北海道にお住いの19歳男性から2021年6月頃に購入されたHUAWEI FreeBuds 4iワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
ノイズキャンセリング機能を搭載しているワイヤレスイヤホンが欲しいと思っていました。
価格は1万円を切るものを探していた中で、ファーウェイのfreebuds 4iが候補に上がりました。
基本的にノイズキャンセリングを搭載したものは最低でも1万円以上のものがほとんどで、このイヤホンを見つけるまでは1万円以下という金額帯を諦めようかと思いましたが、最終的にこのイヤホンを見つけ1万円以下で購入することができました。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
購入したイヤホンはレビューが少なく正確な情報や有益な情報が少なかったため、レビューの多いAnker製のイヤホンを買ったほうが良いか迷いました。
特にノイズキャンセリングの性能がいかほどなのかという点は気になりました。
ワイヤレスイヤホンの評判が高いAnkerのノイズキャンセリングが搭載したイヤホンでさえ1万2000円という価格であり、1万円を切っているファーウェイのイヤホンは本当にノイズキャンセリングの性能が高いのか心配でした。
HUAWEI FreeBuds 4i
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
Anker Soundcore Life P2
HUAWEI FreeBuds 4iワイヤレスイヤホンに決めた理由
1万円を下回る価格です。
また、youtubeのチャンネル登録者数が数万人いるyoutuberのレビューを複数確認し、ノイズキャンセリングの性能はそこそこ高かったことと、音質もそこそこ良いという評価を受けていたことも決め手となりました。
そして、ファーウェイということで粗悪品が送られることもなく、修理をしなければいかない場合に陥ったとしても、アフターサービスがしっかりしていると考えられる点も挙げられます。
HUAWEI FreeBuds 4iワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- 各イヤホン:高さ: 37.5 mm / 幅: 21 mm / 奥行: 23.9 mm / 重さ: 約5.5 g
- 充電ケース:高さ: 48.0 mm / 幅: 61.8 mm / 奥行: 27.5mm
- 重さ: 約36.5 g
- 電池容量:各イヤホン: 55 mAh (min.) / 充電ケース: 215 mAh (min.)
- イヤホン単体の音楽再生時間: 10時間(ノイズキャンセリングOFF時) / 7.5時間(ノイズキャンセリングON時)
- 音声通話:6.5時間(ノイズキャンセリングをOFFにした場合) / 5.5時間 (ノイズキャンセリングをONにした場合)
- 充電:リチウムイオン電池
- 公式サイト:https://consumer.huawei.com/jp/audio/freebuds4i/
私は新品で購入しましたので、価格は8721円でした。
HUAWEI FreeBuds 4iワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
外出の際には必須レベルで使用しています。
やはり外出した際には環境音が非常に気になりますし、公共交通機関にいる際に利用すると動力の音などが全く気にならず、とても心地よく感じます。
また、図書館などでも利用することで、より集中する環境を作ることができました。
家の中でも家族がいて勉強に集中できない際に、ノイズキャンセリング機能を使えば部屋の外の会話はシャットアウトできるため、快適に勉強できます。
使ってみて気に入っているところ
ノイズキャンセリングがかなり良い点で、散歩をする際に利用してみると、野鳥の鳴き声などはほとんどシャットアウトできます。
車の音などは近くに来ると聞こえたり、近距離での会話の音も聞こえますが、日常で利用するならば、むしろこれくらいの性能のほうが安全面でも良いかと思います。
また、外音取り込み機能も有効であり、ノイズキャンセリングと瞬時に切り替えられるため、買い物などで外の音を聞きたいときに有効です。
こんな方にはおすすめしたい
- ノイズキャンセリング機能が欲しい人
- 低価格でノイズキャンセリングが欲しい人
- 雨や雪の日が少ない環境にいる人
- 音質よりも機能性を重視する人
- 初めてワイヤレスイヤホンを購入する人
使ってみて気に入らなかったところ
音質はあまり良くないかなと思ってしまいます。
正確に言えば、なにかシャカシャカなっているため、ノイズキャンセリングや静かな場所での利用の際は非常に気になってしまいます。
また、防水防塵には非対応なのがとても残念です。
外音取り込みやノイズキャンセリングに必要なスピーカーがむき出しであり、恐らく雨水程度でもすぐに壊れてしまうのではないかと思うので、雨の日はもちろん、冬の雪の日でも使えないかもしれません。
こんな方にはおすすめしない
- 音質を重視する人を
- 雪国で生活する人
- 高くてもいいから高性能なイヤホンが欲しい人
- 完璧なノイズキャンセリング機能が欲しい人
- 中華製が嫌いな人
HUAWEI FreeBuds 4iワイヤレスイヤホン購入後の生活
やはりノイズキャンセリング機能を利用することで、自分だけのスペースが増えたように感じます。
他人の声や環境音をシャットアウトすることで、聞きたい音楽を集中して聞くことができ、また音楽を聞きながら作業を続けることができます。
このことによって非常に集中力が高まりましたし、外音が聞こえないことで自分しかいないかと錯覚するような気分にすらなります。
これが1万円未満という低価格で販売されていることに感激しました。