広島県にお住いの20代女性から2018年1月頃に購入されたPanasonic HC-W580M 32GBビデオカメラを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
目次
ビデオカメラを欲しいと思ったきっかけ
子供が生まれ、毎日のようにケータイでムービーを撮るようになったのですが、ケータイ機種変更するとなかなか前のケータイのムービーを見る機会がなく、残念に思っていました。
また4月から子供が幼稚園に通うようになるので、運動会や発表会などの撮影のためにビデオカメラを購入したいと思うようになりました。
ビデオカメラで撮影した映像ならDVDに焼いて見返すことも簡単にできるので、ケータイのように見なくなることもないと思い、購入することにしました。
ビデオカメラの候補にあがっていたもの
ビデオカメラに関しては全くの素人なので、とにかく操作が簡単なものが良いと思い探していました。
せっかくなので綺麗な映像を残せる4Kのビデオカメラが良いのか、フルハイビジョンのビデオカメラで十分なのかなども悩みました。
また最初の頃は、ビデオカメラの画面の大きさでも少し悩みました。
ビデオカメラ自体はコンパクトな物が良かったのですが、撮影することを考えるとある程度大きい方が良いかもと思い、色々なビデオカメラを見ていました。
Panasonic HC-W580M
Panasonic HC-VX985M
SONY HDR-CX680
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Panasonic HC-W580M 32GBビデオカメラに決めた理由
本体がとても軽く、扱いやすいことが決め手でした。
子どもと出かける時には荷物が多くなりがちなのでビデオカメラまで重いと負担になりますが、コンパクトで軽いので全く邪魔になりません。
また子どもはいつどんな行動をとるか分からないので、一瞬一瞬を見逃さずにすぐに撮影できるような扱いやすさが良かったです。
4Kのビデオカメラとも悩みましたが、家のテレビが4Kに対応していないうえ、しばらくは買い替えの予定が無かったので、フルハイビジョンで安く購入できる方が良いと思い決めました。
Panasonic HC-W580M 32GBビデオカメラのスペック
スペック
- 有効画素数(動画)16:9時:220万画素 ※手ブレ補正:スタンダードモード、傾き補正:切時
- 有効画素数(静止画)16:9時:220万画素
- 有効画素数(静止画)4:3時:170万画素
- 撮像素子:1/5.8型MOS固体撮像素子
- 光学ズーム:50倍
- デジタルズーム:150倍
- 開放F値(広角側):1.8
- 開放F値(望遠側):4.2
- 記録メディア:SD・SDHC・SDXC
- 内蔵メモリー容量:32GB
- 手ブレ補正機能:光学式 ※ハイブリッド手ブレ補正、アクティブモード〈回転補正〉、手振れロック機能)、傾き補正
- HDMI端子:有 ※ミニHDMI端子
- アルカリ乾電池:非対応
- 撮影時質量:309g ※同梱バッテリーパック使用時
- 寸法:幅60mm・高さ62mm・奥行き129mm ※同梱バッテリーパック装着時
- 重量:266g
- Wi-Fi:準拠規格:IEEE802.11b/g/n準拠・周波数:2.4GHz帯
- Eye-Fi カード:対応
- 本体内充電:対応
- 表示言語:日本語/英語
- 電源:DC3.6V/5.0V(バッテリー/ACアダプター)
- 録画時間:内蔵メモリー使用した場合は最大約13時間40分(HEモード時)
- 動画記録方式:AVCHD:AVCHD規格 Ver 2.0準拠(AVCHD Progressive)・MP4/iFrame:MPEG-4 AVCファイル規格準拠(.MP4)
- 音声記録方式:AVCHD:ドルビーデジタル(2ch)・MP4、iFrame:AAC/2ch
- 公式サイト:https://panasonic.jp/dvc/p-db/HC-W580M_spec.html
私は新品で購入しましたので、価格は約3万4千円で購入しました。
Panasonic HC-W580M 32GBビデオカメラを実際に使ってみた
ほとんど子どもの撮影にのみ使用しています。
動物園や海などどこか出かける時はもちろん、家の近くの公園などで遊ぶ時にも持っていって子どもの様子を撮影しています。
家の中でもおもしろい行動や可愛い行動をしている時には撮影して、家族で何度も見返しては楽しんでいます。
32GBと容量にはあまり余裕がないので、撮影した映像はある程度溜まると同じPanasonicのブルーレイレコーダーを通してDVDに焼いて、本体の映像は消しています。
使ってみて気に入らなかったところ
元々付いているバッテリーの持ちがあまり良くないように感じます。
普段の撮影では全く問題ないのですが、旅行などに行って2、3日充電せず使い続けると最後の方には充電マークが赤くなって焦ってしまうことがあります。
ただでさえ子連れで荷物が多いので充電機まで持ち歩くのは嫌なので、充電の残りに気をつけながら撮影するようにしています。
Amazonなどで持ちの良い充電機もあるようなので、そちらの購入も検討しています。
使ってみて気に入っているところ
とにかくコンパクトで軽く、本当に扱いやすくて、子どもを連れて荷物をたくさん持っていても、負担にならない軽さなのが嬉しいです。
操作も簡単で、ビデオカメラの知識は全くないですが問題無く使いこなせています。
またワイプ撮り機能があるのも気にいっていて、毎回ワイプ撮り機能を使っているわけではないですが、いざとゆう時にはあるとありがたいです。
見返した時に家族全員の姿が見えるので子どもも喜び、あって良かったなと思います。
使ってみておすすめではないと思う人
映像や音質など、本格的にこだわる人にはあまりオススメしないです。
子どもを撮影するのには十分だと感じていますが、やはり4Kなどの高いビデオカメラと比べると、画質などは少し落ちると思います。
より綺麗な映像を残したい、とゆう人には不満足かもしれません。
また容量が32GBと少なめなので、撮影した映像をなかなかDVDに焼く時間が無い人や、ビデオカメラにどんどん撮り溜めていきたい人にはあまり向いていないのではと思います。
使ってみておすすめだと思う人
ビデオカメラ初心者の方や、とりあえず普通に撮れたら良いとゆう人にはかなりオススメです。
ボタンひとつで撮影ができるのでかなり扱いやすいですし、何より値段が安く購入しやすいと思います。
撮影した映像の再生も簡単なので、ビデオカメラの知識が無くても使いこなせます。
また私のように頻繁に使うとゆう方にもオススメしたいです。
サッと準備してすぐに撮影を始められるコンパクトで軽いデザインなので、負担にならないと思います。
Panasonic HC-W580M 32GBビデオカメラ購入後の生活
今までもケータイで撮影することはしていましたが、ビデオカメラを購入して撮影した映像を見返す事が多くなりました。
ケータイだとひとりで見て楽しむだけでしたが、テレビに繋ぐと大画面で再生できるので、休みの日に家族みんなで映像を見ながらワイワイすることが増えました。
また私の両親などにも、一緒に行っていない旅行や家族でどこかに遊びに行った時の子どもの姿を見せるとができるようになったので、とても喜んでくれています。