東京都にお住まいの50歳男性(自営業:グラフィックデザイナー)が2022年11月頃に読んだ『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』のレビューをご紹介します。
本書の概要や内容を分かりやすく要約し、まとめたものです。
書籍から学んだことや感想、評価や口コミが気になる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』を購入したきっかけ
YouTubeの発信者である世古口氏の著書です。
元々YouTubeで免疫に関する内容を発信していましたが、その中でガンに関する内容も発信されていました。
また、この本に登場するイタリア人医師についても語られていました。
この書籍はYouTube内で紹介されていたものです。
イタリア人医師トゥリオ・シモンチーニ博士の監修による本であることを知り、ガンに対する新しい知識を得たいというきっかけから、購入を決めました。
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』の概要
ガンだけではなく、全ての病気は、免疫がきちんと機能すれば、時間はかかりますが回復します。
そのため、免疫が最大限に機能するためには、「精神面」が特に重要とされています。
その具体例として、ある医師の奥さんが病気を治すまでのエピソードや、ナチスドイツで実際に行われた実験などを引き合いに出し、病気だけでなく、思い込みだけで死に至るケースについて述べています。
それらの事例を踏まえつつ、シモンチーニ博士の紹介や、その博士が発見した事実、医療の闇などについても記載しています。
基本情報
- 著者:世古口裕司
- 監修:トゥリオ・シモンチーニ
- ISBN:9784774518282
- 出版社:現代書林
- 判型:A5
- ページ数:237ページ
- 定価:1500円(本体)
- 発行年月:2019年10月
- 発売日:2019年10月28日
- 国際分類コード【Thema(シーマ)】1:VFD
- 国際分類コード【Thema(シーマ)】2:MNC
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』のYouTube(ユーチューブ)
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』について、YouTube(ユーチューブ)でわかりやすく解説している動画を探してみました。
「がん防災チャンネル・現役がん治療医・押川勝太郎」のチャンネルが詳しく解説しています。
本を読む時間がない方には、このYouTube(ユーチューブ)動画をおすすめします。
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』から学んだことの要約とまとめ
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』から学んだポイントは、大きく3つあります。
私が学んだこと
- ガンに限らず、病気との向き合い方と免疫の重要性
- ガンの新しい視点
- ガンの新しい視点から、重曹が治療に効く可能性
ガンを特定するものではなく、病気になってしまった時の向き合い方を新たに理解したことが最大の学びです。
本に記されている全てが真実かどうかはわかりませんが、少なくとも本に書かれている医療界の闇、それは薬品メーカーや国までもが利権のために暗躍していることを知りました。
これは、何事もマスコミからの情報を鵜呑みにせず、自分自身で情報を集め、選択をしなければならないということです。
ガンに限らず、病気との向き合い方と免疫の重要性
「ガンに限らず、病気との向き合い方と免疫の重要性」についてですが、この本で第一に学んだことは「免疫の活性化」であり、その手段として、様々なサプリも数多くありますが、何よりもメンタルの健康が重要だとのことです。
また、医療現場でガンの告知をされ、余命を宣告されるというのは極めておかしな事態だと語られ、それを耳にする人々がどれだけ落ち込むかを考えつつ、免疫の活性はメンタルに関連していることを再認識しました。
ガンの新しい視点
ガンの新しい視点についてですが、ガンができるまでの過程を学びました。
ガンは真菌であるという主張がこの本の中心で、その真菌とは「カンジタ菌」だと記述されています。
カンジタ菌は普段は被害をもたらさない弱い菌ですが、何かしらの原因で免疫力が低下するとカンジダ菌が活性化し始め、血液やリンパを通じて免疫に攻撃されない場所に移動してコロニーを形成する。
これがガンの本質だと説明されています。
ガンの新しい視点から、重曹が治療に効く可能性
ガンの新しい視点から、重曹が治療に効く可能性についてですが、この主張も本からの学びです。
前述したように、ガンの本質を理解すると、免疫力を下げ、さらに人体を破壊する抗がん剤は必要ないという結論につながります。
そして、この事実から、重曹を使用するとガンを消滅させられる可能性が示唆されています。
シモンチーニ博士は、心臓外科医であり、カテーテルによってガンに直接重曹を投与した症例を紹介しています。
これは、数件程度のエピソードではなく、数千の臨床経験に基づくものです。
この事実は新たな学びとなります。
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』の感想
本から得た知識は一つの行動の選択肢として存在しますが、全てを鵜呑みにするべきではありません。
