京都府にお住いの32歳男性から2020年2月頃に購入されたHUAWEI WATCH GT2スマートウォッチを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
スマートウォッチを欲しいと思ったきっかけ
これまでに使用していた自動巻式の腕時計が寿命で壊れてしまい、新しい時計をちょうど探していました。
次に買うならスマートウォッチがいいと思っていたのでネットで何がいいのか調べながら行き着いたのがHUAWEI Watch GT2です。
何と行っても最大14日間持続する電池が一番の決め手で、毎日使う腕時計なので電池持ちを1番に考えた結果この時計が値段的にみても最良の選択であると思いました。
あとは単純に周りにApple Watchが多かったので被りたくないと言うことも理由の一つではあります。
スマートウォッチの候補にあがっていたもの
まずはApple Watchですが、やはり自分が使っているiPhoneとのペアリングのしやすさ等考えた時に1番相性がいいと思いました。
結果的に選ばなかったのはデザインが気に入らなかった点と、電池が1日持たないことです。
デザインに関しては自分の中で腕時計は丸いものという考えがあるのでそこは譲れませんでした。
電池持ちに関しては最大18時間と、1日持たない仕様になっており、スマートウォッチなので時計以外の機能も使いたいとなると1日持たない時計は致命的なので諦めました。
Galaxy Watchに関しては価格の問題で、初めてのスマートウォッチに4万円以上出すのが怖かったので選びませんでしたが、デザイン・機能的には申し分ないと思います。
HUAWEI WATCH GT2
Samsung Galaxy Watch
あわせて読みたい
Apple Watch Series 3(38mm)
あわせて読みたい
HUAWEI WATCH GT2スマートウォッチに決めた理由
値段が安かった点と、購入当時が発売したところだったのでおそらく誰も持っていないだろうと思い購入しました。
Apple Watch Series3は型落ちで18,000円ほど、Galaxy Watchは最新のモデルで40,000円を超えていました。
購入段階で30,000円までと決めていたので、この段階でGalaxyは選択肢から消え、残った2つで見比べるとiPhoneとの連携はもちろん同じApple製品に軍配が上がりますが、決め手となったのはやはり充電の持ちです。
HUAWEI WATCH GT2スマートウォッチのスペック
スペック
- 使用シーン:ウォーキング・サイクリング・トレイルランニング・フィットネス・ランニング・水泳・登山
- バンド種類:エラストマー ※ブラックフルオロエラストマーストラップ
- ケースサイズ:46mm
- ケース形状:ラウンド(円形)
- 防水性能:5気圧防水
- 時計モード時 バッテリー寿命:14日 ※心拍数モニタリングをON、週90分間運動、週30分間の音楽再生。
- GPS使用時 バッテリー寿命:30時間 ※連続的にGPSを使用。心拍数モニタリング。トレーニング効果のモニタリング。
- カラーディスプレイ:対応
- タッチパネル:対応
- GPS機能:対応
- 心拍計測:手首 ※光学式心拍計
- 重量:41g ※バンド含まず
- サイズ:高さ 約42.8mm 奥行約45.9mm 幅約10.7mm
- ディスプレイ:1.39インチ AMOLED(有機EL) 、454 x 454 pix 326 ppi
- センサー:加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー(コンパス)、光学式心拍センサー(高精度分離型PG)、環境光センサー、気圧センサー、装着検知センサー
- 防水:5ATM
- 通信規格:Bluetooth 5.0 BLE/BR/EDR
- 公式サイト:https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt2/
私は新品で購入しましたので、価格は25,000円でした。
HUAWEI WATCH GT2スマートウォッチを実際に使ってみた
購入してからは1日も絶やさずに装着しています。
スマートウォッチとして使用するのでやはりスマホを確認しなくても通知が来ることが一番のメリットで、運転中や電話中にスマホは確認できないので、腕を持ち上げるだけで通知を確認することができるのは重宝しています。
また、私はiPhoneと連携していますが、全く問題なく使えているのでOSは関係ないと感じています。
ランニングに関してもアプリを取れば走った経路・距離・カロリーなどを計測し保存しておいてくれるので計画的な減量にも使い勝手は抜群です。
使ってみて気に入っているところ
公表している通り電池持ちは良いのですが、逆に電池が持ちすぎて充電を忘れてしまうこともあるぐらいです。
また、スマホを携帯していれば電話がかかってきたときにスマートウォッチから電話に出ることができます。
その際の音声も明瞭に聞くことができるので、作業中に少し離れたところにスマホがあるときにも、通知を確認したり、電話に出ることが出来ます。
電話帳のお気に入りに登録することもできるので、スマートウォッチから電話をかけることもできます。
こんな方にはおすすめしたい
- 充電をあまりしたくない人
- 初めてスマートウォッチを使う人
- 運送する人
- Androidスマホを使っている人
- 手頃な値段で良いものが欲しい人
使ってみて気に入らなかったところ
まれにアップデートがあるのですが、スマホ関連の商品なのでそれ自体は仕方がありませんが、アップデート後高確率で日本語の表記がされなくてちょっとしたストレスに感じます。
ただでさえ最近は良い噂の聞かないHUAWEI製品なので、何のための初期設定なのかわからなくなりますので、そこら辺はきちんとして欲しいです。
プリインストールされている壁紙はありますが、iOSではそれを増やすことができず、現段階ではAndroidと接続することでしか壁紙を増やすことができません。
こんな方にはおすすめしない
- HUAWEIアンチの人
- iPhone=絶対Apple Watchな人
- ゴツゴツした時計が嫌な人
- 時計はアナログがいい人
- ちょっとの機能しかいらないという人
HUAWEI WATCH GT2スマートウォッチ購入後の生活
それまではスマホで目覚まし時計をしていましたが、なかなか起きることができていませんでしたが、スマートウォッチにしてからは寝る時も装着しているので、アラームを設定して寝ると振動で起こしてくれます。
さらに1番睡眠が浅い時を見量らって起こしてくれるので、最近は目覚めがとても良いです。
仕事の性質上座っていることが多いのですが、1時間座りっぱなしの体勢が続くと振動とモニターで『立ち上がってください』と警告が出るので健康面でも助かっています。