神奈川県にお住いの44歳女性(金融・保険系:営業事務)が2022年5月頃に購入された『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を実際に使ってみたレビューをご紹介します。
購入したガジェットを実際に使ってみて良かったところやイマイチなところをまとめておりますので、ガジェットを購入する前に評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を欲しいと思ったきっかけ
ランニングが趣味で、週に3~4日走っています。
長い時間走っているとその時間を有効に使いたいと思うようになり、音楽を聴いたりポッドキャストを楽しめる防水タイプでワイヤレスのイヤホンを探していました。
運動時に使える防水タイプのワイヤレスイヤホンの中にも、耳を完全に塞ぐものとそうでないものがありますが、運動時に耳を完全に塞いでしまうのは外部の音が遮断されます。
ランニングは普段外を走ることが多いので、車や歩行者との接触事故を避けるためにもワイヤレスイヤホンがいいと思い、こちらの商品を購入しました。
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』の特徴
数ある骨伝導イヤホンの中でもSHOKZのイヤホンは口コミが大変よく、購入した商品はその中でも特にランニングに最適な、その名も「OpenRun」というタイプのイヤホンです。
運動時の発汗や雨にも強い防水機能と、ランニングの邪魔にならない耳にかけるタイプの形状、わずか26グラムという軽さが商品の魅力だと思います。
耳を塞がないイヤホンですので、周囲の音も把握して安全に走行しながら、高音質な音響を楽しむことができます。
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』のスペック
スペック
- 製品サイズ:約W107×H45×D130mm
- 製品重量:26g
- スピーカー:骨伝導トランスデューサ
- ワイヤレス:Bluetooth 5.1
- 周波数帯域:2400MHz~2483.5MHz
- 周波数特性:20Hz~20kHz
- 感度:105±3dB
- マイクタイプ:デュアルノイズキャンセリング・マイク
- マイク特性:-38dB±3dB
- 防塵防水性能:IP67規格
- バッテリー:リチウムポリマー
- バッテリー容量:160mAh
- 充電電圧:5V±5%
- 最大充電電圧:5.25ボルト
- 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
- 使用時間:最大約8時間
- 充電時間:約1.5時間(10分の充電で最大約1.5時間使用可能な急速充電対応)
- 待機時間:最大10日間
- Bluetooth通信距離:最大10m程度
- 公式サイト:https://jp.shokz.com/products/openrun
私は新品で購入しましたので、価格は15,980円でした。
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を実際に使ってみて良かったところ
私が『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を実際に使ってみて良かったところは大きく3つあります。
良かったところ
- 耳を塞がないオープンイヤー
- 周囲の音が聞こえる安全性
- 長時間の連続再生が可能
耳を塞がないオープンイヤー
耳にかけるタイプのワイヤレスイヤホンかつ26グラムと軽量なので、ランニング中も重さや動きの邪魔になることがまったくありません。
耳にかけていることがまったく気にならないので、ランニング中にカフェに寄り道して、再びランニングをする時など、耳に掛けっぱなしだった事をすっかり忘れてしまい、「あれ?イヤホンが見当たらないけどどこに置いたっけ?」とランニングリュックの中を探しあさり、気づいたら耳にかけたままだった、なんていうこともあるほどです。
周囲の音が聞こえる安全性
いつも好きな音楽やポッドキャストを聞きながら、公園内の歩道を走ったり、国道沿いを走ったりしています。
前方からの人や車のすれ違いは耳を塞いでいても気が付きますが、後方から人や車が接近してくると耳を塞いでしまうと気配に気付くことができない危険性があります。
このイヤホンをつけていると、背後から自転車が追い越すときの「すいません」という呼びかけや、お子さんが駆け寄ってくるときの声、バイクが近くを通る時などもしっかり音が聞こえるので、安心してランニングをしながら音楽を楽しむことができます。
