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映画のレビュー

【ネタバレ注意】映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のレビュー|映画を見た感想は「インディーは年をとってもインディー」

東京都にお住いの57歳女性(サービス系:事務)が2023年7月頃に「映画館」で見た映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のレビューをご紹介します。

映画を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、映画を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

この映画の見どころ

  • 80歳のハリソン・フォードにワクワク!
  • デジタル技術で30代のハリソン・フォードに会える
  • サラーにも会える

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見ようと思ったきっかけ

私はのインディー・ジョーンズシリーズの大ファンで、シリーズ第一作となる「レイダース/失われたアーク」からすべて観ています。

「レイダース/失われたアーク」から40年以上たち、もうインディーの新作は観られないものと思っていました。

ところが40年を経てまたあのインディーにスクリーンで会えると知って、観に行かないわけにはいわけにはいかないと思いました。

そして公開の日を今か今かとワクワクしながら待ちました。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の内容

時は1069年、年を重ねて今は大学で考古学の教授として教壇に立つインディ・ジョーンスのもとにヘレナという女性が現れる。

彼女は親交のあった考古学者バジルの娘だった。

彼女はインディーがかつて発見した伝説の秘宝のダイヤル「アンティキティラ」の話を持ち掛ける。

かつてかつてインディー目にしたことのあるダイヤルを求めて二人で冒険の旅へと旅立る。

一方、かつての宿敵ともいえる元ナチスの科学者フォラーもそのダイヤルを探していて激しい争奪戦が繰り広げられる。

作品情報

  • ジャンル:アクション 冒険
  • 製作国:アメリカ
  • 製作年:2023
  • 公開年月日:2023年6月30日
  • 上映時間:154分
  • 製作会社:Lucasfilm
  • 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
  • 公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の見どころをネタバレ覚悟で解説

私がネタバレ覚悟で解説したい映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の見どころは大きく3つです。

この映画の見どころ

  • 80歳のハリソン・フォードにワクワク!
  • デジタル技術で30代のハリソン・フォードに会える
  • サラーにも会える

80歳のハリソン・フォードにワクワク!

撮影当時79歳だったインディー・ジョーンズを演ずるハリソン・フォードが、高齢となって一体どんなインディーを見せてくれるのかと思っていました。

40年前のキラキラ輝いていたハリソンを覚えているので、正直、不安でもありました。

でもそんな不安は杞憂に終わりました。

もちろんスタントは使っているとはわかっているものの実に素晴らしかったです。

特に馬を乗りこなしている姿は思わず「カッコいい」と声が出そうになりました。

デジタル技術で30代のハリソン・フォードに会える

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」の考古学者バジルと共にナチスを相手に奮闘する冒頭のシーンは第二次大戦中の設定です。

この時、インディーは37歳ということですが、撮影当時は79歳のはすなのにやけに若々しく見えるなあと不思議に思いました。

後で調べてみたら視覚効果スーパーバイザーによって独自の技術を駆使し、ハリソンが行った顔をデジタル処理したものなのだそうです。

最新のテクノロジーによって若々しいインディ・ジョーンズが見られます。

サラーにも会える

「インディー・ジョーンズ」シリーズには印象に残るさまざまな脇役が登場しますが、インディーファンの方なら必ずご存じの「サラー」も出演しています。

ジョン・リス=デイヴィス演じるサラーは遺跡発掘のベテランにしてインディーの友人。

初回の「レイダース/失われたアーク」と「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」にも登場します。

そんな皿0に会えるのもこの映画の楽しみのひとつです。

彼もそれなりに年齢を重ねていますが冒険にワクワクしてしまうのは相変わらず。

そしてインディーとも友情も変わっていません。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見終わった感想

まずはインディーを演じたハリソン・フォード、そしてスタッフに感謝の気持ちを伝えたいです。

インディーはずっと私をドキドキ、ワクワクの冒険の世界に連れて行ってくれました。

もうその冒険の旅を見ることはできないのかと思っていたのですがまた見ることができた、それだけでうれしいです。

年齢を重ねてもインディーを演じ切るハリソン・フォードは改めてプロフェッショナルだなあと思います。

スピード感が溢れて面白かったのですがインディーシリーズによくみられるユーモアや「溜め」が少なかったのは少々残念ですが、ほぼ満足です。

最後の最後にマリオンが登場したシーンとエンドロールで「レイダースマーチ」が流れてくると涙目になってしまいました。

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で印象に残った名言

私が映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見て特に印象に残った名言です。

「インディー・ジョーンズ」のセリフ

ヘビは嫌い

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の評価や口コミ

他の方が映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

インディージョンズ3部作のDVD COMPLETE COLLECTION版を持っていたのですが、ブルーレイの方が映像、音質も良いと思い、今回スカルも含む4作品を同時購入。やはり4部作とも買って損はなかったです。ブルーレイは良いですね。
Amazonの口コミ