それは認識しています。
本書で語られた内容は、ガンや病気全般に対する人々の常識、そして自分もそれに倣ってきた常識を覆しました。
その結果として、信頼できる新しい知識を得て、充足感と満足感が得られました。
ただし、残念なことには、話題がガンであるため、以前から持っていた既成の思考に縛られている人たちに対して、本書を読んだ話をするのは容易ではないと考えています。
『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』の評価や口コミ
他の方が『イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法』を読んでどう思われているのか、評価や口コミを調べてみました。
朝刊に掲載した『イタリア人医師が発見した ガンの新しい治療法』の書籍広告につきまして https://t.co/qrqv0YgbxE 一応読んでみましたが、ヘイポーの謝罪文と良い勝負。明確な謝罪の上で、再発防止策の策定とそれの確実な実行の体制作り。企業の不祥事問題で新聞社が求めているのと同じことが文字数 pic.twitter.com/xMSYzvDFMj
— 不破雷蔵@毎日更新ガベージニュース管理人 (@Fuwarin) November 14, 2019
朝日新聞社は、朝刊に掲載した『イタリア人医師が発見した ガンの新しい治療法』の書籍広告の表現に疑念があるとする見解をまとめ、広報部コメントとともにコーポレートサイトに公表しました。ご指摘いただき、誠にありがとうございました。https://t.co/OYQBLyq6Of
— 朝日新聞社広報部 (@asahi_koho) November 14, 2019
おはようございます✨
週末はYouTubeで本要約チャンネルを聴きながら掃除や洗濯をするのが日課です。
昨日は「毎日が上手くいく朝のスイッチ」と「イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法」2冊がとても新鮮で興味深かったです✨今日は自分時間メインで♪今日も笑顔でね😊#おは戦30926sn pic.twitter.com/q635baObGM
— ミーマ@心とカラダの健康オタク♪ (@gm_miema) September 25, 2021
朝刊に掲載した『イタリア人医師が発見した ガンの新しい治療法』の書籍広告につきまして - 朝日新聞https://t.co/J5GqfPd5U7
「癌は重曹で治る」などニセ医療を宣伝、イタリア医学界から追放されています。患者を死なせて禁錮刑を受け、服役後もまた患者を死なせています。
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) November 14, 2019
お疲れ様です
⬇️のYouTube
びっくりです重曹は
良いの知ってましたが病は気から
あと、添加物の怖さ気をつけて
元気に毎日を過ごして行きましょう♪♪今日もありがとう😊🧶✨🍎
イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法https://t.co/4PP4iYXl8V pic.twitter.com/ZBc3en2RIo
— yumie❶❄️ (@ELEN123456739) September 24, 2021
世間では色々言われてる本ですが、私はこの本の著者の考え方が好きだな。まあ重曹だけで消える程、癌は甘くはないが、でも癌は重曹をかなり嫌っています。もうあと何かと併用すれば効果が出てくる時代が来て欲しい。
Amazonの口コミ
なるほどね、本当のことです、とても良い本ですね
Amazonの口コミ
まえがきトゥリオ・シモンチーニ博士は、ガンかカビであるなら重曹(炭酸水素ナトリウム)が大きな効果をもたらすと考え、様々な滅菌法を考案し、事実はそれを著効をもたらし、治癒率96%という驚くべき数字である。ご存じの通り、カビは重曹に大変弱く、カビは「酸」と「アルカリ(水素ナトリウム)」に弱い、しかもこの炭酸水素ナトリウムは、生体を冒かない。ほぼ、無害である。なぜなら、酸も水素も、もともと人体の中に存在するものであるから、。。。
Amazonの口コミ
綺麗です。
Amazonの口コミ
こちらの書籍と世古口氏のYouTube無料動画を何度も観ては実践しました。病院としては完治や寛解とは言えないようではありますが担当医からはがんは無くなっているとの言葉をいただいています。
Amazonの口コミ
みなさん本書を読んで学んだことが多いみたいですね!
おわりに
本書は自身の考えを語ってはいますが、基本的には事実関係を元に構成され進行しています。
そのため、あえて勧めてはいませんが、重曹治療を始めとした実践にたる内容が網羅されていると感じました。
読了後は充実感を覚え、さまざまな情報・知識を得た自分がこれからどのように病気と向き合うべきか、それどころか病気にならないことが一番だと思いました。
新しい知識の充足と共に、健康、運動、食についての興味が湧き、調べるようになりました。
この本は自分にとって良書だと感じました。
次に読みたいと思っている本は『がんは真菌』です。
今回紹介した書籍の監修をしたトゥリオ・シモンチーニ博士自身の著書で、その日本語訳版です。
ガンは真菌であり、重曹で治療が可能という彼自身の学説に非常に興味があります。
内容が難解であっても、彼が実際に臨床から得たガンの構造や治療法について学びたいと思います。