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小説のレビュー

【ネタバレ注意】小説『緋色の囁き』のレビュー!小説を見た感想は「名門女学院で発生する血を血で染める緋色の連続殺人事件」

香川県にお住いの56歳女性(医療系:看護師)が2022年10月頃に「紙の本」で読んだ小説『緋色の囁き』のレビューをご紹介します。

小説を見た感想や読みどころをネタバレ覚悟で解説しておりますので、小説を見る前に面白いのか知りたい方、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。

この小説の読みどころ

  • おどろおどろしい世界観に没入させてくれる見事な文章力。
  • 読み始めるととまらない、恐怖をあおりつづけるスピード感あふれる内容。
  • まさかの大どんでん返しと、納得の伏線回収。

小説『緋色の囁き』を読もうと思ったきっかけ

もともと綾辻行人さんのファンでした。

緻密なストーリーと、大どんでん返し、ちょっとグロテスクな内容などがお気に入りで、ほとんどの作品を読みあさっていたのですが、この作品は、1997年と、かなり古い作品だったので、読み飛ばしていました。

たまたま、今回、新装改訂版ということで、本屋さんでおすすめのコーナーに展示されているのを見て、これは読まなければと思い、購入しました。

美しくミステリアスな表紙の絵も、読み手をワクワクさせる素敵な演出だと思います。

小説『緋色の囁き』の内容

綾辻行人さんは、物語がはじまるまでのおどろおどろしい世界観を確立する技にたけていらっしゃるので、読み始めて数行で、私は名門女学園の中にはいりこんでいました。

そこから、徐々に恐怖をあおっていく技も見事で、今日は途中までにしようと思っていたのに、そうすることができず、結局は最後まで一気読みをしてしまいました。

やっぱり、いつものように犯人を見破ることができず、幾重にもはりめぐらされたトラッブにまんまとひっかかってしまい、作者のにんまりとした笑顔が浮かんできそうでした。

さすが綾辻行人・・・の一冊です。

小説『緋色の囁き』の作品情報

作品情報

小説『緋色の囁き』のあらすじ

本当の「魔女」誰――?

名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して――。
美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。
夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は? 

鮮血と狂気に彩られた「囁き」シリーズ第一弾、待望の新装改訂版。

小説『緋色の囁き』の読みどころをネタバレ覚悟で解説

私がネタバレ覚悟で解説したい小説『緋色の囁き』の読みどころは大きく3つです。

この小説の読みどころ

  • おどろおどろしい世界観に没入させてくれる見事な文章力。
  • 読み始めるととまらない、恐怖をあおりつづけるスピード感あふれる内容。
  • まさかの大どんでん返しと、納得の伏線回収。

おどろおどろしい世界観に没入させてくれる見事な文章力。

本作では、女性の「生理」を扱ったシーンが描かれており、それが殺人の血の色や「緋色の囁き」というタイトルなどと相まって、独特の世界観を作り上げています。

読み続けている間、ずっと目の前に真っ赤な世界が広がっているような感覚があって、どっぷりと作者の作り上げた世界に浸ってしまっていることに気づかされます。

名門女学園という特有の世界でおこる殺人事件という世界を思う存分楽しませてもらい、綾辻行人の作品は本当に面白いと改めて感じました。

読み始めるととまらない、恐怖をあおりつづけるスピード感あふれる内容。

物語中盤から、殺人事件がたてつづけにいくつも発生し、誰が犯人なのか、もしかしたら、この人かもと読者は疑心暗鬼になっていきます。

しかし、恐怖感が最高潮に達した段階で、犯人と思われる人物が殺されてしまうなど、予期せぬ事態へと物語は進行し、まるで、翻弄される読者を面白がっているかのような、綾辻行人のトラップに、なんどもひっかかってしまいます。

スピード感がありながらも、次が知りたくて仕方なくなる内容に、ページをめくる手がとまりません。

まさかの大どんでん返しと、納得の伏線回収。

最後の大どんでん返しは、まさに「お見事」の一言。

ただ、これまで綾辻行人の作品を読んだ方々にとっては、初期の作品なので、いささかストレートでわかりやすい内容かもしれません。

これは、今回の犯人がわかりやすかったという意味ではなく、綾辻行人の近年の犯人が、さらに予想外のものとなって成長しているということ。

本作でも、やはり伏線回収と読者の予想を裏切る展開は健在です。

最高のミステリーを思う存分堪能してほしいと思います。

小説『緋色の囁き』を読み終わった感想

とにかく面白かったですし、ミステリーとして思い切り楽しめました。

綾辻行人の作品が好きな方はもちろん、彼のグロ系の作風が苦手だという方でも、読める内容です。

もちろん、まったくグロ系の内容がないというわけではないですが、他の作品よりはかなり控えめです。

お決まりの大どんでん返しも、常に沸き起こる恐怖感も、私としては思う存分満喫することができました。

同じシリーズ「囁きシリーズ」の他の作品も読めていないので、ぜひ読んでみたいと思っています。

小説『緋色の囁き』の評価や口コミ

他の方が小説『緋色の囁き』を見てどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。

おわりに

私が小説『緋色の囁き』を読んだ感想や読みどころをネタバレ覚悟で解説してきました。

映画やドラマなどと違って、本は自らが想像することで、恐怖感やスピード感を味わうのですが、そのせいか、映画やドラマを観た時よりも読み終えた時、心地よい疲れがどっと押し寄せてきました。

本当にこの作者は、読者に想像させる力がすごいのだと思います。

また、今回もあいかわらず、犯人をみやぶることができず忸怩たる思いでしたが、それだけ本書を楽しめたということでもあると思います。

これからも、こんな風に読んでみてよかったと思える本を読んでいきたいです。

「面白い」と感じられた方はぜひ読んでください。







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