千葉県にお住いの33歳女性(無職:無職)が2023年5月頃に読んだ『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』のレビューをご紹介します。
本書の概要や内容をわかりやすく要約してまとめておりますので、書籍を読んで学んだことや感想、評価や口コミが気になっている方は参考にしてください。
目次
- 1 『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』を購入したきっかけ
- 2 『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』の概要
- 3 『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』のYouTube(ユーチューブ)
- 4 『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』から学んだことの要約とまとめ
- 5 『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』の感想
- 6 『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』の評価や口コミ
- 7 おわりに
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』を購入したきっかけ
仕事を探すにあたり、PhotoshopとIllustratorを使ったデザインの仕事に興味を持ち、ブックオフで購入しました。
ブックオフにはいくつか似たような本がありましたが、初心者にも分かりやすそうでしたし、一冊でIllustratorとPhotoshopを学べるのはお得だと思いました。
IllustratorとPhotoshop両方が一冊に入っているということは、二つのソフトの互換性についても学べると思いました。
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』の概要
IllustratorとPhotoshopを使った、名刺の作り方の本です。
完成品と、完成までのプロセスが分かりやすく書かれています。
テーマごとに7つの章に分かれています。
完成品のデータの入ったディスクもついてきます。
最初には、「名刺・カードをつくる前に」という解説が載っています。
ツールボックスの解説と、基本的な操作、IllustratorとPhotoshopのデータのやり取りの解説などです。
名刺作りに特化した本です。
基本情報
- 他著:インクポット
- 他著:高橋 正之
- 他著:叶 雅生
- ISBN:9784839922566
- 出版社:マイナビ出版
- 判型:B5
- ページ数:256ページ
- 定価:2800円(本体)
- 発行年月日:2007年05月
- 国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ
- 国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KF
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』のYouTube(ユーチューブ)
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』についてYouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説してくれている動画がないか調べてみました。
残念ながら本書を詳しく紹介しているYouTubeチャンネルはなかったため、本ブログにて要点をまとめてお伝えできればと思います。
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』から学んだことの要約とまとめ
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』から私が学んだポイントは大きく3つの内容です。
私が学んだこと
- 名刺の作り方
- IllustratorとPhotoshopの互換性
- IllustratorとPhotoshopの基本的な操作
名刺をつくることに特化した技法書です。
IllustratorとPhotoshopを使ったことがない方でも、順を追って説明してあるので、完成品の名刺を作ることができます。
少しアレンジすれば、自分の名刺を自分で作ることも夢ではありません。
内容も、たっぷりありますが、毎日少しずつこなしていけば、数ヶ月で、飽きる前に一冊終わると思います。
名刺を作るという目的意識がはっきりしているので、本をすすめていくモチベーションになりました。
名刺の作り方
名刺の作り方がわかりました。
実際に自分で名刺を初めて作ってみて、完成した時には感動しました。
私はIllustratorのペンツールの使い方がわからないのですが、ペンツールをほとんど使わずに一冊終わったのがありがたかったです。
IllustratorとPhotoshopの技法書はたくさんありますが、名刺に特化した技法書で、初心者向けというのは、実際に名刺を自分で作りたくなったときに、とても役に立つ本だと思います。
IllustratorとPhotoshopの互換性
IllustratorとPhotoshopのやり取りの方法が載っています。
でも、難しいことは書いておらず、本当に入門編の内容となっています。
PhotoshopとIllustratorが互換性があることは知っていましたが、この本を購入する前は、それぞれ別々に使っており、 Illustratorは主に鉛筆ツールで絵を描いていて、Photoshopは画像のサイズ加工に使っていました。
少しだけでもやり取りの方法がわかったので、学びになりました。
IllustratorとPhotoshopの基本的な操作
課題に合わせて名刺を作りながら、実践的にIllustratorとPhotoshopの機能が学べます。
飽きっぽい私ですが、いきなり分厚い入門書をやるのは荷が重かったので、ちょうどいい負荷の本でした。
学びながら名刺ができていくので、身についた実感が湧きますし、飽きにくかったです。
「一日一枚名刺を作る!」と決めるのもいいかもしれません。
時間をたくさん作るというよりは、日々の生活の中で、ちょっと隙間時間に進めていく、というのもいいかもしれません。
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』の感想
とにかく親切な本でした。
最初は、本だけでIllustratorとPhotoshopを学習するのは限界があると思っていました。
もし、読み進めて難しいところがあったら、パソコン教室に行くか、この学習を諦めようと思っていました。
しかし、ほとんど学び残しがなく一冊終えられたので、買ってよかったと思いました。
わからない箇所が出たときは、まず先に進めて、そのうちにわからない箇所が解決していきました。
初心者の私にはありがたい本でした。
『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』の評価や口コミ
他の方が『Photoshop & Illustrator カード・名刺デザイン マスターピース』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね!
おわりに
名刺を作ることに活かせました。
名刺を他人にデザインしてもらうのは、お金もかかるし、本当に自分がやりたいデザインと大きくずれてしまったりするので、手書きで名刺を作っていました。
今は、名刺をパソコンで作って、印刷会社に納品するだけで、私が本当に好きなデザインの名刺が仕上がります。
それは、とても嬉しいことでした。
これからは、IllustratorとPhotoshopの入門書を購入したので、今度はソフトの使い方をより学んでいきたいです。
次に読みたいと思っている本は『Illustrator しっかり入門 増補改訂 第2版』です。
ペンツールの使い方です。