞きましたが、それは悲し過ぎます。
オフィスだと、会議の議事録を録音したものを聞いたりするのにも使います。
紐が見えるので、(髪が短いのでケーブルがみえます)同僚からもヘッドホンをつけて作業しているというのがわかるので今話しかけない方がいいというのがわかりやすいとの事で、公表です。
使ってみて気に入っているところ
携帯電話とペアリングしている時には、自由に動き回れるので、ストレスがありません。
普通のヘッドホンだとケーブルにしばられているので、ちょっと席を立つ時にはジャックを抜くか、イヤホンを抜くかありません。
たまにデスクだとケーブルにひっかかって、お茶をこぼしたりしてしまいます。(それっと危険ですよね!)
安いのに音質が悪くありませんし、もちろんもっといいグレードのヘッドホンだと、当然ながらいい深みのある音ですが、3000円未満で、このクオリティーだと、満足です。
こんな方にはおすすめしたい
- 安価なBluetoothのヘッドホンを求めている人
- 左右別々のイヤーピースを求めていない人
- 黒くてシンプルなルックスを求めている人
- 首からかけて、Bluetoothをブラブラさせたい人
- 上級レベルヘッドホンを買う前に試したい人
使ってみて気に入らなかったところ
すべてのBluetoothがそうだと思うのですが、充電が面倒くさいところはあり、毎日しなくてもいいですが、バッテリーの残量がわからないので、突然切れたりするととても悲しいです。
また些細な事ですが、携帯電話とのペアリングがうまく行かない時にはイライラします。(普通のヘッドホンだと全くなかったストレスなので)
ペアリングするのに時間が数分だけとはいえども面倒くさいので、普通のヘッドホンに戻ってしまうこともあります。
こんな方にはおすすめしない
- 深みのある音を求める人
- 高級品を求める人
- シンプルなルックスが嫌いな人
- 軽いイヤピースを求めない人
- アンチBluetoothな人
JBL T110BTワイヤレスイヤホン購入後の生活
いつ充電が切れても大丈夫なようにモバイルバッテリーを欠かさず持ち歩くようになりました。
移動中に音楽を聞くだけではなく、PodcastやRadikoでラジオを聞くようになりました。(知識が増えることがいいことですよね。)
携帯の機種を変えて、データの使用が無制限になったら、動画サイトやNetflixなどで作品をもみるようにしたいと思います。
公共の場所では片耳で、周りの音にも注視しながらいきたいと思うので、このケーブルがあるやつはいいと思います。