1989年パラマントの配給で公開されました。原題「Indiana Jones and the Last Crusade」、予算48百万㌦、収入474.2百万ドルだそうです。冒険家のインディアナ・ジョーンズ博士(H.フォード)と父ヘンリー(S.コネリー)、友人ブローディー(D.エリオット)、エジプト人発掘家サラー(J.リス=デイヴィス)が1938年に聖杯(Holy Grail)をめぐりナチと戦います。登場人物はルーカスさん(George Lucas)の創作です。(Indiana Jones (character)) ベネツィア、モンスール海岸(Playa de Mónsul)、ペトラ遺跡(Petra)など観光名所が登場します。あらすじは省略して、背景/トリビアを3点ほど補足します。1.14’12”まではインディアナが中折れ帽(fedora)を被るようになった経緯です。ヘンリーが行方不明になり、ブローディーと飛行機で出発します。(24’29”~25’24”) 機体は「Douglas DC-3」の設定で、軍用機バージョン(Douglas C-47 Skytrain)を塗り替えたそうです。(impdb) なお、大西洋を一気に横断できる航路ができたのは、1940年就航した4発機(B-17の民航機バージョン)が初めてだそうです。(TWA ICD Wartime operations / Boeing 307 Stratoliner) キャビンが与圧されて高空を飛べるようになり、航続距離が伸びたそうです。なお、バイクや戦車はimcdbで解説されています。2.アリマタヤのヨセフ(19’06”, Joseph of Arimathea)は、イエスを十字架から降ろし埋葬したそうで(Burial of Jesus)、イエスの血を受けた聖杯をブリタニア属州(43~410, Roman Britain)のグラストンベリー(Glastonbury)に埋めたそうです。 アーサー王伝説(19’10”, Arthur legend)は、6世紀初頭にサクソン人などを撃退したアーサー王(King Arthur)と部下(Knights of the Round Table)の武勇伝が13世紀に聖杯伝説として翻案されたそうです。(The Quest for the Holy Grail / British Library Online Gallery; Lancelot-Grail) 第1回十字軍(20’23”, First Crusade, 1096~99)の結果、巡礼者保護を名目にエルサレム王国(Kingdom of Jerusalem, 1099~1187)などが樹立されたそうです。(Crusader states) 一方、1066年北フランスのノルマン人(William the Conqueror, c.1028~87)がブリテン島の大部分を征服してイングランド王位を継受(Norman Conquest)した背景には教皇の支持があったようで、イングランドは十字軍の主力になったそうです。(House of Normandy) ノルマン人はまた地中海方面で「領土奪還」を教会から公認されたそうです。(Italo-Normans) 本作の騎士はノルマン人風ですが、イングランド宮廷は百年戦争(1337~1453)までフランス語を公用語にしたそうなので、騎士が必ずしも英語(Middle English)を話したとは言い切れないようです。(Norman conquest of England and consequences / Influence of French on English)3.ヘンリーは、①神の息(First, the breath of God)、②神の言葉(Second, the word of God)、③神の道(Third, path of God)に言及します。画面(1h15'40", 1h15'46")は②「Secunda Verbum Dei」と③「Tertia Semita Dei」です。海岸で引用した「わが軍は岩木となりて…」(Let my armies be the rocks and the trees and the birds in the sky.)は、カール大帝が言った証拠はないそうです。(20th century / Charlemagne) ベネツィア(25’26” ~44’39”)のスポットは、Maksynm Chornyiさんの「Indiana Jones Venice locations」などで解説されています。この海上都市は1600年の歴史があるそうです。続きを読む
Amazonの口コミ

