大阪府にお住いの31歳女性(フリーター:フリーター)が2023年5月頃に「映画館」で見た映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のレビューをご紹介します。
映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見ようと思ったきっかけ
ゲームキャラクターとしてのマリオをもともと知っていて、予告編を見てその完成度の高さに興味をそそられました。
予告編でもゲームでよく見ることができる動作をマリオが行っており、ゲーム内でのマリオが映画ではどのようなキャラクターになっていて、どんなストーリーが展開されるのかを自分の目で確かめたくて映画館に足を運びました。
マリオだけではなく、ルイージやピーチ姫、クッパやキノピオ、ドンキーコングのような主要キャラクターだけではなく、ノコノコやクリボーのような脇役も登場するとのことで、たくさんのキャラクターが織りなす物語を大きな画面で見たいと思い映画館に行きました。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の内容
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーはマリオがキノコ王国を脅かすクッパと対決をする映画です。
はじめマリオはブルックリンという街で弟のルイージとともに、独立したての配管工として働いています。
ある日、ブルックリンで起こった大規模な浸水被害を解決するべくマンホールを降りていくと、ひょんなことから二人は緑色の見たこともない土管に吸い込まれ、離れ離れとなります。
キノコ王国に着いたマリオは、偶然出会ったキノピオの案内でキノコ城のピーチ姫に会い、弟を探しキノコ王国を救う旅に出ることになります。
作品情報
- ジャンル:アクション コメディ 冒険
- 製作国:アメリカ 日本
- 製作年:2023
- 公開年月日:2023年4月28日
- 上映時間:94分
- 製作会社:Illumination=Nintendo
- 配給:東宝東和
- 公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/super-mario-bros
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の見どころをネタバレ覚悟で解説
私がネタバレ覚悟で解説したい映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の見どころは大きく3つです。
この映画の見どころ
- 躍動するキャラクター
- 生き生きと描かれるファンタジー要素
- 王道の物語
躍動するキャラクター
「ミニオンズ」シリーズ、「ペット」シリーズ、「シング」シリーズでお馴染みのイルミネーションスタジオが任天堂の協力のもと制作している映画です。
上記のタイトルの予告編を見られた方は思い当たるかもしれませんが、とにかくキャラクターが生き生きと動きます。
マリオのような人間あるいはそれに近いキャラクターはもちろん、マリオシリーズでお馴染みの雑魚敵あるクリボーやボム兵も想像以上に動き回ります。
また、すべてのキャラクターの表情が豊かであることも見逃せません。
生き生きと描かれるファンタジー要素
今回の映画では、マリオとルイージが生まれ育った世界はいわゆる現実世界、ピーチ姫やキノピオたちが過ごす世界がファンタスティックな世界と位置付けられ、土管によって隔たれています。
キノコ王国や、クッパ城、ドンキーコングたちが暮らすジャングル王国では現実世界とは異なり、食べると大きくなるスーパーキノコ、反対に小さくなってしまう毒キノコ、触れると炎を出すことが出来るファイアフラワーといったアイテムや、大樹のようなキノコ、一面に咲き誇るファイアフラワーのような幻想的な風景が、美しい映像で描かれています。
王道の物語
離れ離れになってしまった弟を救いたいマリオは、キノコ王国に来た当初は慣れないことだらけでした。
そんな中ピーチ姫に指導してもらいながら、キノコ王国での特訓、ジャングル王国までの旅、ドンキーコングとの決闘などを通して少しずつ強くなっていきます。
いろいろな体験や戦いをしていく中で、マリオはピーチ姫やピノキオ、ドンキーコングとの友情を深めていきます。
くじけそうになることもありましたが、マリオは勇気を振り絞って立ち上がり、またマリオに助けられたルイージにかばってもらい、二人はともにキノコ王国やブルックリンを脅かすクッパと最終決戦に挑みます。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見終わった感想
とにかく明るく楽しい映画でした。
マリオシリーズのネタはもちろん、他の任天堂のレトロゲームのネタもたくさん盛り込まれていて、一秒たりとも目が離せませんでした。
映像が美しいのはもちろんでしたが、音楽のアレンジも素晴らしかったです。
マリオシリーズでおなじみの曲から、マリオブラザーズが販売された時に流行していた洋楽、果てはクッパのオリジナルソング「ピーチズ」に至るまで、目だけでなく耳でも楽しめる映画でした。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』で印象に残った名言
私が映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見て特に印象に残った名言です。
「マリオ」のセリフ
二人一緒なら大丈夫
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の評価や口コミ
他の方が映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