長時間の連続再生が可能
毎日のランニングは長くても1~2時間程度ですが、市民ランナーの楽しみは年に数回参加するマラソン大会です。
フルマラソンの42キロを走るときにも、自分を奮い立たせる音楽や気持ちを高める音楽が力になります。
SHOKZの「OpenRun」はそんなランナーの思いを叶えてくれる、長時間連続再生が可能なイヤホンです。
こちらのモデルではフル充電をしておけば、約8時間バッテリーが持続しますので、マラソン大会参加の時もバッテリー残量を気にすることなく音楽を楽しむことができます。
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところ
私が『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を実際に使ってみてイマイチなところは1つあります。
イマイチなところ
- 後頭部のサイズが大きかったこと
後頭部のサイズが大きかったこと
私は女性ですが、こちらの購入したモデルは男女共用サイズです。
耳に掛けるタイプのイヤホンは後頭部で左右がつながっていますが、このつながっている部分のケーブルのハチ周りが少し大きめだったので、自分自身でかけていて重い、気になるといったことはないのですが、後ろから見た時にややケーブルがだぼついてみえてしまうのが残念でした。
ショートボブなので、ケーブルがだぼついて、後ろ髪が持ち上がってはねてしまいます。
「OpenRunMINI」というケーブルが少し短めのモデルがあるので、女性はそちらを使ったほうがコンパクトでスッキリ見えると思います。
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を実際に使ってみた感想
SHOKZのワイヤレスイヤホンを購入する前は、耳を塞ぐタイプのワイヤレスイヤホンをランニング中も使っていましたが、後ろから自転車が来ていることに気付かず、また後方の自転車もスマホを見ながらの前方不注意運転で追突されてしまい、転倒してケガをした経験があります。
SHOKZのワイヤレスイヤホンは安心してランニング中も音楽を楽しむことができ、不注意からの事故を回避することができるので、ぜひ運動中のイヤホンをお探しの方はご自身の安全のためにもワイヤレスイヤホンを使うことをおすすめします。
『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』の評価や口コミ
他の方が『Shokz OpenRun スタンダードモデル 骨伝導イヤホン』を購入してどのように思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
最近買って良かったなぁー
と思うものShokz OpenRun
骨伝導イヤホン通常のイヤホンだと
耳の中痛くなりやすい
体質だから
悩みがとれて快適に
つけられて嬉しい防水もしっかりあるので
ジムでの運動にも使えて良き pic.twitter.com/GrFz1kpjdf— TAKE/JIN (@gay202201) December 8, 2023
自転車のとき、骨伝導イヤホンつけてること多い。
Shokz OpenRunいつも音楽を聴いていたいってわけでもないのだけど、通知にも気付けるし、スマホ取り出さずに電話にも出れる。
地図ナビを音声案内だけ聞く。
聴覚より視覚や嗅覚を優先して道を選ぶので「Uターンです」ってよく怒られる。— うさくさ (@dahondove) December 6, 2023
お昼休み。ヨドバシで、骨伝導イヤホンのShokz OpenRun Miniを買ってしまった...
AirpodsPro持ってるんだけど、中耳炎?になりやすいのか、使ってるとめちゃくちゃ痒くなるのです💦
下の写真みたいに耳に入れないから痒くならないかなーと
18000円→12500円だったの💦 pic.twitter.com/BfZKe2pyYv
— まめつぶいちご🍓物書き (@mametubu_ichigo) November 29, 2023
おわりに
ランニング中の転倒接触事故のあと、しばらくはイヤホンを使わずに、音楽などはなにも聴かず無音でランニングを続けていました。
SHOKZを購入してからは、ランニング中に高音響で聞きたい音楽を安心して楽しめるので、無音のランニングのような退屈感がありません。
その日の気分でポッドキャストを使って、ランニングを勉強する時間に充てることも可能です。
今ではワイヤレスイヤホンの中でも、特にランナーからの信頼の厚いSHOKZを手放すことは考えられません。