東京都にお住いの38歳女性から2021年4月頃に購入されたPioneer 05truly wireless SE-C5TWワイヤレスイヤホンを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ワイヤレスイヤホンを欲しいと思ったきっかけ
リモートワーク中心となる中で、イヤホンを使っていると充電ができないこと、離席するときにいちいちスマホを持ち歩かなくてはいけないことにストレスを感じていました。
そんなことをリモートランチ中に後輩と話している時に、お勧めしてくれたのがパイオニアのワイヤレスイヤホンでした。
アップルの純正イヤホンは高いので、購入をためらっていましたが、アップルよりも手頃で性能もいいと教えてもらって、興味を持ちました。
ワイヤレスイヤホンの候補にあがっていたもの
知人からは、ワイヤレスを買うなら性能面から絶対にアップル純正を買うように!とお勧めされていましたが、価格が2万円近くするため自腹で買うには高いことがネックでした。
逆に、ノーブランドのワイヤレスは3000円位から豊富にあり、価格的には手頃でしたが性能面で不安がありました。
それまで使っていたイヤホンでも、多少の不便はありつつも使えないこともないので、2万円を払ってまで「便利」を買うべきか、3000円を払って失敗するかという点で悩みました
Pioneer C5truly wireless SE-C5TW
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Pioneer C5truly wireless SE-C5TWワイヤレスイヤホンに決めた理由
アップル純正製品よりも半額以上安く、ノーブランド製品よりはほどほどのお値段、実際に使っている後輩が性能面も問題ないとお勧めしてくれたことが一番の決め手です。
アップル以外を検討していなかったため、教えてもらったパイオニアやSONY、パナソニックなども含めて調べましたが、ソニーもパナソニックも高かったと記憶しています。
パイオニアという程よいブランド、安すぎず高すぎずの価格、実際にレビューを見ても高評価が高く、これなら失敗しないだろうと思い、購入しました。
Pioneer C5truly wireless SE-C5TWワイヤレスイヤホンのスペック
スペック
- 型式:密閉型ダイナミック
- ユニット口径:φ6 mm
- 再生周波数帯域:20 Hz~20,000 Hz
- 質量 (コード除く):6g(L/R各)
- 付属品:イヤホンチップ(シリコン)S/M/L、充電ケース、TYPE-C USBケーブル(充電用)、保証書、クイックスタートガイド、セーフティガイド
- 電池持続時間:イヤホン本体で最大5時間 / 充電ケースとの併用で最大15時間
- 充電時間:イヤホン部 約1.5時間 / 充電ケース 約1.5時間
- 電源:DC3.7 V 内蔵充電式リチウムイオン電池
- 通信方式:Bluetooth®標準規格 Ver.5.0
- 出力:Bluetooth®標準規格 Power Class 2
- 最大通信距離:見通し距離 約10 m
- 使用周波数帯域:2.4 GHz帯 (2.4000 GHz ~ 2.4835 GHz)
- 変調方式:FHSS
- 対応Bluetooth®プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- 対応コーデック:SBC/AAC
- 対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
- マルチペアリング:最大8台
- 公式サイト:https://pioneer-headphones.com/japanese/outdoor/c5trulywireless.html
私は新品で購入しましたので、価格は8909円でした。
Pioneer C5truly wireless SE-C5TWワイヤレスイヤホンを実際に使ってみた
聞くだけのリモート会議へ参加する際に、カメラはオフにしてイヤホンを繋ぎながら、家事(皿洗いや簡単な掃除、片付けなど)をしています。
保育園のお迎え時間ギリギリまで会議があることも多かったため、自転車に乗りながら、ワイヤレスで耳だけ繋いで会議に参加し、保育園に到着したタイミングで会議も終了、ワイヤレスを切るという使い方もしています。
そのほか、作業中に音楽を聴いたり、ポッドキャストを聞いたりしています。
使ってみて気に入っているところ
ケースに入れたまま充電が出来るので、保管と充電を一緒にできる点が良いです。
外出する時は、ケースごとカバンにぽいっと入れていましたが、無くすことも探すこともありませんでした。
ノイズキャンセルの性能もかなり高く、音声も音楽も問題なくクリアに聞こえます。
多少スマホから離れても途切れないので、ダイニングにスマホを置いたまま、キッチンで作業することもできました。
こんな方にはおすすめしたい
- アップル製品高いなと思っている方には「手頃な価格」
- 小さなお子様がいる方には「ケースに仕舞える安全性」
- リモート作業の多い方に「音楽聴きながらワーク」
- 出張や移動が多い方に「充電してても使えるイヤホン」
- 安物買いをしたくない方に「程よい価格」
使ってみて気に入らなかったところ
イヤホンを片方だけ繋いで、もう片方をケースに入れておくと、Bluetoothが反応しないため、繋がない方のイヤホンをケースから出しておかなければならない点です。
両耳を繋ぐと割と圧迫感があるため、片耳だけで利用したいのですが、使わない方を裸で置いておくと紛失しそうなことがストレスです。
また、性能が良すぎて外の音が聞こえないので、話しかけられてもほとんど聞き取れなかったり、玄関のチャイムが聞こえなかったりするのも困りました
こんな方にはおすすめしない
- 出来るだけ安価に購入したい方には「価格」
- 圧迫感が嫌な方には「高すぎる性能」
- 無くし物をしやすい方には「片方だけで使えない不便さ」
- 長時間利用したい方には「バッテリーの持ちの短さ」
- 家電製品に詳しくない方に「操作のわかりづらさ」
Pioneer C5truly wireless SE-C5TWワイヤレスイヤホン購入後の生活
一番無駄な「聞くだけのリモート会議参加」時間に、ちょっとした家事を進めることができるので便利です。
子どもから目を離せないため、一緒に家に居る必要があるけど、うるさいテレビをつけるのも嫌だし、スマホをダラダラ見るのも嫌、という時にワイヤレスイヤホンをしながらポッドキャストやラジコを聞くことで、適度に情報に触れられるのも良いです。
髪で隠しておけば子どもも気づかないので、取られたりすることもありません。