値段が安かったので購入以前このソフトを所有していたので何度も見ていますが以前はもう少し値段が安く買えたと思います。
Amazonの口コミ

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(Indiana Jones and the Last Crusade)('89)出演∶ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、リヴァー・フェニックス、アリソン・ドゥーディ、ジュリアン・グローヴァー、デンホルム・エリオット、ジョン・リス=デイヴィス、マイケル・バーン、ケヴォルク・マリキャン、リチャード・ヤング、ロバート・エディソン、ポール・マクスウェル、J・J・ハーディ、ブラッドリー・グレッグ、ジェフ・オハコ、アレクセイ・セイル、マーク・マイルズ、ジュリー・エクルズ、ヴァーノン・ドブチェフ、イズラ・ブレア監督:スティーヴン・スピルバーグトレジャーハンター"インディ·ジョーンズ"シリーズ第3作。古き良き秘境探検物語のテイストが色濃かった第1作『レイダース/失われた《聖櫃》』から一転、ジェットコースター的ブレスレス·ムービーの第2作『インディ·ジョーンズ/魔宮の伝説』を経て、再び第1作の雰囲気に戻った気がする。(いや、第3作も充分"ジェットコースター"ですが…)前2作では語られなかった、インディが長じて考古学者兼トレジャーハンターになる下地の少年時代の冒険譚や、同じく考古学者の父親の登場など、シリーズ·ファンを狂喜させる内容だ。少年時代のサーカス団の専用列車上でのジャッキー·チェン張りのアクションや、水の都ヴェネツィアでの水上アクション、巨大飛行船と戦闘機の空中アクション、戦車·軍用バイク·馬による変則カーチェイスなど見せ場も盛り沢山だ。この第3作を面白くしている最大の功労者は、父·ヘンリー·ジョーンズ博士役のショーン·コネリーだ。40歳ぐらいまで務めた初代ジェームズ·ボンド役のイメージが強すぎて、以降しばらく低迷していた感があるが、『薔薇の名前』('86)『アンタッチャブル』('87)あたりで"シブ爺"俳優として、新しいスタイルを確立したようで、この『最後の聖戦』では、時にとぼけたコミカルな顔を見せたり、貫禄を漂わせたり、余裕の熟年ぶり(?)だ。[物語] 1912年。ボーイスカウトの活動中にインディ少年(フェニックス)は、盗掘団がある洞窟の遺跡から宝物の十字架を掘り出すのを目撃。博物館に納めるべきと考えたインディは十字架を奪取、追ってきた盗賊と列車上の大乱戦の末、逃げ帰る。だが、盗賊の背後にいる者が官憲に手を回し、十字架の所有権はあえなく敵の手に。悔しがるインディに、彼の根性を認めた盗賊の首領は、自分の帽子を贈る。のちにインディ·ジョーンズのトレードマークとなる、あの帽子であった……。1938年。大学の考古学教授で冒険家となったインディ(フォード)に、富豪のドノヴァン(グローヴァー)からある依頼が。永遠の命をもたらすというキリストの聖杯の所在を示す重大な手掛かりを発見し調査隊を派遣したが、その隊長が行方不明になったので、探してほしいと言う。最初は渋ったインディだが、その隊長が父のヘンリー·ジョーンズ博士(コネリー)と知り、父の捜索と聖杯の探索を引き受ける。帰宅したインディは、自宅が荒らされているのに驚く。インディは、外国の父から大学の研究室あてに届いていた手帳を、何者かが探していると直感する。彼は、父の親友ブロディ(エリオット)を伴って、父が消息を絶ったヴェネツィアに飛ぶ。そこで、父の協力者だったエルザ·シュナイダー(ドゥーディ)と合流して、父が調べていた図書館の地下で聖杯の手掛かりを発見する。そこで謎の男たちの襲撃に遭う。彼らは、聖杯を守護する十字軍の末裔の秘密結社だった。秘密結社の男から、父がオーストリアの古城に幽閉されているという情報を聞き出したインディとエルザは、客人を装って城を尋ねる。だが、そこはナチスの拠点と化しており、父は聖杯を狙うヒトラーの配下によって拉致されていたのだ。父を城内で発見し再会したのも束の間、じつはナチスと手を組んでいたエルザの裏切りで、インディ父子は捕らえられ監禁されてしまう。何とか脱出して、ナチスより先に聖杯を見つけるための父子の大胆で無謀な行動とは……!?伝説の宝物を奪い合う、ナチスとの戦い……というパターンは、第1作『レイダース』とまったく同じ(第1作で相棒だったサラー役のジョン·リス=デイヴィスも復帰してるし)。あの手この手の工夫を凝らした見せ場はあるものの、このままでは"二番煎じ"の印象は否めないところだが、父ヘンリー役のショーン·コネリーの存在が、本作を新鮮で愉快な作品にしている。真面目なのか不真面目なのか、役に立つのか足手まといなのか、よくわからないスッとぼけたキャラを飄々と演じるコネリーは、ハリソン·フォードを完全に食ってしまっている。これ以降、このシリーズにコネリーが出ていないのは残念な気がするが、出たら出たで"マンネリ感"が出るだろうから、1作きりで正解かも……。しかし、シリーズ3作目まで、ここまで高い水準を保っているのはスゴイ。'70年代以降シリーズ物は多いが、あの『エイリアン』『ターミネーター』『ダイ·ハード』でも3作目あたりから尻すぼみだったことを考えると「エライ!」と思う(個人の感想ですが……)。続きを読む
Amazonの口コミ

懐かしい映画です。当時は、全作品見ました面白いです。
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みなさんの映画を見た感想が面白いですね!

おわりに

私が映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見た感想や見どころをネタバレ覚悟で解説してきましたが、「面白い」と感じられた方はぜひ見てください。







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