【発表】2023年の映画興行収入トップは「THE FIRST SLAM DUNK」158.7億円https://t.co/UvcdQxeM30
邦画では「名探偵コナン 黒鉄の魚影(138.8億円)」「君たちはどう生きるか(88.4億円)」などがランクイン。洋画では「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が140.2億円で1位に。 pic.twitter.com/RTx5dS1fKm
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 30, 2024
🎬2023年映画興収
史上初のアニメTOP3独占🔻アニメが好調だが
20億円超え21本中13本は実写映画https://t.co/dDSJKxfnfh▪1位『THE FIRST SLAM DUNK』158.7億円
▪2位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』140.2億円
▪3位『名探偵コナン 黒鉄の魚影』138.8億円
▪4位『君たちはどう生きるか… pic.twitter.com/LtCOXVQLrI— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) January 30, 2024
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家族で、みんなで何度でも楽しめる
\スーパーマリオブラザーズの世界を原作とした新たなアニメーション映画📽️
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が1月28日(日)の期間中、数量限定で2,510円と大変お買い得です‼️この機会にぜひご利用ください💁
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— ヨドバシ@新着情報 (@Yodobashi_Now) January 27, 2024
【ニュース】2023年の国内における映画興行収入で「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が洋画部門で首位
- 国内の興行収入は140.2億円を記録し、2位の54.3億円に大差をつけたhttps://t.co/1lekftqVBv #マリオ pic.twitter.com/M9q0N5s546
— ニンテンドーエブリー (@nintendoevery) February 1, 2024
子供が喜びました。
Amazonの口コミ
孫にクリスマスプレゼントしましたが、とても気に入り何回も再生して見ています。また、ドライブの時も飽きもせず楽しんでいます。
Amazonの口コミ
音響ヨシ。音が良いのがよかった。楽しいし、誰でも楽しめるし。
Amazonの口コミ
Everyone is making bad shows nowadays. There haven't been many good movies lately at all. That environment makes a movie like this very welcome.The video game Donkey Kong showed up while I was just beginning high school. I loved the game. Then, the IP expanded constantly over the following decades. So, I was there at the beginning, but the bulk of this universe is actually more applicable to my children. I played it all as well, but my son is the one who really enjoys it.It's a good show. It's what you would expect a Super Mario Brother movie to be. The jokes were fine. The graphics were great. I'm happy I bought it.Japan, Nintendo, Chris Pratt....etc. Thank you for not going crazy like everyone else has. I appreciate it.
Amazonの口コミ
初めてミニオンシリーズを見た時に、アニメーション会社の『イルミネーション』と『任天堂のMOTHERシリーズ』のコラボしたら素敵だろうな…と思っていたのですが…まさか任天堂、しかもマリオとコラボするとは…!マリオ、任天堂への愛を感じる!素晴らしい作品でした!ネタバレになるので多くは書きませんが、ファミコン時代からのマリオファンとしては最高に楽しめました!コミカル、ユーモラスさが最高にマッチするので、是非とも次回や他の任天堂作品も映画化して欲しい。特にMOTHERシリーズは間違いなく合うと思います。名作の2はもちろんですが、3も映画アニメ化したら涙腺崩壊するのではと思います。
Amazonの口コミ
みなさんの映画を見た感想が面白いですね!
おわりに
私が映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。
次に見たいと思っている映画は『トランスフォーマー ビースト覚醒』です。
車に変形するロボット生命体「トランスフォーマー」の、実写版最新作です。